臨牀透析 2022 Vol.38 No.3 多職種連携による透析医療

  • ページ数 : 112頁
  • 書籍発行日 : 2022年3月
  • 電子版発売日 : 2022年3月9日
¥2,860(税込)
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内容

特集「多職種連携による透析医療」

医師,看護師,臨床工学技士,理学療法士,薬剤師,栄養士,移植コーディネーターなどの専門職種と,地域で関わる訪問看護・介護関係者,地域包括ケアシステムの指導的役割を果たす専門家や人間福祉,臨床心理士の先生方など,まさに多職種の専門家からの貴重な論文が掲載されている.

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目次

【特集 「多職種連携による透析医療」】

1.地域医療における多職種連携とその進め方/小谷 和彦

2.透析医療における多職種連携(チーム医療)

(1)過去・現在・未来/山川 智之

(2)入院・外来・介護/山口 聡 他

(3)訪問診療/樋口千恵子 他

3.透析医療における多職種連携―職種別の役割

(1)看護師の役割/宮下 美子

(2)臨床工学技士の役割/山下 芳久

(3)薬剤師と多職種連携/中村 和彦

(4)理学療法士の役割/大原 佳孝 他

(5)フレイル・サルコペニアを有した高齢透析患者への栄養介入-管理栄養士の役割/小川 晴久

(6)地域医療における保健師の役割/石川 祥子

(7)地域医療における医療ソーシャルワーカーの役割/宮原 和沙

(8)臨床心理士・公認心理師の役割/中村菜々子

(9)腎臓病患者に対する訪問看護の役割-患者が自分らしく生きるための支援/藤井 亜美 他

(10)腎移植希望者に対するレシピエント移植コーディネーターの役割/山上 孝子 他

(11)在宅腹膜透析患者を支えるための多職種連携/大川 明子 他

ワンポイントアドバイス

遠隔での多職種連携

地域との連携に当たっての注意点

透析医療の多職種連携の課題

多職種連携と在宅透析

OPINION

どうしても腎移植を勧められない先生方へ/原田 浩

連載

透析食のレシピ/増田えり子

ケース・スタディ

全身倦怠感と軽度の見当識障害を認め低血糖発作を呈した維持血液透析患者の1例/對馬 英雄他

症例による透析患者の画像診断

Mycobacterium goodii による出口部感染から腹膜炎に至った腹膜透析患者の1例/岩﨑 慧他

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書籍情報

  • ISBN:9784004103803
  • ページ数:112頁
  • 書籍発行日:2022年3月
  • 電子版発売日:2022年3月9日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:2

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