HowTo学会発表~あなたにもできる! 症例報告の作成・発表から論文投稿まで

  • ISBN : 9784867190326
  • ページ数 : 136頁
  • 書籍発行日 : 2022年1月
  • 電子版発売日 : 2022年8月17日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数 : 3
販売価格 (ダウンロード販売)
¥1,980 (税込)
ポイント : 36 pt (2%)

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商品情報

YES, You Can Do It Too!

学会で発表をしてみたい、でも何から手をつけてよいかわからない…。そんな救急救命士のために、テーマの見つけ方をはじめ、抄録や原稿の書き方、スライドの作成、学会での発表、さらに論文投稿までを実践できるよう、救急救命士の学会である日本救急救命学会の執筆陣が手ほどきします。

救急隊員としての救急救命士がよく経験する、「症例検討会」での発表をきっかけにして、プレゼンテーションの質を高め、研究会や学会発表というステップを踏んでいけるよう、症例報告を中心に解説。コンパクトなA5判ながら図や写真が多く、すらすらと読み進めることができます。

豊富な例示はすべて消防になじみのあるもので、実践的。救急救命士、指導救命士を目指す方必携の1冊です。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

はじめに


はじめまして,一般社団法人日本救急救命学会理事長の脇田です。

あなたが本書を手に取ってくれたのには,「自分が経験した現場を多くの人に伝えて意見を聞いてみたい」「メディカルコントロール協議会での症例報告が迫っている」「シンポジウムや学会で発表するように指示された」など多くの理由があると思います。

この本は,そんなあなたにぴったりの本です。

皆さんの周りには,救急現場や傷病者に関する実際のデータがたくさんあります。

そんな事例を多くの仲間と共有することで,一人でも多くの命が救われるのではないだろうか,現場での事故を防ぐことができるのではないだろうか,と考えたことがあると思います。

まずは,仲間うちで症例報告をしてみては,いかがでしょうか? それを経験すると,もっと多くの人に伝えたい,と発展していくと思います。

発表しようにも何から手をつけていいかわからない。原稿やスライドを作ったけど構成がうまくいかず,伝えたいことがきちんと表現できていない。以前の状況と今の状況を比較したけど,統計学的に本当に正しいのかわからない。

言いたいことをすべて文字に書きすぎて,わかりづらい。

何のアドバイスも受けず,独学で取り組んできた方はこのような壁に突き当たってきたことだと思います。

医療従事者として就業する救急救命士,とりわけ消防組織の救急救命士の現実は,研究や論文投稿といった取り組みをすることがほとんどなく,その手法を学ぶ機会もあまりありません。シンポジウムや学会に参加して,「よし,次は自分も発表しよう」と資料を集め,原稿やスライドを作成して症例報告や研究発表の体裁は整えてみたものの,「何か,やっぱり違うな……」と頓挫してしまう。そんな経験を何度もしたという多くの声を私たちは聴き,また自身も経験をした一人としてこの『救急救命士のためのHow To学会発表』の作成を企画しました。

本書は,テーマの見つけ方から,抄録や原稿の書き方,スライドを作成し発表に至るまで実践・実用できるように作られた書籍です。

職場での症例検討会を皮切りに,地域や全国メディカルコントロール協議会での症例報告,全国救急隊員シンポジウムや全国規模の医学会での発表,そして医学誌への論文投稿と,ぜひとも進んでいただきたい道すじを構成しています。

きっと,あと一歩前に進もうとしていたあなたの求めに答えられる書籍であると確信しています。

さぁ,あなたのもつ現場症例から着手してみましょう!


2022年1月

一般社団法人日本救急救命学会 理事長
脇田 佳典

■ 目次

Chapter 1 学会発表と論文投稿の勧め

Ⅰ 学会発表(症例を報告)することの意義

Ⅱ 論文投稿の目的とは

Chapter 2 症例報告から始める研究発表

Ⅰ 現場の疑問を研究上の疑問へ変える

Ⅱ 先行研究を探す

Ⅲ 研究倫理を知る

Chapter 3 症例報告の基本構成

Ⅰ タイトル

Ⅱ COI

Ⅲ 背 景

Ⅳ 目 的

Ⅴ 症 例

Ⅵ 考 察

Ⅶ 結 論

Chapter 4 必要最低限の統計学

Ⅰ 統計解析とは

Ⅱ データの形式

Ⅲ 記述統計

Ⅳ 推測統計1(仮説検定)

Ⅴ 推測統計2(回帰分析)

Ⅵ Excel で実践

Ⅶ 仮説検定とP 値の誤解

Column バイアスって何?

Chapter 5 誰もが見やすいスライドの作り方

Ⅰ 「 シンプルデザイン」とは

Ⅱ 骨子を作る

Ⅲ ベースデザインを決める

Ⅳ 配色を決める

Ⅴ シンプルデザインを考える

Ⅵ 各スライドを作る

Appendix

▼グラフの用途とデザイン

▼用途別スライドと資料の作り方

Chapter 6 学会発表に向けて

Ⅰ 学会に入会する

Ⅱ 口述発表

Appendix

▼ポスター発表

▼Web 会議システムでのセッション

Chapter 7 論文を投稿する

Ⅰ 学会発表と論文投稿の違い

Ⅱ 論文投稿先を決める

Ⅲ 査読とは

Ⅳ 論文を書くポイント

■ 特記事項

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