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はじめてのヘンダーソンモデルにもとづく精神科看護過程 第3版

  • ISBN : 9784263237663
  • ページ数 : 182頁
  • 書籍発行日 : 2022年11月
  • 電子版発売日 : 2022年11月25日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数 : 3
販売価格 (ダウンロード販売)
¥2,970 (税込)
ポイント : 54 pt (2%)

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商品情報

ヘンダーソンモデルにもとづいて精神科の看護過程をわかりやすく解説した好評書第3版

●ヘンダーソンの14の基本的欲求項目に3項目を加えた17項目によるアセスメントによる「患者主体型看護計画」の立案を具体例を用いて詳細に解説.
●第3版では,POS(SOAPIE)を用いた看護記録の実例を記載するとともに,第5章「学生のための看護計画立案モデル」に「うつ病患者の看護展開」を追加した.

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

第3版 まえがき

わたしが看護学生1年生のときから数え,V.A.ヘンダーソン(Virginia Avenel Henderson)の看護とかかわって45年以上にもなります.そのあいだ,看護専門学校,看護大学とヘンダーソンモデルの看護過程を看護教育に導入して23年にもなります.

本書も早いもので初版から数え15年が経ち,第2版からは10年にもなります.看護のグランド理論がわが国に導入され,ヘンダーソンは古典的と言われても,ヘンダーソンの看護は健在のようで,ここ10年を振り返れば,第2版をベースに単科の精神科病院の臨床研究会やセミナー,講演と日本各地へ赴きました.そうしたなか,身体科病院の看護領域でヘンダーソンモデルの看護過程の実証検証がなされ,アセスメントに有用だと学会発表されていました.さらには,単科の精神科病院では,患者参画型の看護計画が実践され研究発表されておりうれしく思いました.時の流れとともに,精神科看護の看護計画も看護師優先型,患者参画型,患者主体型と患者中心型の計画へと変化しているようです.

第3版では,第5章に看護学生が臨地実習で多く受け持つうつ病患者の看護計画立案モデル(アセスメント~計画立案)を追補しました.

2003年の個人情報保護法の成立を受けて,日本看護協会は2005年に「看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針」を作成しました.この指針を改定し,新たに「看護記録に関する指針」を2018年公開しました.このなかで看護記録記載の基本について,看護実践の一連の過程を「観察」「査定」「支援内容の明確化」「計画立案」「実行」「評価」といい,この看護実践の一連の記録をするとあります.POS(SOAPIE)は,この指針に対応できるものであると思います.

本書が看護学生と精神科看護師の方々にとってPOS(SOAPIE)による精神科の看護記録の参考になればと思います.


2022年11月

 焼山和憲

■ 目次

第1章 ヘンダーソンの看護観にもとづく看護過程

1 ヘンダーソンの看護観

2 ヘンダーソンの看護観を構成する2つの考え

 1 看護師の独自機能

  (1)看護師の第一義的な責任

  (2)基本的欲求の充足力と限界のアセスメント

  (3)基本的欲求の充足力と限界のある精神障がい者

 2 健康な対象に対する人間観,病人に対する人間観

3 ヘンダーソンの看護観にもとづく看護過程システムの構築

 1 ヘンダーソンの看護観による看護過程のシステム

 2 ヘンダーソンの看護観の活用と看護過程

4 ヘンダーソンの看護観にもとづくアセスメントの枠組み

 1 アセスメントの1段階 情報収集

 2 アセスメントの2段階 基本的欲求の未充足状態の発生要因を明らかにする

 3 基本的欲求の未充足の解釈・分析

 4 臨床判断から統合

 5 統合から基本的欲求の未充足状態の診断

 6 計画立案

  (1)基本的欲求の未充足状態の診断

  (2)基本的欲求の充足状態(長期目標)と範囲(短期目標)

  (3)基本的欲求の充足・強化・補填行動への援助行為

  (4)共同問題

  (5)共同目標

演習1

演習2

演習3

第2章 精神看護における看護過程ガイド

1 看護過程のサイクル

 1 情報収集(アセスメント)の様式

2 看護に必要な情報収集

 1 患者個人情報(様式1号)

  (1)基本的欲求の充足に影響を及ぼす常在条件

  (2)基本的欲求の充足に変化を与える病理的状態

 2 アセスメント(様式2号)

  (1)看護観察の留意点

  (2)看護観察と基本的欲求にもとづいた生活状態のアセスメントの視点

  (3)基本的欲求の充足力と限界の解釈・分析

  (4)臨床判断

  (5)統合

 3 基本的欲求の未充足状態の診断と計画立案(様式3号)

  (1)基本的欲求の未充足状態の診断

  (2)優先順位を決める

  (3)基本的欲求の充足状態・充足範囲

3 看護実践(基本的欲求の充足・強化・補填行動への援助行為)

 1 援助行為の種類

 2 援助内容の記載にあたり留意すべき点

4 評価

第3章 ヘンダーソンの看護の基本的構成要素にもとづいた精神看護

1 精神症状のアセスメントの視点

2 基本的構成要素にもとづいた精神看護の視点

  (1)呼吸

  (2)飲食

  (3)排泄

  (4)姿勢・活動

  (5)睡眠・休息

  (6)衣類

  (7)体温・循環

  (8)清潔

  (9)安全

  (10)コミュニケーション

  (11)宗教

  (12)職業

  (13)レクリエーション

  (14)健康学習

  (15)自我

  (16)精神的・身体的安楽

  (17)性

第4章 患者参画型・患者主体型の看護計画と看護記録

1 患者参画型・患者主体型の看護計画とは

 1 患者の条件

  (1)患者参画型看護計画が可能な患者

  (2)患者主体型看護計画が可能な患者

 2 看護師に求められる姿勢

  (1)コミュニケーション技法を効果的に活用する

  (2)患者のペースに合わせ,巻き込まれることなく,気持ちに寄り添う

  (3)患者の考えや思いが「今ここで」達成可能か見極める

  (4)患者の考えや思いが「今ここで」生じている生活障害であるかに焦点を当てる

  (5)患者の自己ケア内容が,自己の精神面(病理)に焦点化されたものでないか判断する

  (6)患者が到底達成不可能な目標(ニーズ)に自己ケアを焦点化していないか判断する

  (7)患者の性格や精神状態について把握する

  (8)看護師の管轄外のニーズ(社会,家族間問題など)に感情移入しない

 3 目標の設定

  (1)患者の目標(ニーズ)の例

  (2)患者と一緒に考えたプロセスの例

2 患者参画型の看護計画

 1 看護計画の開示方法

  (1)受け持ち看護師が立案した看護計画表をもとに患者用の計画表を作成する

  (2)患者用の計画表を患者個人に説明し,保管は患者にしてもらう

  (3)定期的に患者と目標となる「社会参加に向けて強めなければならないこと」,日々の生活で「自分の(で)できること」などを話し合い,評価して修正変更を行う

 2 患者への看護計画の開示内容

3 患者主体型の看護計画

 1 患者主体型看護計画の実施方法

  (1)健康回復プランを一緒に作成するための面接を設定する

  (2)面接の実施

 2 看護計画の開示方法

4 看護計画と看護記録の整合性

 1 看護計画と看護記録の連動

 2 看護計画と連動した看護記録の実際

  Column POS(Problem Oriented System)

第5章 学生のための看護計画立案モデル

 [例1]統合失調症(妄想型)の看護計画

 [例2]うつ病患者の看護計画

第6章 関連図の作成方法

1 関連図に表される「基本的欲求を変容させる病理的状態」

2 関連図の作成方法

 [例]統合失調症の関連図

第7章 演習―精神科看護過程の展開

演習4

 [例]身体症状症(疼痛性障害)の看護展開

資料

 1 ヘンダーソンの基本的看護の構成要素にもとづいたアセスメントツール

 2 ヘンダーソンの基本的看護の構成要素にもとづいた臨床判断用語

■ 特記事項

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