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- 形成外科 2016年12月号【特集】形成外科の基礎研究-私の研究歴,および研究マインド育成に対する提言-
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序文
形成外科の基礎研究
─私の研究歴,および研究マインド育成に対する提言─
形成外科は,実際の臨床に即した外科手技を基本として発展してきた専門領域です。しかし,その外科的治療の進展において,皮弁の開発,各種組織における血行動態の解明,遊離組織移植術における合併症の検討・解析,肥厚性瘢痕・ケロイドの分析,人工真皮に端を発した再生医療の導入,創傷治癒過程の機序の把握などに関する基礎的研究が,大きな支えとなったことはいうまでもありません。これらの研究成果の中には,日本で開発され,世界に発信された貴重な報告も数多くあります。
そこで本特集は,各研究領域で日本を代表するスペシャリストの先生方に,ご自分の研究歴(研究にかかわるようになった経緯やその後の発展の苦労など)をご披露いただくとともに,これから研究に取り組もうとしている若い形成外科医に向けて,研究の楽しさや心構えなどをご教示いただければと思い,企画しました。さらには,日本における基礎研究がより一層進展するべく,学会や社会に対する提言などにも言及していただいています。
本特集が,今後の形成外科の将来を担う若い世代の読者の魂を鼓舞し,形成外科基礎研究のさらなる発展に大いに益することを願っております。
埼玉医科大学形成外科・美容外科 中塚貴志
目次
随想「マイスターとなるために」 奥本隆行
特集:形成外科の基礎研究─私の研究歴,および研究マインド育成に対する提言─
企画にあたって 中塚貴志
研究マインドを育てる海外留学のすすめ 磯貝典孝ほか
形成外科の基礎研究─計画から完成まで─ 吉村浩太郎
研究や留学が臨床を豊かにする!─いま,形成外科に求められること─ 小川 令
実用化への挑戦 田中里佳
臨床医はどのように研究をしたらよいか 成島三長ほか
連載:形成外科NEXT─次世代の本音─
小さなセレンディピティーに出会えるかもしれないその日まで 髙木誠司
連載
教室だより北~南
(24)東海大学医学部 外科学系形成外科学 赤松 正
原著
Cantilever型腸骨移植による唇裂鼻変形修正術に関する検討 杉山 円ほか
症例
下涙小管閉塞に対して健側上眼瞼からcomposite graftを施行した1例 小久保健一ほか
右環指に発生した神経鞘粘液腫の1例 三浦佑樹ほか
小児の指に発生した顆粒細胞腫の1例 石川雅晴ほか
工夫
陰圧を用いた臍部の術後圧迫固定法 高橋周子ほか
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書籍情報
- ISBN:9784014105912
- ページ数:120頁
- 書籍発行日:2016年12月
- 電子版発売日:2023年2月10日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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