- m3.com 電子書籍
- 雑誌
- 臨床医学:内科系
- 治療 CHIRYO 2024年6月 Vol.106 No.6 ジェネラリストの外来戦略 得意分野を活かして差別化を目指す!
商品情報
内容
今回の特集はジェネラリストが得意分野を外来に活かしていくための学習方法や,専門外来を立ち上げるにあたっての確認点など,実用的なポイントをまとめております.スペシャルインタレストを診療に活かしている先生方の紹介もあるのでキャリア形成の参考に是非ご覧ください.
≫ 「治療 CHIRYO」最新号・バックナンバーはこちら
≫ 「治療 CHIRYO」年間購読、受付中!
※本製品はPCでの閲覧も可能です。
「購入済ライセンス一覧」よりオンライン環境でPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
序文
自分の関心領域を強化しよう!
「自分の得意分野ってなんだろう」
家庭医として専門研修を終えてしばらくして,自分のなかでこのような疑問が浮かんだ時期がありました.
総合診療専門医が19番目の基本領域の専門医として認められるようになって数年が経ちますが,それまでは基本領域としてジェネラリストを意味する領域がなかったため,そもそも「家庭医・総合診療医になれるのだろうか」というアイデンティティの部分で悩む仲間が多くいました.現在,総合診療専門医ができて,アイデンティティの部分に対する悩みは減っていると思いますが,ジェネラリストがゆえに「自分の得意分野」に悩む人が増えているのではないかと思います.
日本では臓器に深化させるサブスペシャリティを武器に,臓器別専門医の先生が地域で開業するケースが多いと考えられます.一方で海外では総合診療医がスペシャルインタレストという特定の関心領域の診療機能を強化し,ほかの総合診療医と差別化する仕組みがあります.
今回はスペシャルインタレストを活かして現場で活躍している先生方にお願いして,その活動の立ち上げ方から実際の運営方法などを具体的に執筆していただきました.現在地域で活躍されている開業医の先生方にも新たな外来診療の武器として役立つ企画と考えております.ぜひ本特集を通して明日からの診療の差別化を目指してもらえればと思います.
my CLINIC
遠井敬大
目次
専門外来ことはじめ
予防接種(予防医療) (中山久仁子)
女性外来 (岩田智子)
漢方外来 (樫尾明彦)
アルコール外来(吉本 尚)
物忘れ外来 (栄原智文)
在宅医療 (児玉崇志)
オンライン診療 (吉田 伸)
スポーツ医学外来 (濱井彩乃)
スペシャルインタレストを診療に活かす
小児診療(病児保育や小児在宅など) (北西史直)
感染症 (佐藤昭裕)
小外科/マイナーエマージェンシー (松原知康)
鍼 灸 (寺澤佳洋)
アレルギー (田原正夫)
緩和ケア (宇井睦人)
外国人診療 (弓野 綾)
病院総合医/コミュニティ・ホスピタル (近藤敬太)
地域ケア/コミュニティ・ケア (密山要用)
アメリカ家庭医のスペシャルインタレスト (黒田 格)
便利機能
- 対応
- 一部対応
- 未対応
-
全文・
串刺検索 -
目次・
索引リンク - PCブラウザ閲覧
- メモ・付箋
-
PubMed
リンク - 動画再生
- 音声再生
- 今日の治療薬リンク
- イヤーノートリンク
-
南山堂医学
大辞典
リンク
- 対応
- 一部対応
- 未対応
対応機種
-
iOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:19.8MB以上(インストール時:42.8MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:79.2MB以上
-
AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:19.8MB以上(インストール時:42.8MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:79.2MB以上
- コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
- コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
- Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
- Androidロゴは Google LLC の商標です。
書籍情報
- ISBN:9784525930059
- ページ数:128頁
- 電子版発売日:2024年5月21日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
お客様の声
まだ投稿されていません
特記事項
※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。
※コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。
※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。