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皮膚科の臨床 2019年5月臨時増刊号 61巻6号 変わりつつあるアトピー性皮膚炎の常識―最新の知識と治療の極意―【電子版】

  • ISBN : 9784003406106
  • ページ数 : 345頁
  • 書籍発行日 : 2019年5月
  • 電子版発売日 : 2019年10月30日
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥8,800 (税込)
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商品情報

アトピー性皮膚炎の“最新知識”と“治療の極意”をエキスパートたちが解説。
“病態” “治療”から実臨床で役立つ“患者とのコミュニケーション”まで,アトピー性皮膚炎の情報を網羅した特集です。

■ 序文

はしがき


「皮膚科の臨床」誌において、アトピー性皮膚炎を特集とするのは20年ぶりとなります。20年前と比較すると、アトピー性皮膚炎をめぐる状況は大きく変化しつつあります。2018年4月、アトピー性皮膚炎の新薬として、デュピルマブが発売されました。また、新たな薬剤開発も国内で続々と進んでおり、病態についても新たな知見が出てきています。まさに今、『常識』とされているアトピー性皮膚炎の情報を、整理する必要があるのではないでしょうか。

そこで今回本誌では、「変わりつつあるアトピー性皮膚炎の常識 最新の知識と治療の極意」として、アトピー性皮膚炎の最新知識・治療の極意をまとめた特集を企画いたしました。

第I章は、昔と比べて変化しつつある点や新しいポイントに重点を置いた、総合的な内容を目指しました。第II章は、実臨床に則した内容をまとめ、そして各先生方の治療の極意をお教えいただく構成としております。皮膚科医のみならず、すべての"アトピー性皮膚炎診療"にかかわる先生方に、本書がお役立ていただけましたなら幸いです。


2019年5月

「皮膚科の臨床」編集委員会
土田 哲也
五十嵐 敦之
相馬 良直
林 伸和
佐伯 秀久

■ 目次

第I章 最新の知識

1 アトピー性皮膚炎の病態-新たな潮流-

2 病態の新しい考え方

(1)遺伝

(2)皮膚バリア機能

(3)免疫反応

(4)痒みのメカニズム

(5)汗の関与

(6)アトピー性皮膚炎における黄色ブドウ球菌の病原性

(7)ダニの関与

(8)食物アレルギーとの関係

a)小児科から

b)皮膚科から

(9)アレルギーマーチ

(10)小児と成人における病態の違い

(11)内因性・外因性アトピー性皮膚炎とは

(12)難治性アトピー性皮膚炎の病態

3 アトピー性皮膚炎の疫学

4 新しい診断・検査法

(2)新しいバイオマーカー

5 評価法の普及

(1)重症度評価法(EASI、 SCORAD)

(2)QOL評価法(DLQI、 POEM)

(3)痒み評価法(VAS)

6 従来の治療法の新しい考え方

(1)外用療法

a)ステロイド

b)タクロリムス

c)プロアクティブ療法のコツ

d)保湿外用薬

COLUMN 自家調合について

(2)内服療法

a)抗ヒスタミン薬

b)シクロスポリン

(3) 悪化因子の検索と除去

(4) 光線療法

7 新しい治療法

(1)生物学的製剤・分子標的薬

a)IL-4受容体阻害薬(デュピルマブ)

b)今後期待の薬剤

(2)プロバイオティクス

(3)ブリーチバス療法

8 アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018はどう変わったか

第II章 治療の極意

1 患者のライフステージにあわせた診療

(1)新生児・乳幼児

(2)学童児

(3)思春期~成人

(4)妊婦・授乳婦

2 適切な治療の見極め

(1)ステロイドのランクの選び方

(2)全身療法への移行について

(3)治療の目標とゴールの設定

3 治療アドヒアランス改善の工夫

(1)スキンケア

(2)外用薬の塗布法

(3)アトピー性皮膚炎患者に対するスマートフォンアプリを活用した患者指導の可能性

(1)アトピー性皮膚炎患者のステロイドフォビアへの説明

(2)食生活指導

(3)アトピー性皮膚炎患者へのメイクアップ

(4)アトピー性皮膚炎への心身医学的アプローチ

5 アトピー性皮膚炎の難治症例の治療例

6 合併症への対応

(1)二次感染症(ウイルス、細菌、真菌)への対応

(2)眼症状(白内障、網膜剥離、アトピー性角結膜炎)への対応

(3)ステロイド外用薬による接触皮膚炎への対応

7 アトピービジネスの昔と今

クイズ アトピー性皮膚炎の鑑別診断たなら幸いです。

■ 特記事項

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