• M2PLUS
  • 図表でわかる 無痛分娩 プラクティスガイド

図表でわかる 無痛分娩 プラクティスガイド

  • ISBN : 9784758317511
  • ページ数 : 144頁
  • 書籍発行日 : 2018年3月
  • 電子版発売日 : 2018年12月19日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,950 (税込)
ポイント : 90 pt (2%)

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

商品情報

安全な無痛分娩を行うために,1番わかりやすいガイドブック!

無痛分娩を安全に行うために必要な知識を凝縮した1冊。無痛分娩を初めて行う者が手技を習得するために予習として読めるのはもちろん,今まで無痛分娩を行ってきた者にとっても,手技の見直し,および「無痛分娩とはなにか」「無痛分娩をより安全に行うためには」ということへの根本的な理解を助ける書籍である。

■ 序文

ここ数年,日本でも無痛分娩が普及してきており,全分娩の5%を超えました。しかし,諸外国に比較するとまだまだその普及にはほど遠いのも現状です。陣痛を乗り越えてこそ一人前,いわゆる産みの苦しみを経験しないとなんとなくいけないような雰囲気があるかもしれません。すべての産婦さんが無痛分娩を選択する必要はありませんが,安全が確保されていれば産婦さんの選択肢の幅が広がるのはとても良いことだと思っています。『より安全に,より快適に』が聖隷浜松病院の産科病棟の理念です。その上で,安全が確保されていれば,より快適な分娩を産婦さん自らが選べる選択肢を増やす努力をしてきました。そのひとつが無痛分娩です。

当院での無痛分娩の立ち上げには,麻酔科医,産科医,助産師などがチームをつくり,24時間365日,安全な無痛分娩を提供するにはどのようにすれば良いのかを考え,そして実行してきました。その立ち上げに深くかかわってくれたのが,本書『図表でわかる 無痛分娩 プラクティスガイド』の著者である入駒慎吾先生です。入駒先生は最初産婦人科医として専門医を取得した後,当院の麻酔科の魅力に魅せられて産科麻酔の道へ転向し,麻酔科専門医を取得したダブルライセンスの産科麻酔科医です。

無痛分娩を安全かつ快適に施行するには,分娩の知識と技術(産科医)と麻酔の知識と技術(麻酔科医)の両方が求められます。分娩は手術と違い長時間にわたります。その分娩の状況や進行具合に合わせて産婦の痛みを取り除き,分娩を適切に進行しなければなりません。その,両方の知識と技術を実体験として持ち合わせている入駒先生が,助産師を巻き込み当院での無痛分娩チームを立ち上げたノウハウを生かし,安全な無痛分娩をチームで行うためのさまざまな工夫やコツ,そしてベーシックな基礎知識を網羅しているのが本書です。

『無痛分娩は四次元の陣取り合戦です』と教えてもらいました。硬膜外麻酔という技術を用いて,適切な麻酔薬とオピオイドを用い,上下・左右の麻酔範囲,そして麻酔の深さ,さらには分娩進行に合わせた時間軸での先読みなど,論理的にかつ戦略的に無痛分娩を考えることが,痛みを取り除き,分娩を適切に進行させ,かつ安全に分娩を終了させるためのポイントだと思います。

無痛分娩に興味のある麻酔科医や産科医だけでなく,無痛分娩を実践している麻酔科医や産科医にも知識の整理として役立つ内容です。そして無痛分娩を行っている(これから行う)助産師さん達にとっても,無痛分娩チームの一員としてどう考えればいいのかがわかる一冊となっています。本書により無痛分娩にかかわる医療者が,「より安全でより快適な」無痛分娩にたずさわれるようになることを願っています。


2018年3月

聖隷浜松病院産婦人科・総合周産期母子医療センター
産婦人科部長
村越 毅

■ 目次

Chapter 1 無痛分娩とは?

Chapter 2 無痛分娩の利点と欠点は?

Chapter 3 適応と禁忌は?

Chapter 4 インフォームドコンセントで何を説明するべきか?

Chapter 5 " 無痛分娩システム" とは?

Chapter 6 「母体安全への提言」とは?

Chapter 7 無痛分娩の成功とは?

Chapter 8 無痛分娩を管理するのは?

Chapter 9 無痛分娩で用いる薬剤と機器は?

Chapter 10 無痛分娩の安全を支える薬剤と機器は?

Chapter 11 無痛分娩中に必要な観察事項は?

Chapter 12 麻酔前評価は何を見るのか?

Chapter 13 何を考えて鎮痛法(麻酔法)を選択するのか?

Chapter 14 無痛分娩を始める前に準備するものは?

Chapter 15 無痛分娩導入時の体位は?

Chapter 16 知っておくべき解剖と生理は?

Chapter 17 穿刺部位はどうやって決定する?

Chapter 18 無痛分娩での清潔野は?

Chapter 19 局所浸潤麻酔のコツは?

Chapter 20 硬膜外針による穿刺の注意点は?

Chapter 21 硬膜外腔へうまく到達させるには?

Chapter 22 loss of resistance(LOR)法で注意すべき点は?

Chapter 23 硬膜外カテーテル挿入と硬膜外針抜去のコツは?

Chapter 24 硬膜外カテーテルの迷入の確認は?

Chapter 25 硬膜外カテーテルの固定のコツは?

Chapter 26 無痛分娩記録は必要か?

Chapter 27 無痛分娩の効果判定(初期鎮痛)とは?

Chapter 28 硬膜外麻酔による無痛分娩の具体的方法は?

Chapter 29 CSEA による無痛分娩の具体的方法は?

Chapter 30 PCA の設定は?

Chapter 31 新しい概念,PIB やCIPCEA とは?

Chapter 32 PCEA への " 乗り換え " はどうするのか?

Chapter 33 DPE technique とは?

Chapter 34 突発痛(BTP)への対応をどうするか?

Chapter 35 無痛分娩中に帝王切開術へ移行するときの麻酔法は?

Chapter 36 IV-PCA による無痛分娩とは?

Chapter 37 無痛分娩の合併症は?

Chapter 38 全脊髄くも膜下麻酔が起こったら?

Chapter 39 局所麻酔薬中毒の診断は?

Chapter 40 局所麻酔薬中毒の治療は?

Chapter 41 アナフィラキシーショックの診断と治療は?

Chapter 42 PDPH の診断は?

Chapter 43 PDPH への対応は?

Chapter 44 硬膜外自己血パッチ(EBP)はどうやって行うのか?

Chapter 45 母体発熱や掻痒感はなぜ起こる?

Chapter 46 胎児一過性徐脈にはどう対処する?

Chapter 47 微弱陣痛の診断と対応は?

Chapter 48 無痛分娩で回旋異常は増えるのか?

Chapter 49 無痛分娩で器械分娩率は増加するのか?

Chapter 50 無痛分娩で帝王切開率は増加するのか?

Chapter 51 産科危機的出血になったらどう対応する?

Chapter 52 羊水塞栓症が起こったら?

Chapter 53 無痛分娩中の常位胎盤早期剥離や子宮破裂にはどう対応する?

Chapter 54 無痛分娩でのピットフォールは?

Chapter 55 無痛分娩における助産師の役割は? ①

Chapter 56 無痛分娩における助産師の役割は? ②

Chapter 57 分娩後はどう管理する?

Chapter 58 妊娠高血圧症候群(HDP)の無痛分娩は何に気をつける?

Chapter 59 助産師国家試験への出題の意味は?

Chapter 60 スタッフのBLS 取得は無痛分娩の安全性向上にどう影響するか?

■ 特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。


※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。


※コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher(iOS/iPhoneOS/AndroidOS)が必要です。


※書籍の体裁そのままで表示しますため、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。


この商品を買った人はこんな商品も買っています

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:73.1MB以上(インストール時:158.9MB以上)

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:22.2MB以上(インストール時:55.4MB以上)

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

まだ投稿されていません