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東京ER多摩総合マニュアル

  • ISBN : 9784498066724
  • ページ数 : 248頁
  • 書籍発行日 : 2014年4月
  • 電子版発売日 : 2014年9月5日
  • 判 : B6判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,180 (税込)
ポイント : 76 pt (2%)

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商品情報

ERマインドを有する、すべての若手医療者必携の書!
日本と諸外国の救急本やマニュアルを読み漁り、重要かつ現実的と思われる部分を集約抜粋した、まさに「良いとこ取り」の一冊。救急において何よりも大切な「手順」を重視した記載を心がけた本書は、ERに携わる全ての医療従事者必携です。

■ 序文

はじめに

本書は,「東京ER多摩」の前身である「東京ER府中」と共に生まれ,ERを担ったレジデントと共に育ったマニュアルです.

「東京ER」が開設された当時,まだ日本にERを名乗る施設は少なく,ERで実際に役に立つ本はわずかでした.一方北米など諸外国には多数の優れたER本がありましたが,必ずしも日本の現状で使えるものではありませんでした.

右も左も分からない状況で「ER府中」を任されることになった編者が,日本と諸外国の救急本やマニュアルを読み漁り,重要かつ現実的と思われる部分を集約抜粋し,さらに院内の専門医の意見を入れて手造りした冊子が,本マニュアルの前身となったものです.幸いこのマニュアルは,若手医師に好評を博し,広く使ってもらうことが出来ました.

その後,初期臨床研修制度改革などを経て,救急を取り巻く状況も大きく様変わりしました.「ER」は増え,優れたER本も,数多く出版されました.

本マニュアルも,良書が出るたびにその良いところを取り入れ,不要な部分を削除し,さらにレジデントや専門医の意見を入れながら,何度も改訂を重ねました.その意味では,オリジナリティが少なく,類書の「良いとこ取り」のような側面もあります.ただし,専門医の分担執筆とはせず,編集の一貫性を貫いたのが特徴と言えるかもしれません.

救急においては,何よりも「手順」が大切です.羅列的な鑑別診断や検査,治療を挙げても,実際の役には立ちません.本書でも,とにかく「手順」を重視した記載を心がけました.この考え方は,現在済生会福岡総合病院におられる田中一豊先生の著作から影響を受けました.また特にERマインドについては,現在福井大学におられる寺澤秀一先生や林寛之先生から講演や著書を通じて多くを教えていただきました.この場を借りて御礼申し上げます.

最後に,この間ERを支え,本マニュアルを育てていただいた各科の医師,看護師,コメディカル,それから何よりレジデントの皆さんに厚く御礼申し上げます.本当にありがとうございました.


2014年3月

樫山 鉄矢

■ 目次

Section 1.主要症候と鑑別診断

1. ER診療の基本

2. プレゼンテーションのしかた 〈萩野 昇〉

3. ABCアプローチ

4. 意識障害

5. ショック

6. 失神

7. めまい

8. 痙攣

9. 頭痛

10. 麻痺・脱力

11. 咽頭痛

12. 胸痛

13. 呼吸困難

14. 咳

15. 血痰・喀血

16. 気道・消化管異物

17. 腹痛

18. 悪心・嘔吐

19. 下痢

20. 吐下血 〈堀部昌靖〉

21. 血尿・着色尿・横紋筋融解症

22. 発熱

23. 浮腫

24. リンパ節腫脹

25. 腰背部痛

26. しびれ

27. 関節痛 〈島田浩太〉

28. 下肢痛・腫脹

29. 全身倦怠感・脱力・不定愁訴

30. 心肺停止(CPA)


Section 2.脳神経系・頭頸部

1. クモ膜下出血(SAH)・脳出血

2. 一次性頭痛・静脈洞血栓症・下垂体卒中

3. 脳梗塞・TIA

4. 脳梗塞に対する血栓溶解療法

5. 髄膜炎

6. 眼科救急

7. 急性喉頭蓋炎・深頸部感染症

8. 鼻出血・顔面神経麻痺


Section 3.呼吸器・循環器

1. インフルエンザ

2. 気管支喘息

3. 肺炎

4. 自然気胸

5. COPD急性増悪 〈高森幹雄〉

6. 間質性肺炎の急性増悪

7. 胸水

8. 急性冠症候群:Acute coronary syndrome

9. 肺血栓塞栓症

10. 急性心不全

11. 急性大動脈解離・腹部大動脈瘤破裂

12. 不整脈

13. QRSの狭い頻脈

14. QRSの広い頻脈

15. 徐脈性不整脈

16. 高血圧緊急症


Section 4.消化器・腎・内分泌関連

1. 腸閉塞

2. 急性腸間膜虚血・虚血性腸炎

3. 急性虫垂炎:Appendicitis

4. 急性胆嚢炎・胆管炎

5. 急性膵炎

6. 急性腎障害:AKI 〈九鬼隆家〉

7. 高血糖・低血糖

8. 甲状腺救急

9. 低ナトリウム血症 〈九鬼隆家〉

10. 高ナトリウム血症 〈九鬼隆家〉

11. 高カリウム血症

12. 低カリウム血症

13. カルシウム値の異常

14. リン・マグネシウム値の異常


Section 5.産・婦・泌尿器

1. 周産期救急 〈山下有加〉

2. 産科的腹痛 〈本多 泉〉

3. 婦人科的腹痛 〈本多 泉〉

4. 骨盤腹膜炎(PID:Pelvic inflammatory disease)

5. 尿路感染症

6. 尿路結石症

7. 男性陰部痛


Section 6.皮膚・感染・アレルギー

1. 皮疹・粘膜疹

2. 薬疹

3. 麻疹・風疹

4. ムンプス・伝染性紅斑・手足口病・ヘルパンギーナ

5. 水痘・帯状疱疹

6. 伝染性単核細胞症

7. せつ・よう・丹毒・TSS・SSSS・播種性淋菌・髄膜炎菌感染症ほか

8. 蕁麻疹・その他頻度の多い皮疹

9. 蜂窩織炎・壊死性軟部組織感染症

10. 熱傷・化学熱傷

11. 破傷風・ボツリヌス中毒

12. 渡航者の発熱

13. 針事故・血液曝露事故

14. アナフィラキシー


Section 7.中毒・環境ほか

1. 中毒診療総論

2. 睡眠薬・抗不安薬中毒

3. 抗うつ薬中毒

4. 向精神薬中毒・錐体外路症状・悪性症候群

5. 解熱鎮痛薬中毒

6. 麻薬・覚醒剤中毒・急性アルコール中毒

7. 農薬中毒

8. シアン・硫化水素中毒・メトヘモグロビン血症

9. 一酸化炭素中毒

10. 熱中症

11. 偶発性低体温

12. 放射線被曝


Section 8.外傷・創傷

1. 高エネルギー外傷・多発性外傷(JATEC準拠)

2. 頭部外傷

3. 顔面外傷

4. 口腔・歯牙・下顎

5. 脊髄損傷

6. 胸部外傷・肋骨損傷

7. 腹部外傷

8. 創傷の処置

9. 動物咬傷・虫刺症

10. 肛門周囲の小外科


Section 9.整形外科

1. 骨の名称

2. 関節運動の基本用語・良肢位・神経支配

3. ER整形外傷診療の手順

4. 受傷パターンからみた典型的整形外傷 〈永井一郎〉

5. シーネ固定

6. 緊急を要する整形外科疾患

7. 頸椎

8. 胸腰椎

9. 肩・上腕

10. 上腕・肘

11. 前腕・手関節周囲

12. 手・指・爪

13. 骨盤

14. 股関節・大腿

15. 膝・下腿

16. 足関節・足


Section 10.小児救急

1. 小児救急の原則

2. 小児の蘇生

3. 小児の気管支喘息発作・クループ・気管支炎・肺炎

4. 小児の痙攣

5. 小児の異物・中毒

6. 小児の腹痛

7. 小児の嘔吐・下痢・脱水

8. 小児の発熱

9. 小児の発疹

10. 学校保険法と感染対策

11. 児童虐待


Section 11.重症患者管理

1. 集中治療の基本

2. カテーテルとモニター

3. 輸液管理・DVT予防・潰瘍予防

4. 栄養管理

5. Sepsis・DIC

6. 重症敗血症の初期治療

7. ARDS

8. NPPV

9. 人工呼吸管理

10. 血液浄化療法

11. 低体温療法

12. PCPS(V-A ECMO)


Section 12.検査・手技

1. 神経所見のとり方

2. 神経支配

3. 筋力テスト

4. NIH stroke score(NIHSS)

5. 頭部CT

6. 腹部エコー

7. 心電図

8. 心エコー

9. 血液ガス・酸塩基平衡

10. グラム染色

11. 気管挿管

12. 輪状甲状膜穿刺・切開

13. SBチューブの留置

14. 長谷川式簡易知能評価スケール


Section 13.その他

1. 災害時の行動指針

2. 院内トリアージ

3. 関連法規等

4. 届け出,報告しなければならない疾病等

5. 高齢者虐待・配偶者暴力(DV)

6. 交通事故などの診断書

7. 死亡診断書・死体検案書

8. 精神科関連法規等


Section 14.薬剤

1. 輸液製剤

2. 心血管作動薬・鎮静薬

3. 抗凝固薬

4. 主要抗菌薬(注射)の標準投与法

5. 妊婦・小児の薬剤


主たる参考文献

索引

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