• M2PLUS
  • 喘息予防・管理ガイドライン2018

喘息予防・管理ガイドライン2018

一般社団法人日本アレルギー学会喘息ガイドライン専門部会 (監修) / 「喘息予防・管理ガイドライン2018」作成委員 (作成)

協和企画

  • ISBN : 9784877941932
  • ページ数 : 282頁
  • 書籍発行日 : 2018年6月
  • 電子版発売日 : 2018年12月7日
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,060 (税込)
ポイント : 276 pt (6%)

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

商品情報

2015年版の内容のすべてを見直し、喘息治療のエッセンスにこの3年間で得られた知見を加えて重要なポイントのみを解説するとともに参考文献を厳選。

新たに診断・検査、治療薬や治療法の選択のフローチャートやアルゴリズムを設けました。2018年版は、日常診療で分からないことを容易に確認できるため、喘息診療に携わるすべての実地医家と医療従事者に読んでいただきたい一冊です。

■ 序文

喘息をはじめとするアレルギー性疾患の患者は世界中で毎年増加し続けており、厚生労働省の調査によれば、わが国における喘息患者数は450万人といわれています。本疾患はかつて喘息発作を繰り返して死に至ることもある重篤な疾患と認識されていましたが、1990年以降、喘息治療薬の開発や吸入ステロイド薬(ICS)およびICS/長時間作用性β2刺激薬(LABA)の配合剤の普及により、病態コントロールは飛躍的に改善しました。それに伴い、年間喘息死も30年前は6,000例余りであったのが、2016年には1,454例にまで激減しています。これに重要な役割を果たしたのが、『アレルギー疾患治療ガイドライン』(牧野荘平・獨協医科大学名誉教授)、『EBMに基づいた喘息治療ガイドライン』(宮本昭正・東京大学名誉教授)、そして、『喘息予防・管理ガイドライン』(JGL)です。JGLは1998年に初めて日本アレルギー学会より発表され(JGL1998)、以降概ね3年毎に改訂を重ね、疾患の啓発や病態の理解とともに、ICSを中心とする抗炎症療法の普及に寄与してきました。

先に述べたように、現在、軽症〜中等症の喘息コントロールはほぼ良好である一方で、さまざまな薬剤でもコントロール困難な、いわゆる重症難治性喘息が喘息診療の重要なアンメットニーズとされています。また、欧米では、過去10年間における重症喘息の急性増悪(発作)頻度や喘息死数にはほとんど改善が認められず、喘息の疾患概念から治療ストラテジーまで根本的に考え直す必要性も唱えられています(After asthma:redefining airway diseases.Lancet. 2018;391:350-400)。

今回の『JGL2018』における改訂では、旧来のJGL2015と比較してテキスト分量を減らす代わりに図表を増やして、非専門医も含めた多くの読者にとって使いやすい構成にしました。いわゆる"総説"として精読することも可能であり、しかも机上に置いて"日常診療の一助"として気軽に読むことができる内容とすることを目指しました。

以下に2015年版からの主な改訂点を列記します。

1)総論

・「 喘息の問診・聴診・身体所見」、「喘息のバイオマーカー」、「喘息の予後」の項目を新規に追加しました。

2)疫学

・喘息の疫学データを最新のものにアップデートしました。

3)病態生理

・気道炎症の分子病態に関する最新の知見を追加しました。

4)治療

・「吸入指導」、「アレルゲン特異的免疫療法」、「医療連携」を新規に追加しました。

・これまで段階的薬剤投与プランの喘息治療ステップの治療ステップ3以上に限定されていた長時間作用性抗コリン薬(LAMA)の推奨範囲を治療ステップ2まで拡大しました。

・ステップ4の治療には新たに抗IL-5抗体製剤、抗IL-5受容体α鎖抗体製剤、気管支熱形成術を追加しました。

5)種々の側面

・「ステロイド抵抗性喘息」を新規に追加しました。

本書をご覧いただいてもお分かりのように、喘息の病態メカニズムの解明はまさに日進月歩の進展を見せており、治療面においてはさまざまな分子標的薬・生物学的製剤の開発や気管支鏡インターベンションが注目されています。読者の方々には、ぜひ、この新しい『JGL2018』を活用していただければと願っております。

最後に、『JGL2018』の作成にご協力いただいた作成委員と協力者の先生方、および協和企画各位に深く感謝いたします。


2018年6月

一般社団法人日本アレルギー学会ガイドライン委員会
喘息ガイドライン専門部会
玉置  淳(部会長)
中村 陽一(部会長)
東田 有智(委員長、日本アレルギー学会理事長)
足立 雄一
荒川 浩一
一ノ瀬正和
永田  真
堀口 高彦
山口 正雄
横山 彰仁
足立  満(顧問)
田村  弦(顧問)
西牟田敏之(顧問)
森川 昭廣(顧問)
大田  健(顧問)

■ 目次

1 総論

1-1 喘息の定義

1-2 喘息の病態

1-3 喘息の管理目標

1-4 喘息の病型

1-5 喘息の問診, 聴診と身体所見

1-6 喘息の診断

1-7 喘息の重症度と発作強度分類

1-8 喘息診断・管理の指標

1-9 難治性喘息/重症喘息

1-10 喘息の自然史と予後

1-11 喘息死の予防・対策

1-12 病態生理-小児の呼吸機能と客観的指標

2 疫学

2-1 喘息の疫学

2-2 喘息死

3 喘息の危険因子と予防

一次予防, 二次予防, 三次予防とは

3-1 喘息発症の危険因子とその予防

3-2 増悪の危険因子と三次予防

3-3 重症喘息および喘息死の危険因子と予防

4 病態生理

4-1 病態生理―成人

4-2 病態評価のための検査法

4-3 病態評価のための検査法(小児)

5 患者教育・パートナーシップ

5-1 医師と患者のパートナーシップに基づいた喘息患者教育

5-2 医師と患者, 保護者とのパートナーシップに基づいた喘息患者教育(小児)

5-3 患者教育, 医師と患者とのパートナーシップの重要性(成人)

5-4 QOL(生活/生命の質)

6 治療

6-1 薬剤

6-2 段階的薬物投与プラン

6-3 合併症

6-4 吸入指導

6-5 気管支熱形成術

6-6 アレルゲン免疫療法

6-7 急性増悪(発作)への対応(成人)

6-8 小児喘息の長期管理に関する薬物療法

6-9 急性増悪(発作)への対応(小児)

6-10 医療連携

7 種々の側面

7-1 ステロイド抵抗性喘息

7-2 アスピリン喘息(NSAIDs過敏喘息, AERD)

7-3 運動誘発喘息(アスリート喘息の管理を含む)

7-4 乳幼児期の喘息

7-5 思春期喘息・移行期医療

7-6 高齢者喘息

7-7 喘息と妊娠

7-8 合併症

7-9 職業性喘息

7-10 外科手術と喘息

7-11 咳喘息

7-12 予防接種

7-13 心身医学的側面

7-14 災害時の喘息診療

7-15 重症心身障害児(者)の喘息診療

8 主な喘息治療薬一覧

■ 特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。


※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。


※コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher(iOS/iPhoneOS/AndroidOS)が必要です。


※書籍の体裁そのままで表示しますため、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。


この商品を買った人はこんな商品も買っています

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:12.5MB以上(インストール時:27.1MB以上)

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:40.6MB以上(インストール時:101.6MB以上)

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

まだ投稿されていません