ERマガジン Vol.10 No.4(2013年冬号) ERの整形外傷―機能再建のための診察と処置

  • 書籍発行日 : 2013年12月
  • 電子版発売日 : 2020年3月18日
¥2,750(税込)
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商品情報

内容

これまでの重症外傷救急患者は基本的には救命救急センターに搬入され,まず救急医の手で主として救命を主眼に治療が行われきた.勿論まず第一に救命を考えることは当然ではあるが,現在の世界的趨勢はさらに進んだ救急医療の質が問題されており,救命だけでは不十分であり,超急性期から患者の社会復帰を前提に治療がなされるべきだとのコンセンサスに至っている.つまり外傷のほとんどは四肢外傷であり救急の場に整形外科医が存在して手術に関わっているのである.我が国おいてはまだまだこれからの課題ではあるが,少ないながらそのような施設も存在しており,一歩進んだ外傷救急医療として,整形外科医が救急の場で外傷治療にかかわっている実情を症例を提示しながら紹介する.今後の方向と課題が提起されている.

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目次

特集 ERの整形外傷―機能再建のための診察と処置

鼎談 「救命された人が、再び社会復帰できるように―患者の運命の分岐点はERにあり」

1)開放骨折を制するための初期治療―感染を防ぐ治療戦略とは

2)「明日再診でいいですか?」「今でしょ!」―成人編

3)「明日再診でいいですか?」「今でしょ!」―小児編

4)やってはいけない初期治療―よくみる上肢外傷編

5)やってはいけない初期治療―よくみる下肢外傷編

6)血管損傷を合併した四肢外傷―脈が触れれば安心か?

7)コンパートメント症候群を見逃さない―判断できるかできないか、それが問題だ!

8)ダメージコントロール手術を決断する時―Damage Control Orthopaedics(DCO)とは何か?

9)局所のダメージコントロール―Local Damage Control(LDC)とは何か?

10)高齢者外傷は難しい―本当は恐い高齢者の骨盤骨折・脊椎骨折

11)骨盤輪骨折を制するための初期治療―蘇生の先を見据えた治療を!

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書籍情報

  • ISBN:9784902470956
  • ページ数:0頁
  • 書籍発行日:2013年12月
  • 電子版発売日:2020年3月18日
  • 判:A4変型
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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