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PCIで使い倒す IVUS徹底活用術

本江 純子 (編者)

メジカルビュー社

  • ISBN : 9784758314268
  • ページ数 : 332頁
  • 書籍発行日 : 2015年9月
  • 電子版発売日 : 2017年4月28日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥8,250 (税込)
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商品情報

IVUSでここまでできる!もっと効果的で安全なPCIのために“使い倒す”方法,教えます

PCIに携わるスタッフへ。エキスパートが教えるIVUSガイドPCIの実用書。分かりやすいイラストや写真が豊富で、基礎から応用・有効活用法など、より多くの知識を得られます。

■ 序文

序文

血管内イメージングに関して,日本人は世界一幸せである。その安心感からか,「CAGが少し蔑ろにされているのではないか?」という危機感を抱くことがあるのも事実である。CAG は基本中の基本であり,これだけ血管内イメージングが醸成しているわが国においても,IVUSを見る前にCAGを徹底的にreview しておく必要があるのは言うまでもない。CAGでステントのサイズ・長さなどのPCI 治療戦略をある程度立てておき,さらに分岐部でのプラークの分布・病変部のプラーク性状やリモデリングなどについて,あらかじめ予想しておく。そのうえでIVUS を観察した後に治療戦略が変更になった場合も含め,すべての手技が終了してからCAG とIVUS を何度も見直し,「なぜCAG で読み切れなかったか」という地道な作業を繰り返していくことで,CAGとIVUS の読影スキルを上達させることができる。したがって,ライブデモンストレーションなどで「strategyはIVUSを見て決めます」は禁句である。

ぜ,PCIにIVUSが必要なのか?それは,熟慮・予測・検証であり,クオリティの高いPCIを行うことにある。

熟慮:CAG 上の狭窄率が同程度であっても,症例により発症病態やプラーク性状は異なり,その責任病変を強制的に拡張することにより,血管内で何が起こりうるのかを考える必要がある。血管の拡張機序を考慮して,最大の効果が得られる治療戦略を構築する。

予測:PCIの結果としてある程度の頻度で合併症が生じうるが,その可能性をIVUS所見から予測し,合併症を減らすような治療戦略を立てる。また,残念ながらなんらかの合併症が生じた場合,あらかじめそれを予測しておくことで,冷静に対処することが可能である。

検証:IVUS はlearning tool として優れており,PCI が終了した時点で「そのPCI が妥当であったかどうか」を検証することが重要である。本書は,「血管内イメージング」というより,むしろ「PCI」のカテゴリーに属するものである。IVUSの基本的な知識を有する医師やスタッフが,よりクオリティの高いPCIを行うために,最大限IVUS の能力を引き出すことを目的としている。したがって,複雑病変に対するPCI などでは,具体的な手技についても解説していただいた。血管の全体像が把握できるIVUSは,やはり今でもPCIの補助診断法の主流である。今後は,より高周波で解像度の高いIVUSも上市される見込みであり,まだまだIVUSのポテンシャルは高いと感じている。

ご多忙のなか執筆してくださった先生方と,本書の出版にあたりご尽力くださった山田麻祐子さん始め,メジカルビュー社の皆様方に感謝申し上げます。


平成27年8月

菊名記念病院循環器センター長
本江純子

■ 目次

Ⅰ IVUSガイドPCIの基礎編

カテ室スタッフの対応

アーチファクトをPCIに活用するには

IVUSカテーテル操作上の注意点

CAG所見とIVUSとの対比

PCIに生かす,血管外のランドマークと冠動脈のオリエンテーション

PCIの拡張機序を知る

IVUSは虚血の指標に使えるか? YES

合併症の予測と対処法

冠動脈破裂

冠動脈解離・血腫

slow flow/no reflow現象

IVUSガイドPCIの手順

ステント留置部位・ステントサイズの決定

マーキングテクニック

エンドポイントの決定

責任病変より末梢部位をどう評価するか

その他の病態

血栓の評価とPCIへの応用

ステントの病理:PCIへのフィードバック

グレースケール以外の評価

PCIに役立つVH®-IVUS情報

IB-IVUSをPCIで活用する

IVUSの合併症とトラブルシューティング

Ⅱ IVUSガイドPCIの応用編

分岐部

PCIに役立つIVUSの使い方

長軸像を活用する

側枝閉塞の予測

びまん性病変

びまん性病変におけるIVUSの使い方

landing zoneの決め方

小血管におけるIVUS使用の注意点

石灰化病変

石灰化病変におけるロータブレータの使い方・ガイドワイヤーバイアスを見極める

ロータブレータを使用しない場合の治療戦略の決め方

入口部病変

慢性完全閉塞性病変

CTとIVUSとの対比

真腔・偽腔の見極め方―真腔を取り直す工夫―

CTOを成功に導くIVUSの使い方

Navifocus WRによるIVUSガイドCTOインターベンション

acute coronary syndrome

川崎病後遠隔期の冠動脈病変の評価

再狭窄

PCI再狭窄のメカニズム

ステント再狭窄に対する治療戦略

病理と血管内イメージングの知識をPCIに役立てるには?

静脈グラフトに対するPCI

ミニマムコントラストPCIのコツ

PCI時に行うIVUSを用いた薬効評価

Ⅲ IVUSの近未来

三次元(3D)IVUSの活用法

高周波IVUS

NIRS IVUSへの期待


索引

■ 特記事項

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