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分子標的治療薬-最新の選び方・使い方-

石岡 千加史 (編集)

総合医学社

  • ISBN : 9784883786336
  • ページ数 : 240頁
  • 書籍発行日 : 2011年5月
  • 電子版発売日 : 2012年1月28日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥6,160 (税込)
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商品情報

がん診療に携わる医師とチーム医療スタッフのための必携の1冊「がん治療レクチャー」2巻2号の電子書籍版です。
電子書籍版では、目次・索引リンク、今日の治療薬や南山堂医学大辞典へのリンク参照、串刺し検索、PubMedリンクなど電子ならではの機能で、より詳しく参照いただけます。

■ 序文

20世紀中頃から登場した近代のがん薬物療法は,化学療法剤を中心に開発が進められ,白血病や悪性リンパ腫などの造血器悪性腫瘍の治療において大きな成果を収めました.しかし,固形がんに対する治療成績の向上への寄与は限定的でした.21世紀を迎えてから今日に至るまでの十年余りの間に,固形がんを含めたがん薬物療法の進歩には,目を見張るものがあります.この大きな進歩を支えているのは,がんの発生と進展に関わる分子機構,とりわけ細胞増殖因子と受容体の発見,細胞増殖制御の関わるシグナル伝達系路の解明,細胞周期調整機構の解明,細胞死のメカニズムの解明,DNA修復機構やゲノムのエピジェネティックな制御,そしてがん遺伝子やがん抑制遺伝子の発見と発がんにおける役割解明などの基礎的ながん研究の成果です.そして,その成果を検証した創薬研究,とりわけ臨床試験の成果と言えましょう.がんの発生と進展に関わる分子機構の中から,新しい治療標的が次々に提案され,それらの阻害薬が,前臨床試験から臨床試験まで様々なフェーズで試されています.

がん分子標的治療薬は,抗体薬小分子化合物の阻害薬に大別されます.現在市販されている薬剤は標的分子の特徴から,細胞表面抗原に対する抗体薬,増殖因子とその受容体に対する抗体薬または阻害薬,細胞内シグナル伝達経路の阻害薬,DNA修復系酵素の阻害薬,エピジェネティックな分子修飾の阻害薬,細胞内タンパク質異化に関わる阻害薬などに分類されます.今後,新しいがん分子標的治療薬が次々に登場することが予想され,がん薬物療法は更に高度かつ複雑になろうとしています.

本特集では,がん分子標的治療薬について,総論各薬剤の特徴副作用とその対策臓器別がん分子標的治療および最近のトピックスについて,これだけは是非知っておいてもらいたい情報をがん薬物療法専門医らが中心となり,Q&A形式で出来るだけ簡潔に記載しています.日常診療の場ですぐにお役に立てる1冊として,専門医を目指す若手医師のみならず,がん薬物療法を担当する薬剤師や看護師の皆様にもお勧めできる参考書として,本書が広く活用されることを期待しています.


編集:石岡 千加史
東北大学加齢医学研究所 臨床腫瘍学分野 教授

■ 目次

I.がん分子標的治療薬の基礎知識

Q1.がん分子標的治療薬とは

Q2.がん分子標的治療薬の理解のための分子生物学

Q3.がん分子標的治療薬の薬理学

II.がん分子標的治療薬の使い方

【抗体薬】

Q4.リツキシマブ

Q5.トラスツズマブ

Q6.セツキシマブ

Q7.パニツムマブ

Q8.ベバシズマブ

Q9.イブリツモマブ チウキセタン

Q10.ゲムツズマブ オゾガマイシン

【小分子化合物】

Q11.ゲフィチニブ

Q12.エルロチニブ

Q13.イマチニブ

Q14.ニロチニブ

Q15.ダサチニブ

Q16.スニチニブ

Q17.ソラフェニブ

Q18.ラパチニブ

Q19.エベロリムス

Q20.テムシロリムス

Q21.ボルテゾミブ

III.がん分子標的治療薬の副作用とその対策

Q22.心毒性

Q23.皮膚毒性

Q24.神経毒性

Q25.血栓塞栓症

Q26.消化管穿孔

Q27.薬剤性肺障害

Q28.電解質異常(低マグネシウム血症を含む)

Q29.甲状腺機能低下症

Q30.膵外分泌異常(高アミラーゼ,高リパーゼ血症)

IV.臓器別にみる がん分子標的治療薬の使い方-重要な臨床試験成績を紹介しながら-

Q31.肺がん

Q32.胃がん

Q33.結腸直腸がん

Q34.肝がん

Q35.腎がん

Q36.乳がん

Q37.消化管間質腫瘍

Q38.急性骨髄性白血病

Q39.慢性骨髄性白血病

V.トピックス

Q40.最近,期待されているがん分子標的治療薬は?(ASCO 2010トピックス)

Q41.がん分子標的治療薬と分子マーカー

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