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科研費申請書の赤ペン添削ハンドブック 第2版

児島 将康 (著)

羊土社

  • ISBN : 9784758120975
  • ページ数 : 348頁
  • 書籍発行日 : 2019年7月
  • 電子版発売日 : 2019年7月25日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,960 (税込)
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商品情報

科研費の申請書をよりよいものに仕上げるための,改良方法を解説!

「誰か添削して!」「他人の申請書を参考にしたい」という声に応えたベストセラーの姉妹書改訂版!理系文系を問わず,申請書の実例をもとに審査委員の受け取り方と改良の仕方を丁寧に解説.添削に役立つチェックリスト付き!

■姉妹書
科研費獲得の方法とコツ 改訂第6版 実例とポイントでわかる申請書の書き方と応募戦略

■ 序文

第2版のはじめに

この本のコンセプトは「ひととおり書かれた科研費の申請書をよりよいものにしていく」ための方法論である.姉妹書「科研費獲得の方法とコツ」は申請書をゼロからどのように作成していくのかを,そしてこの本はある程度作成した申請書をどのように改良していくのかを解説したものである.この2冊によって申請書の作成から内容のチェックまで行えるようにできている.


今回,第2版に改訂したのは,「科研費改革」による申請書の新しいフォーマットに対応させるためだ.そのため,章立てはすべて平成31年度応募の新しい申請書フォーマットに合わせて変更した.例文については,前版のものでもそのまま参考にできるものは新しい申請書に合わせて説明を少し変えた.新しい申請書で増えた項目については例文を新しく用意し,新しい申請書で不要になった例文は削除した.例文はいろんな大学のさまざまな分野のものを取り入れている.ほとんどの例文はなんらかの変更を加えて,申請者が特定できないように配慮している.そのため内容的に不自然なものもあるだろうが,ご容赦願いたい.


この本の初版を作っているときには,この本を利用するのは科研費を申請する人だけと思っていたが,その後のセミナーなどで知ったのは,URA等の研究支援の方々や事務系の方々もおおいに利用しているということだ.研究機関をあげて競争的研究資金の獲得に積極的に取り組んでいることが伺える.拙著や科研費セミナーで何度も言っているように,科研費に採択されるための絶対的な方法などない.日頃から研究をきちんとやって業績として残すこと,そして申請書をきちんと書いてよく推敲すること.それさえやっていれば必ず採択される.この本を参考にして,申請書をよりよいものに仕上げていってほしいと思う.


2019年6月

児島 将康

■ 目次

本書の構成・利用法

1章 総論

case01 これで完成!? 文章が下手で申請書の内容が頭に入ってこない

case02 図がわかりにくい

case03 箇条書きが多すぎてわかりにくい

case04 概要と本文で研究項目の数が揃っていない

case05 美しくない申請書は読むのが苦痛(1)

case06 美しくない申請書は読むのが苦痛(2)

case07 一文が長くて読みにくい

case08 具体的に何を指しているかがわからない

case09 指示代名詞が何を指しているのかわかりにくい

case10 強調したい部分が目立たない

case11 簡潔に書かれすぎて内容がわかりにくい

case12 研究のキーワードが埋もれて重要度が伝わってこない(1)

2章 研究目的、研究方法など:概要

case13 必要な内容が十分に書かれておらずわかりにくい(1)

case14 概要とはいえ中身に乏しく具体的でない

case15 「背景」の記述が十分でなく解決すべき課題(学術的「問い」)をつかみにくい

case16 「目的」と「背景」が分断されていてわかりにくい

case17 唐突なはじまりで読みにくい

case18 研究のキーワードが埋もれて重要度が伝わってこない(2)

case19 概要には必要ないもの(1)

case20 概要には必要ないもの(2)

case21 「目的」が埋もれていて見つけにくい

case22 科研費の目的としてふさわしいか(1)

3章 研究目的、研究方法など:背景

case23 「(1)本研究の学術的背景」の解説が長すぎてわかりにくい

case24 「(1)本研究の学術的背景~学術的「問い」」に一般的な情報がなくわかりにくい

case25 研究遂行能力が十分にアピールされていない

case26 「目的」「背景」が混在していてわかりにくい

4章 研究目的、研究方法など:本研究の目的

case27 「本研究の目的」がわかりにくい

case28 「検証する」「開発する」だけでは研究目的としては不十分

case29 科研費の目的としてふさわしいか(2)

5章 研究目的、研究方法など:独自性、創造性

case30 「(2)本研究の目的および学術的独自性と創造性」がわかりにくい

case31 この研究ならではの特色がわかりにくい(1)

case32 表現が控えめすぎて実現できるのか不安

case33 「学術的独自性と創造性」としてふさわしいか

6章 研究目的、研究方法など:何をどのように

case34 研究項目が多すぎて何をしたいかが散漫に見える

case35 必要な内容が十分に書かれておらずわかりにくい(2)

case36 方法論は具体的なのにわかりにくい

case37 研究計画の内容が少なすぎる

case38 年度ごとの実験計画の詳細しか書かれていない

case39 研究項目ごとに計画の詳細しか書かれていない

case40 研究方法が具体的に何を指しているかがわからない(理系の例)

case41 研究方法が具体的に何を指しているかがわからない(文系の例)

case42 アンケート調査やプログラム作成の内容がないのでイメージできない

case43 データ分析の種類だけで内容がないのでイメージできない

case44 論文発表・学会発表・本の刊行は研究計画や方法としてふさわしいか

case45 たくさんの項目を文章だけで説明しようとしていてわかりにくい

case46 この研究ならではの特色がわかりにくい(2)

case47 研究項目ごとの「予想される結果と意義」がなく意図がつかみにくい

case48 締めの言葉がなく完結した感じがしない

case49 前欄に戻らないと記号や略語の意味を確認できない

case50 計画通りに進まないときの対応を考えていない印象を受ける

case51 誰に相談するかがあいまい

7章 本研究の着想に至った経緯など

case52 「本研究の着想に至った経緯」にオリジナリティがない

case53 「本研究の着想に至った経緯」が平凡すぎる

case54 「準備状況」で独りよがりな表現が目につく

case55 「(2)関連する国内外の研究動向と本研究の位置づけ」が具体的でない

8章 応募者の研究遂行能力及び研究環境

case56 「(1)これまでの研究活動」に論文のリストしか載せていない

case57 「(1)これまでの研究活動」に載せた学会発表の情報が不十分

case58 「(1)これまでの研究活動」に申請書の研究テーマとの関連がない

case59 「(2)研究環境」の書き方が主観的で,具体性が不十分(1)

case60 「(2)研究環境」の書き方が主観的で,具体性が不十分(2)

9章 人権の保護及び法令等の遵守への対応

case61 「人権の保護及び法令等の遵守への対応」が中身に乏しく具体的でない

10章 その他

case62 「研究経費とその必要性」に必要性が書かれていない

case63 なぜ海外調査が必要なのかがあいまい

case64 強調スタイルがいくつもありどこが重要かわからない

case65 図や画像が何を示しているのかわからない

case66 写真が不明瞭で意図がよくわからない

case67 図表の文字が小さくて読みにくい

case68 論文から流用された図は申請書ではわかりにくい

case69 回りくどい表現,なくてもよい表現がある

case70 主観的な表現,刺激する表現が目につく

case71 略語の種類が多すぎて把握できない

case72 なぜ最新あるいは流行の機器を使うかがあいまい

case73 時事問題への配慮が足りない

case74 表記が異なっており同じものを指すか違うものを指すかがあいまい

case75 「関連性」「関係」をもつのは何かがあいまい

case76 「AとBを用いて,CとDを行う」はわかりにくい

case77 雑なレイアウトで整った感じがしない

case78 不適切な接続詞を使っている

補遺・付録

補遺1 申請者のための「申請書を書く,添削する」基本

補遺2 研究支援者の申請書チェックの心構え

付録1 セルフチェックリスト

付録2 研究支援者のためのチェックリスト

付録3 インデックス別アドバイス一覧

付録4 申請分野別関連

case早引きリスト

付録5 実際の申請書の添削例


索引

申請者のギモン

1 ひらがなと漢字

2 フォント

3 長い語句

4 外来語

5 模式図か計画表か

6 リバイス中,in press

7 図の配置 その1

8 図の配置 その2

9 行間

10 (続)行間

11 図の解像度

12 タイトル風

13 フォントの大きさ

14 (続)フォントの大きさ

15 見出しの工夫

16 図の情報の向き

17 学会参加

18 わかりやすい図に その1

19 わかりやすい図に その2

20 わかりやすい図に その3

21 わかりやすい図に その4

22 雇うという記述

23 強調 その1

24 強調 その2

25 強調 その3

26 強調 その4

27 スペースがないとき

28 字下げ

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