• M2PLUS
  • 病態で考える薬学的フィジカルアセスメント

病態で考える薬学的フィジカルアセスメント

鈴木 孝 (著)

羊土社

  • ISBN : 9784758109406
  • ページ数 : 292頁
  • 書籍発行日 : 2018年5月
  • 電子版発売日 : 2018年9月21日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,180 (税込)
ポイント : 76 pt (2%)

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

商品情報

患者の主訴や症状から病態を予測し、適切なフィジカルアセスメントができる!

日常臨床でよく遭遇する41症候を網羅!「主訴・症状→病態の予測→考えられる疾患や副作用」の思考の流れがわかる!薬局・病院・在宅などすべての薬剤師におすすめの一冊。

■ 序文

この度,羊土社より「病態で考える 薬学的フィジカルアセスメント」を出版することになりました.2010年に厚生労働省医政局長より通達された「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」では,「薬剤師は薬物治療を受けている患者(在宅の患者を含む)に対してTDMやバイタルサインの確認,必要に応じてフィジカルアセスメント等により副作用や有効性を確認し,必要に応じて最適な薬剤とその投与量や投与時間を算出し,薬剤の変更等を含めた最適な薬物療法の処方を積極的に提案すること,医師の了解を得た上での打診,聴診,心電図解読などにより薬剤の薬学的管理指導を行って,薬剤の効果や副作用の発現などについてチームのメンバーと十分に情報・意見交換して,個々の患者に適切な処方を提案する」ことが言われています.これらのことを考えると,病態の把握なくしてフィジカルアセスメントを述べても十分な理解はできません.はじめは入門書の形で執筆を開始しましたが,もう一歩進めて,「病態で考えるフィジカルアセスメント」という視点に立って執筆し直しました.主訴(症候)からどのような疾患が考えられ,また逆に患者さんがもっている疾患はどのような症候を示すか,そして,その疾患はどのような身体所見として現れてくるのか.身体所見のとり方について,少し詳しく解説しました.このことは,疾患の病態を捉えるばかりでなく,薬物の有効性,薬物による副作用・有害作用の症候を捉えることにもつながります.

本書に出てくる身体所見のとり方は,専門性の違いはあるにせよ,普段,医師が一般に臨床で行っているものです.どのように所見をとって,体の中で起きていることを把握するのか,理解を深めて頂ければと思います.

薬剤師が行える診療行為については,医薬品の適正使用や薬剤師業務の医療経済学的評価に詳しい千葉科学大学の生城山勝巳教授に執筆をお願いしました.また,図中のモデルとして,日本大学大学院薬学研究科学生の栗田雅弘君,日本大学薬学部学生の吉田博美さんに協力して頂きました.編集にあたっては,羊土社編集部の秋本佳子様には多大な助言を頂きました.これらの方々の協力なくしては,このような本はできなかったと思います.この場を借りて,皆様にお礼申し上げます.

最後にこの本が,薬剤師の皆様が患者さんの病態把握,患者さんと薬との関係で主導的な立場をとるための一助となれば,この上ない喜びです.


2018年4月

日本大学薬学部臨床医学研究室
鈴木 孝

■ 目次

第1章フィジカルアセスメントをはじめる前に

1 薬剤師がフィジカルアセスメントを行ううえでの留意事項

2 症状と徴候,症候群

3 主要症候

第2章バイタルサイン

バイタルサインとは

1 脈拍

2 呼吸

3 体温

4 血圧

5 意識レベル

第3章バイタルサイン以外の症候と原因疾患

Ⅰ 徴候と原因疾患

はじめに

1 発疹

2 貧血

3 出血傾向(紫斑,出血斑)

4 ショック

5 甲状腺腫

6 リンパ節腫脹

7 チアノーゼ

8 心雑音

9 痩せ・肥満

10 吐血・下血

11 腹部腫瘤

12 腹部膨隆〔腹部膨満(感)・腹水〕

13 黄疸

14 成長異常

15 筋力低下(筋萎縮)

16 血尿・タンパク尿

17 浮腫・脱水

Ⅱ 主訴と原因疾患

はじめに

1 疲労感・全身倦怠感

2 咳(咳嗽)・痰(喀痰・血痰)

3 胸痛

4 咽頭痛

5 口渇

6 食欲不振

7 嚥下困難

8 腹痛

9 嘔気・嘔吐

10 下痢

11 便秘

12 掻痒

13 四肢痛・関節痛

14 頭痛

15 めまい(眩暈)

16 痙攣(てんかん,熱性痙攣)

17 失神

18 視力障害・聴力障害

19 不眠

20 言語障害・記憶障害

21 月経異常

22 多尿・頻尿

23 無尿・乏尿

24 排尿障害

第4章フィジカルアセスメントの実践

フィジカルアセスメントとは

1 皮膚の観察

2 頭部の観察

3 顔面の観察

4 口(口腔内)の観察

5 耳下部と下顎部の観察

6 耳の観察

7 頸部の観察

8 胸部の観察

9 腹部の観察

10 鼠径部の観察

11 四肢(関節)の観察

12 臭い・口臭

13 神経学的診察

第5章検査値の読み方

検査の基礎知識と病態の把握

■ 特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。


※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。


※コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher(iOS/iPhoneOS/AndroidOS)が必要です。


※書籍の体裁そのままで表示しますため、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。


この商品を買った人はこんな商品も買っています

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:23.2MB以上(インストール時:50.4MB以上)

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:35.3MB以上(インストール時:88.1MB以上)

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

まだ投稿されていません