ルーチン検査を使いこなそう!複数項目を組み合わせて病態を読み取る上級医のテクニック

  • ISBN : 9784016000008
  • ページ数 : 162頁
  • 電子版発売日 : 2022年7月1日
  • 判 : A4判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数 : 3
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,980 (税込)
ポイント : 90 pt (2%)

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

商品情報

・本商品は、エムスリーエデュケーション株式会社(以下、M3 Education)がウェブサイト上で提供する動画配信サービスです。ご利用に当たっては、当該ウェブサイトでの会員登録が必要となりますので、ご了承ください。

・M2PLUSサイトにてご入金を確認後、購入情報をM3 Educationに連携いたしますので、ご了承ください。M3 Educationから会員登録手続およびご利用方法についてご案内いたしますので、これに従いご利用ください。

・ご利用方法の詳細については、下記の特記事項[ご利用の流れ]を参照ください。


「ルーチン検査」が読めれば、たちまち使える武器になる。
書籍ではなかなか身につかない判読テクを、系統的に学びましょう!


■本講座のポイント

・病態理解に必要な基本的な検査データの知識を習得することができる

・経時的変化の理解で、必要な治療を必要なタイミングで行うための『検査データを読む能力』が身につく

・病棟管理・救急外来での対応がスムーズにできるようになる


■入院患者、外来患者、救急当直で遭遇する患者……。

ほぼすべての患者に、ルーチン検査を実施していますよね。
そのルーチン検査は、読み方をきちんと学ぶだけで、すぐにあなたの診療の強力な武器になります。


■あなたが検査データを読めなかったのは、「ひとつの検査値だけをじっと見ていたから」かも

検査データは、異常値だけを見ても、なかなか病態は浮かび上がってきません。
「この検査項目は異常ナシ」も立派な所見。
周辺にあるデータもきちんと組み合わせてあげると、診ようとしている病態の解像度が上がってきます。


データブックだけでは身に付かない上級医の判読テクニックを、本講座で系統的に学びしょう!


■初期研修医におすすめ!

本講座を使えば、複数の項目を組み合わせて評価することで、より鮮明に病態を読み取れるようになります。
データブックだけでは身につかない上級医の判読テクニックを学ぶため、ぜひ本講座をご活用ください。


■講座監修
本田 孝行(ほんだ たかゆき)先生
長野県立病院機構理事長 / 信州大学名誉教授

世界中で最も多く検査されているが、最も活用されていない【ルーチン検査】を、患者さんを診察するように読む信州大学方式のReversed Clinico-pathological Conference (RCPC)を考案。
「検査値を読むトレーニング」「異常値の出るメカニズム」「臨床検査法提要」などの検査値に関する書籍を多数執筆し、長年、信州大学方式の浸透や教育に携わってきた、臨床検査診断学のスペシャリスト。


※本商品はM3 Educationがオンライン学習サービス「M3E Medical」上で提供している講座動画になります(視聴期限日:2025.03.31)。


あわせて学ぶ → 「M3E Medical 動画講座」シリーズ

■ 収録内容

【第1章】

1.イントロダクション

 ルーチン検査で「どこまで」言える?80歳代女性のデータを読む(1)

 ルーチン検査で「どこまで」言える?80歳代女性のデータを読む(2)

 ルーチン検査で「どこまで」言える?80歳代女性のデータを読む(3)

2.ルーチン検査の読み方の基礎を身に付けよう

 ルーチン検査の特徴と考え方

 診療におけるルーチン検査の意義

3.ルーチン検査から症例を読み解こう

 80歳代女性、誤嚥性肺炎の患者のデータを読む(1)

 80歳代女性、誤嚥性肺炎の患者のデータを読む(2)

 80歳代女性、誤嚥性肺炎の患者のデータを読む(3)-診断、まとめ

4.信州大学方式総論

 信州大学方式のRCPC(13項目)

 ルーチン検査の原理-アルブミンを例に

 低アルブミン血症のアセスメント

【第2章】

1.症例1症例を読みルーチン検査を学ぶ

 イントロダクション

 細菌感染症診療におけるルーチン検査の意義

 症例提示

 栄養状態の評価①

 CRPの評価

 栄養状態の評価②

 全身状態の経過の評価

 細菌感染症の評価

 好中球の体内分布と動態

 左方移動と細菌感染症

 細菌感染症の重症度

 細菌感染症とルーチン検査の日次変化

 好中球数と白血球数の経時的変化

 敗血症の評価

 腎臓の評価

 肝臓の評価

 胆管の評価

 細胞傷害の評価

 貧血の評価

 凝固・線溶系の評価

 電解質異常/動脈血ガス分析

 ルーチン検査から病態を読む

2.症例2症例を読みルーチン検査を学ぶ

 症例提示

 栄養状態の評価

 全身状態の経過の評価

 細菌感染症の評価

 腎臓の評価を原理から学ぼう

 症例における腎臓の評価

 肝胆道系、細胞傷害の評価

 血算、凝固系、その他の評価

 症例まとめ

3.症例3症例を読みルーチン検査を学ぶ

 全身状態の変化

 細菌感染症の評価

 腎機能、肝機能の評価

 胆管の評価

 細胞傷害の評価

 貧血、その他の所見

 症例まとめ

【第3章】

 チェック問題1

 チェック問題2

 チェック問題3

■ 特記事項

[ご利用の流れ]

1. 本商品を本サイトでご購入ください

 本商品を本サイトでご購入いただくと、ご利用者様のご氏名・メールアドレス・電話番号がM3 Educationに送信されます。

 ご利用者様情報を元に、M3 Educationが「M3E Medical」にご利用者様のアカウントをご用意します。

2. 本商品購入から5営業日以内に、受講のご案内をお届けします

 商品購入から5営業日以内に、M3E Medicalより受講のご案内メールをお送りします。

※予めご了承ください

・受講手続きを進めるにあたり、ご利用者様へ確認のご連絡をさせていただく場合がございます。その際は確認が完了次第のお手続きとなります。

・ご利用の環境設定により、M3E Medical からお送りしたメールが迷惑メールフォルダ等に自動振分される可能性がございます。

・商品購入から5営業日以内にいずれのメールも確認できない場合、別のフォルダへ振分がされていないかご確認をいただけますと幸いです。

3. メールで記載されたID・パスワードで「M3E Medical」にサインインし、講座の動画をご視聴ください

 「M3E Medical」へは以下のURLでアクセスいただけます。メールに記載されたID・パスワードでサインインし、早速学習をスタートしましょう!

https://m3e-medical.com/users/sign_in

4. 講座動画のテキストPDFをダウンロードする

 講座動画のテキストPDFがM2PLUS Launcherへダウンロード可能です。

 本サイトでご購入時に利用されたM2PLUSアカウント(メールアドレス、パスワード)にてダウンロードして活用ください。

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:4.2MB以上(インストール時:10.8MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:16.9MB以上

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:4.2MB以上(インストール時:10.8MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:16.9MB以上

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。
※ 当サイトにて抽出したものです

まだ投稿されていません