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  • 心房細動の診かた、全力でわかりやすく教えます。

心房細動の診かた、全力でわかりやすく教えます。

  • ISBN : 9784758107570
  • ページ数 : 255頁
  • 書籍発行日 : 2017年3月
  • 電子版発売日 : 2018年2月23日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,960 (税込)
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商品情報

リアルワールドの診療がわかる!よくある悩みを全力で解決!

一般内科医やプライマリケア医を中心とした非専門医、循環器専門医を志す若手医師を主な対象とし、その他にもAF診療にかかわるコメディカルの方にもわかりやすい入門書をめざしました。伏見AFレジストリの最新知見が、出し惜しみすることなく盛り込まれています。

■ 序文

はじめに

心房細動(AF)は,ここ数年にわたって,循環器領域でも最もホットな領域でした.それには,3つの背景があると思います.

●患者数が増えている

●重症脳梗塞の原因としての重要性が注目されている

●新しい抗凝固薬が次々に登場している

こうしたことを背景に,2010年春頃にふとした思いつきで,伏見区でAFの患者さんを全例あつめてデータをとってみたらどうだろう,そんな提案を地域連携パス導入に関して協議していた伏見医師会にもちかけました.それが伏見AFレジストリの出発点です.フラミンガム研究や久山町研究みたいになったらおもしろいやん,そんな無謀な下心もありました.

構想から登録開始までに約1年を費やしましたが,研究計画の策定,倫理委員会の審査,伏見区の全医療機関への参加要請,研究費の確保,CRCの募集,そして調査票入力のホームページ制作などなど,夢中で走り続けた1年間であったと回想しています.

2011年3月の登録開始から6年近くが経過し,伏見AFレジストリは,今やわが国を代表するAF患者のデータベースに育ちました.日々,登録患者のフォロー情報が蓄積され,また新たな患者も登録されて,データベースはどんどん更新されています.その巨大なデータシートを目の前にすると,その価値の大きさに本当に圧倒される思いです.このデータは,自分の診ているAF患者さんの情報を,一例一例顔を思い浮かべながら手作業で入力していただいた,伏見医師会の先生方の貴重な努力の結晶です.ここから得られる成果をしっかりと世に出して,医療の発展につなげることが,われわれ研究グループの使命である,との決意を新たにしているところです.

今回ご縁あって,羊土社さんから伏見AFレジストリの書物の執筆をご提案いただきました.立派な成書が数多存在するなか,どうしたものかと迷いましたが,こうしたチャンスをいただけることも希有なことと,有難くお引き受けさせていただくことにしました.制作コンセプトの協議のなかで,私が自転車好きであることや,体育会系の部活のような当科の雰囲気を鋭く感じとっていただいた編集者さんから,素敵なタイトルとデザインをつけていただきました.

本書は,一般内科医やプライマリケア医を中心とした非専門医,循環器専門医を志す若手医師を主な対象とし,その他にもAF診療にかかわるコメディカルの方にもわかりやすいような入門書をめざしました.教科書やガイドラインの内容だけにとどまらず,伏見AFレジストリの最新の知見を出し惜しみすることなく盛り込み,また数多くの症例を診療してきた経験や思い・願いを込めて,前のめりになるくらい「全力で」執筆しました.まだまだ未解明の点も多いですが,それこそがAFの奥深さです.その深遠なる世界を,ともに味わっていただければ幸甚に存じます.


2017年1月
穏やかな年始を迎えた京都・伏見にて

京都医療センター循環器内科
赤尾昌治

■ 目次

はじめに

序章伏見AFレジストリの概要

第1章 はじまりは心電図

1.AF心電図で見るべきポイント

2.発作性か?慢性か?

第2章 全身を評価する

1.年齢

2.高血圧,糖尿病

3.腎機能

4.冠動脈疾患,PAD

5.脳卒中既往

6.心不全

7.心筋症

8.左房

9.喫煙,飲酒

第3章 脳塞栓症を防ぐ

1.リスクスコア

2.ワーファリン

3.DOAC

4.抗血小板薬

第4章 症状を緩和する

1.リズムコントロール

2.レートコントロール

第5章 連携して診る

1.患者教育

2.服薬アドヒアランス

3.連携手帳

4.処方,服薬管理,服薬指導のポイント

5.消化器内視鏡への対応

6.外科手術への対応

7.急性期脳梗塞治療

8.観察研究での統計解析

第6章 徹底討論!症例カンファレンス

Case1.DOAC症例,周術期のヘパリン置換どうする?

Case2.AF合併の心不全,アブレーションで救えるか?

Case3.出血も血栓症もハイリスク患者のPCI,抗血栓療法どうする?

Case4.脳梗塞と大出血をくり返す超ハイリスク症例,どうする?


おわりに

■ 特記事項

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