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エキスパートも唸る 進化する消化器治療内視鏡 症例と動画で学ぶ独創的工夫から先進内視鏡治療まで [動画付き]

  • ISBN : 9784758315319
  • ページ数 : 160頁
  • 書籍発行日 : 2017年10月
  • 電子版発売日 : 2018年11月2日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥8,800 (税込)
ポイント : 160 pt (2%)

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商品情報

症例と動画から学ぶ最先端の内視鏡治療を解説!

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD),内視鏡的粘膜切除術(EMR)に代表される消化器内視鏡治療の基本から最新治療までを,多くの症例に関わってきた著者が解説。OTSCなど新しい知見についても紹介。動画(27本)で著者の技を見ることができます!

■ 序文

本書は,基本から先進内視鏡治療・手術までを紹介した著者の"渾身の一冊"である。

著者の時代は,現在のように研修医制度で各科を経験できる制度がなかったため,1人で興味ある科にどんどんお願いし,医学を吸収していった。卒後3年間は,CT,MRI,US,RIなどを駆使した全身診断学,血管内治療(IVR)と放射線治療学を学ぶため,徳島大学放射線医学教室でお世話になった。その診断・IVRを生かし徳島大学第2内科教室(消化器・循環器)に移り,腹部IVR,心カテ,内視鏡,心エコー3次救急病院で消化器科領域を担当しながら,救急医と臨床医のレベルを上げることができた。体力のある20〜30歳代後半は臨床に没頭し,そこで生じた問題点・疑問を後に大学で研究し,解決しようという発想はすでにあったように思う。

内視鏡の診療・研究に没頭していったきっかけは,2002〜2004 年頃であったであろうか。当時のDDW Japanのシンポジウムで小野裕之先生のESDのセッションで会場に入れない人だかりの山の隙間から,胃角部小弯の7cmほどの何やら筋層が剥き出しのビデオを見て,衝撃を受けたのは鮮明に覚えている。

最も衝撃的であったのは,2007年に田尻久雄先生と北野正剛先生が立ち上げられたJapan NOTES(Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery)(現:先進内視鏡治療研究会Japan Consortium for Advanced Surgical Endoscopy;J-CASE)に出席し,当時世界中で開発競争をされている現状を目の当たりにした時である。その中心に田尻先生がおられ,それ以来,田尻先生をNOTESの師匠として,いつも助けていただき,またその背中を追ってきた。

2009年に香川大学消化器・神経内科に所属し,正木教授のもとで機器開発を開始した。産学官医工連携チームを立ち上げ,知財や企業との連携も密に取りながら製品開発を行った。同時にNOTESには外科知識が必須との申し出に快諾をいただき,香川大学,岡山大学,山口大学系列の市中病院で,かれこれ10年近く外科手術も行ってきた。今後,腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)のように,消化器領域は各科の融合が始まると思われる。

全層縫合器が簡単ではないことは分かっていた。カウンタートラクション器もそうであることも,すでに知っていた。未踏の領域を開発するには,かなりの時間を技術者と議論し,机上試験・動物実験と何百時間と繰り返してきた。その成果もあり,全層縫合器の商品化まであと数年となった。

3年程前からは,あの"情熱大陸"にも出演した大圃Drとも交流し,お互いに本当にいい関係で中国・東南アジアを拠点に講演やライブや開発を行ってきた。

出版にあたり,お世話になったすべての関係諸氏に感謝の言葉も見つからない。ありがとうございます。


2017年10月

森 宏仁

■ 目次

I 治療内視鏡の基本

1.内視鏡治療の変遷

2.鎮静の適応・方法

3.通常診断から精密診断の基本

4.多剤抗血栓薬への対処の基本

II 従来のデバイスによる内視鏡診断・治療の工夫

■食道

1.留置型two balloon radial EUS─食道腫瘍に対するEUSで脱気水の溜まらない場合の工夫─

2.内視鏡的食道静脈瘤離断術(variceal transection by endoscopic submucosal approach;VTE)

3.高度食道狭窄に対する狭窄粘膜全周切除術とステロイド局注/塗布療法

4.巨大食道血管腫に対するESD一括切除術

5.High grade dysplasiaを伴うBarrett食道に対する根治切除による再扁平上皮化

■胃

1.リング糸法

2.消化管留置型・着脱式・ネオベール・デリバリー・システム(NDS)による大きなネオベール®シート被覆法

3.大きなESD後人工潰瘍による胃変形・狭窄に対する予防的ステロイド局注療法

4.消化管狭窄に対する内視鏡的減張切開術

5.リング糸・複数回あやとり式・胃ESD後人工潰瘍底縫縮術

6.胃粘膜下腫瘍に対するsubmucosal endoscopy生検法

7.U字誘導管(エンド・レスキュー®)の効果・問題点

■大腸

1.リング糸法

2.Pre-clipping EMR

3.Tag-Catcher EMR

4.スネア焼灼EMR

5.One point固定EMR

6.リング糸スライド創面閉鎖大腸ESD

■十二指腸

1.3点固定pre-clipping 十二指腸EMR

2.十二指腸腫瘍に対する内視鏡的切除後の人工潰瘍の最適な閉鎖法

3.定型的・十二指腸ESD

III 内視鏡用全層縫合器Over-The-Scope-Clipによる治療の基本と工夫

1.新たなデバイス・内視鏡用全層縫合器 Over-The-Scope-Clip

2.OTSC®を用いた穿孔・瘻孔部閉鎖術:症例提示

3.OTSC®を用いた消化管止血術:症例提示

4.難治性・深部大腸・回腸出血に対するガイドワイヤー式デリバリー法によるOTSC®止血術

IV 研究から実臨床に導入されていく先進内視鏡治療・手術

1.内視鏡用・全層縫合器

2.内視鏡デバイス・デリバリー・ステーション・システム(Device delivery station system;DDSS)

■ 特記事項

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