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がん診療スタンダードマニュアル ーがん薬物療法からサポーティブケアまで

  • ISBN : 9784990950569
  • ページ数 : 688頁
  • 書籍発行日 : 2019年12月
  • 電子版発売日 : 2022年9月30日
  • 判 : 単行本
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数 : 2
販売価格 (ダウンロード販売)
¥8,800 (税込)
ポイント : 160 pt (2%)

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商品情報

患者の良きパートナーとなるために

●78人のがん診療の専門家が集結
●基礎知識から薬物療法レジメンまで、がん診療に役立つ知識を網羅
●エビデンスに基づいた内容

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

はじめに

この『がん診療スタンダードマニュアル』の前バージョンである『がん診療UP TO DATE』を刊行してから,6 年が過ぎた.

がん診療もこの6 年で大きく変化した.何といっても,2014 年に免疫チェックポイント阻害薬のニボルマブが承認されたことは大きい.免疫チェックポイント阻害薬は,2013 年のScience 誌のブレイクスルー・オブ・ザ・イヤーのトップにも選出され,がん治療に革命をもたらしたと言える.免疫チェックポイント阻害薬の開発のきっかけとなったPD-1 を発見した本庶佑先生が,2018 年にノーベル賞を受賞したことは記憶に新しいところである.2019 年現在,免疫チェックポイント阻害薬は6 剤が承認されており,今後,ますます開発が進められると思われる.

2019 年は,「がんゲノム元年」と呼ばれる年でもあった.次世代シークエンサーの開発により,がんのゲノム異常がいっぺんにわかるようになった.2019 年にがんゲノム検査(がん遺伝子パネル検査)が承認されたことは大きなイベントであった.ただし,ゲノム検査により適合した治療薬が見つかる確率はまだ約10%程度であり,治療薬が見つかっても研究レベルの段階ということになり,実際に効果があるかどうかは不明であるが,知見を重ねることによって,今後ますますゲノム医療が進んでいくことが期待される.

この『がん診療スタンダードマニュアル』には,日進月歩のオンコロジーの情報だけでなく,エビデンスの考え方,ガイドラインの使い方,臨床試験の方法論,また,副作用マネジメント,腫瘍随伴症候群,緩和療法など幅広い情報が収載されている.本改訂では,これらの内容をアップデートするだけではなく,新規項目も追加した.1 例を挙げると,緩和療法の章では,トピックである早期緩和ケア,ACP(アドバンス・ケア・プランニング)についても解説していただいた.とかく,がん診療は臓器別診療になりがちであるが,支持療法,緩和療法も,がん診療に携わるすべての医療者に知ってほしい内容である.がん診療で,患者の価値観・QOL(生活の質)を大切にすることは,最も大切な目的の一つである.この『がん診療スタンダードマニュアル』は,これから腫瘍内科医を目指そうとする若手医師に大いに活用していただきたい.また,それ以外のがん診療に携わる医師・看護師・薬剤師などにも積極的に活用していただきたいと思う.内容に関しては,随時,質問・要望・コメントなどをいただきたい.

最後に,この企画を最初から最後まで情熱をもち,途中へこみながらも,根気よくサポートし,やり遂げてくださったシーニュの藤本浩喜氏に深く感謝する.


2019年11月

がん患者さんのあらゆる問題に対して,共に悩み,共に闘っていく,患者さんの良きパートナーとなることを目指して

日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科
勝俣範之

■ 目次

第I章 がん治療の基礎知識

腫瘍内科医の役割とチーム医療

がん薬物療法の理論と適応

臓器障害時の抗がん薬投与方法

効果,安全性の評価方法

放射線腫瘍学の基礎知識

抗がん薬ミキシング時の注意点と曝露問題

第II章 がん診療におけるEBMと臨床試験

エビデンスレベルとガイドライン

がん情報とインターネット

臨床試験のデザインと解析

臨床試験の倫理

臨床試験にかかわる制度・臨床試験登録

第III章 各種がんの治療

頭頸部癌

甲状腺癌

肺癌/ 胸腺腫・胸腺癌

乳癌

胃癌

食道癌

結腸・直腸癌/ 肛門癌

肝・胆・膵癌

GIST/ 小腸腫瘍/ 消化管・膵神経内分泌腫瘍

婦人科がん

泌尿器がん

胚細胞腫瘍

骨・軟部腫瘍

造血器腫瘍

原発不明がん

皮膚癌

第IV章 転移がんのマネジメント

脳転移

肺転移

肝転移

骨転移

がん性胸膜炎・腹膜炎・髄膜炎・心膜炎

第V章 副作用のマネジメント

骨髄抑制

感染症

悪心・嘔吐

口腔粘膜炎

下痢

肺毒性

心毒性

脱毛

性機能障害

薬剤性神経障害

血液外漏出

二次発がん

投与時反応

腎毒性

皮膚障害

免疫関連有害事象

第VI章 オンコロジック・エマージェンシー

上大静脈症候群

脊髄圧迫

腫瘍崩壊症候群

高カルシウム血症

第VII章 腫瘍随伴症候群

腫瘍随伴症候群の総論

播種性血管内凝固

血栓塞栓症

第VIII章 緩和療法

がん患者とのコミュニケーション・スキル

早期からの緩和ケアとadvance care planning(ACP)

積極的治療中止の判断

ホスピス・緩和ケア病棟/在宅緩和ケアとの連携

緩和ケアチームの機能

不安・うつへの対処

疼痛マネジメント

症状マネジメント(悪心・嘔吐

食欲不振

呼吸困難

せん妄)

終末期の緩和療法

第IX章 患者支援

がんの予防・検診

がんサバイバーシップ

妊娠とがん

がんと肥満

高齢者のがん診療

がんのリハビリテーション

補完代替医療

がん患者の支援・ケア

遺伝性がんと遺伝カウンセリング

■ 特記事項

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