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レジデントノート2017年9月号 choosing wiselyで考える習慣的プラクティスのナゾ

  • ISBN : 9784758115926
  • ページ数 : 171頁
  • 書籍発行日 : 2017年8月
  • 電子版発売日 : 2017年8月18日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥2,200 (税込)
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商品情報

画像検査や抗菌薬処方など,習慣的に行われている検査や治療が本当に“患者さんのため”といえるのか,Choosing Wiselyを通して身近なところから考えてみませんか?今後の診療に活きる考え方が掴めます!
レジデントノートバックナンバー

■ 序文

特集にあたって

皆さんは検査や処方をオーダーするときに,どのようなことに気をつけていますか? 見逃しや不十分な治療で患者さんを危険な目に遭わせないようにするため,患者さんに満足してもらうため,あるいは訴訟にならないよう,もしくは医療者自身の安心のため,はたまた習慣的になんとなく...?

われわれ医療者はこれまで検査や治療に不足がないよう,つまり"過小医療"にならないよう努める傾向にありました.しかしそうすると,(皆さんにも経験があると思いますが)臨床的に必要と考えられる以上の検査・治療を行なってしまうケースが増えてしまうのです.

一方,近年では多くの先進国で"過剰医療"が問題視されるようになっています.「念のため」あるいは「習慣的に」などの曖昧な理由で,必要性の乏しい検査や治療を行い,患者さんに悪影響を与えてしまったことはないでしょうか.「ほんとに必要かなぁ.でもまあ念のため...」と検査をオーダーしてなんだかちょっとモヤモヤしてしまう...という経験は皆さんもあると思います.もちろん私にも多々あります.しかし,こういったoverdiagnosis(過剰診断),overprescribing(過剰処方)などの"過剰医療"にスポットライトが当てられはじめたのは比較的最近のことなのです.


(中略)


そして,さまざまなエビデンスや診療ガイドラインなどの医学・医療の情報を知っているだけでは過不足ない医療は実践できません.知識・情報を材料として,患者さんやその家族の価値観に合わせた診療を実践していく必要があります.患者さんの価値観を知るにはいったいどうすればよいでしょうか?

最近は便利な世の中になっており,そこに患者さんがいなくても,パソコンの前にすわれば検査も処方もオーダーできてしまいます.入院患者さんの場合は特にそのような傾向が目立ちます.もし,皆さんが今から患者さんの検査をオーダーしようとしているなら,パソコンとにらめっこしてその検査をするかどうかを決めるだけではなく,患者さんと対話をして身体所見をとりつつ検査や治療の方針について決めてみてはどうでしょう?


さてさて,前置きが長くなりましたが,本特集では冒頭のネプチューンマンの金言「そう我らに欠けていたのは対話の精神!」に思いを馳せつつ"Choosing Wisely"を学んでいただければと思います.また,他の先生方や学生さんなど,さまざまな年次においてChoosing Wisely がどのように捉えられているかを感じてもらうためにコラムと座談会も企画しましたので,併せてご覧ください.それではよろしくお願いいたします!

2017年8月

北 和也

■ 目次

特集

Choosing Wisely で考える習慣的プラクティスのナゾ

特集にあたって

1.【総論】Choosing Wisely とは

2.(超)高齢者のChoosing Wisely

3.小児のChoosing Wisely

4.検診・健診のChoosing Wisely

5.生活習慣病マネジメントのChoosing Wisely

6.救急領域のChoosing Wisely

7.集中治療・クリティカルケア領域のChoosing Wisely

8.病棟業務のChoosing Wisely

9.感染症領域のChoosing Wisely

〈特別座談会企画〉

徳デントノー場にようこそ〜さまざまな年次から考えるChoosing Wiselyのリアル

コラム

① たかが医療費? されど医療費!〜CT 撮影し過ぎること写メのごとし!?〜

② 医学生がChoosing Wisely キャンペーンにかかわる意義

③ 学生が実践するChoosing Wisely

連載

実践!画像診断Q&A―このサインを見落とすな

"ある物"を誤飲したとして来院した80 歳代女性

食思不振,呼吸困難を主訴に受診した80 歳代女性

臨床検査専門医がコッソリ教える... 検査のTips!

第6回 脱水があるのにUN/Cr が上昇しない理由は?

カゲヨミ 見えているのに読めないあなたへ

第6回 見逃しやすい肺野 「かくれんぼするところはいつも同じ」

みんなで解決!病棟のギモン

第18回 悪いニュースの伝え方

よく使う日常治療薬の正しい使い方

漢方薬の基本の使い方,考え方〜感冒を中心に

こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます

第36回 バンジージャンプで失明?

眼科エマージェンシー こんなときどうする?

第22回 目頭が痛い!

新連載 ドクターSの診療ファイル
SDHから探る,患者に隠れた健康問題とは?

第2回 頻発する喘息発作の謎

Step Beyond Resident

第169回 酒の一滴は血の一滴?〜アルコール救急のpitfall〜PartⅠ

対岸の火事、他山の石

第192回 奇怪な症状

総合診療はおもしろい!〜若手医師・学生による活動レポート

第49回 交流を超えた交流会をめざして~若手医師交流会・二次会報告~

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