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授業に、試験に、活用中!
施設名: 金城学院大学薬学部
製品名: PDA版今日の治療薬2006、右腕くんVol.1/2

2005年4月から薬学部新入生の教材として、HP iPAQ rx3715 PocketPCを導入開始。そして、2006年の新入生では、HP iPAQ rx1950 PocketPCに加え「PDA版今日の治療薬2006」、「右腕くんVol.1/2」をインストールし、160台を導入。今回は、導入・運用管理を担当されています金城学院大学薬学部安藤裕明先生に導入経緯、使用方法、今後の要望等についてお聞きしました。
背景
金城学院大学は、名古屋市守山区に位置する、創立117年を迎える女性のための総合大学です。2005年4月から「薬学部」が新設され、薬学部には現在、1年生と2年生を併せて計354名が在籍しています。薬学部では、6年制教育を導入し、”医療の現場で活躍できる薬剤師を育てること”、”医療薬学を核にした幅広い領域を学ぶこと”をモットーに、様々な授業カリキュラムを行なっています。
薬学部
導入経緯
「2005年は、PDA本体が高くて、十分なソフトウエアを揃えることはできませんでした。しかし、2006年の導入時では、PDA本体のコストがやや下がったので、今日の治療薬、右腕くんなどを導入することができました。」と語るのは、2005年に薬学部教授、薬学教育企画室長に着任された安藤先生。安藤先生は、以前、情報処理、e-learningについての研究をされており、「無線LANとPDAでインタラクティブな教育を実現したい。そして、従来の必要なことを覚えさせる暗記中心の教育から、何か問題が起こった場合に解決する能力を高める教育へシフトしていきたい。そこで、暗記しなければいけない部分のカバーに、そして問題解決のために、情報参照ツールとしてPDAの導入を決めました。」と導入の経緯を語っていただきました。
安藤先生
使用方法
「現在は授業カリキュラムに”コンピュータ操作技法”があり、そこで、PDAの基本的な使い方、ソフトウエアの紹介などをしています。また、問題解決型のカリキュラム"薬学PBL"では、情報参照ツールとして、今日の治療薬、右腕くんなどを活用していますよ。」と安藤先生からうれしいお言葉。また、PDAの活用をさらに促す意味で、PDAを持ち込み可の試験も実施されてい るそうです。「試験中は、情報参照ツールとしても、計算・データ分析ツールとしても、かなり活用されていますよ。」と納得できるお言葉もいただけました。
導入して…
「PDAの使用にあたって、活用の度合いにやや温度差がありますが、もっと、もっと活用できるツールとして育てていきたいですね。今後は、当初からの目的の一つである無線LANを活用し、学生アンケートや出欠確認を実施してきたいですね。また、4年生では導入実習、5年生では実務実習が行なわれます。その際には、多くの医学知識が必要とされます。そこで情報参照ツールとして活用してほしいですね。そのためにも今から操作技法についてはレベルを高めてほしいです。」と、6年間に渡っての活用を描かれている様子が伺われました。
HP iPAQ rx1950
今後の要望
「2007年も新入生にはPDAとソフトウエアにて導入予定です。ただ、新入生にとって出費がかさむ時期なので、できれば右腕くんのような、ローコストのソフトウエアを揃えていただきたいですね。」とちょっと耳が痛くなるお言葉をいただきました。また、「右腕くんシリーズについてはデータの改訂をお願いします。特に検査値などは、色々と見直されているので...」と活用されているならではのお言葉をいただき、極めて前向きに検討しなければと思いました。

最後に「もっとPDAのおしゃれ度が上がればいいですね、さらに女性向けのキラー アプリが欲しいです。医学・薬学には無関係でもいいので...。例えば、PostPetの ような遊び心のあるメールソフトや、mixiブラウザーなどのコミュニケーションツ ールが普及し、使いやすくなれば、学生のPDA親和性がさらに高まり、活用されるの ではないでしょうか。」と、ユニークなご意見をいただきました。
ユーザ概要
名称:金城学院大学薬学部
所在地:名古屋市守山区大森ニ丁目1723
学生数:354名(1,2年生合計数)

JR名古屋駅
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