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実験医学2020年4月号 Vol.38 No.6 DOHaD-われわれの健康と疾患リスクは胎生期・発達期の環境でどこまで決まるのか?

  • 書籍発行日 : 2020年3月
  • 電子版発売日 : 2020年3月17日
¥2,200(税込)
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商品情報

内容

「胎生期・発達期」における環境要因が,「成人期・老年期」の健康あるいは生活習慣病などの慢性疾患の発症リスクに関連することが指摘され,DOHaD学説が提唱されている.本学説の最大の特徴は,「胎生期・発達期」の環境要因を考慮し,時間軸に沿って「成人期・老年期」の健康と疾患リスク因子の形成を想定する点である.妊娠動物モデルを用いた基礎研究とエピゲノム解析技術の進歩により,「胎生期・発達期」と「成人期・老年期」のように時空間的に離れた事象の因果関係が徐々に解明されるようになり,DOHaD学説は医療・医学領域にとどまらず生物学全体における新しい研究課題として注目されている.…(企画者より)

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目次

特集

DOHaD~われわれの健康と疾患リスクは胎生期・発達期の環境でどこまで決まるのか?

企画/小川佳宏,伊東宏晃

概論--DOHaD:概念,現状と将来展望

妊娠高血圧症候群やDOHaDの観点から見たコホート研究

生殖・発生・周産期における正常と異常のエピジェネティクス

老化による精子の変化と発達障害発症リスク

DOHaD理論の拡大

環境化学物質による発達神経毒性とDOHaD

胎生期低栄養による肝脂肪変性の増悪とヒストン再構築による改善の可能性

高血圧発症と中枢エピジェネティクス

いま知りたい!!

冬眠・休眠のバイオロジー

企画/山口良文

1.哺乳類の冬眠の基礎知識~なぜいま,冬眠研究か?

2.冬眠動物シマリスの冬眠に伴う遺伝子発現制御機構

3.休眠とその医学応用可能性

連載

News & Hot Paper Digest

母から託された新生児の感染症予防

オートファジー誘導による創薬モダリティ

グルタミントランスポーターの謎

胃がん前がん状態を鑑別するAI

カレントトピックス

性ホルモンによる視床下部神経回路の周期的リモデリングが雌性行動を制御する

酸素欠乏によるミトコンドリアタンパク質のリプログラミング

自然集団においてサイズの多様性を生み出す遺伝子制御システム

グラム陰性病原菌を選択的に殺す抗生物質ダロバクチンの発見

脳転移性がん細胞由来エクソソーム中のタンパク質CEMIPはがん脳転移を促進する

論文査読のリアル―査読で消耗しない心構えとテクニック

査読の心得(後編)

クローズアップ実験法

大腸菌いらずのセルフリー長鎖DNAクローニング

挑戦する人

生物部コーチとして生徒の発想を伸ばす!

ラボレポート―留学編―

3度目の,ついに思い立ったがフランス留学吉日

Opinion-研究の現場から

ハゲタカジャーナル投稿経験者の主張

バイオでパズる!

3・3からはじめよう

HFSP 受賞者インタビュー いま考える,国際連携・異分野連携のチカラ

国際連携・異分野連携は「自分のやりたいこと」を追求するためのプロセス―

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  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

書籍情報

  • ISBN:9784758125307
  • ページ数:0頁
  • 書籍発行日:2020年3月
  • 電子版発売日:2020年3月17日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。


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