これだけは読んでおきたい! 消化器内視鏡医のための重要論文200篇<消化管腫瘍編>

  • ページ数 : 236頁
  • 書籍発行日 : 2018年7月
  • 電子版発売日 : 2018年11月30日
¥4,950(税込)
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商品情報

内容

消化器内視鏡医にとって読むべき重要な論文200篇!PubMedリンクで読みたい文献にすぐアクセス!

編者が選んだ、が、「頭頸部」(5篇)、「食道」(30篇)、「胃」(60篇)、「十二指腸」(5篇)、「小腸」(15篇)、「大腸」(85篇)の6カテゴリー別に収載。いずれも1論文1ページの読み切りとなっています。各論文は、その論文のポイントとなる点を簡潔にまとめた「概説」と、その論文の重要性やその論文がもたらした影響・関連する背景などを各執筆者の視点から解説した「解説」で構成されています。

序文

発刊にあたって

近年,内視鏡機器や各種デバイスの機能向上も相まって,消化管領域を中心とした内視鏡診断・治療手技は飛躍的に進歩している.さらに,内視鏡を用いた消化管がんに対するスクリーニング・サーベイランス検査が広く行われる時代を迎えている.

一方,日々の診療の中で直面するクリニカルクエスチョンは多岐にわたり,その答えをエビデンスの高い臨床研究の結果から見出そうとする際の論文検索の頻度が増えていることも事実である.最近では,図書室にある蔵書の中から論文を探し出し,それをコピーしてファイルする手間のかかる作業ではなく,PubMed(参考文献や英語論文の要約を掲載するMEDLINE などへの無料検索エンジン)をはじめとしたインターネット上での検索を行うことで,誰でも比較的手軽に論文のPDF ファイルを入手できる環境にはあるものの,膨大な数の英語論文の中から重要な論文を抽出し,短時間でまとめて学習することは容易なことではない.

本書は,これから専門医を目指す初学者から中級の先生方に,是非とも知っておいていただきたい上・下部消化管内視鏡関連の重要論文を消化管腫瘍にフォーカスを当て200 篇ピックアップし,各論文の概要と解説を,日本語で1 論文につき1ページでコンパクトな形で紹介するものである.1ページにまとめられた概要と解説を一読いただくことで,短時間で論文の内容を把握でき,さらにPubMed上の当該論文ページへのアクセスが簡便に行えるよう,二次元コード(QRコード)を掲載した.また,今やパンエンドスコピーとして,内視鏡により全消化管を網羅的に観察し,診断・治療まで行える時代が到来しているため,本書では,頭頸部,食道,胃,十二指腸,小腸,大腸の6 つのカテゴリーすべての中から重要論文を選定した.

本書が,消化器内視鏡診療に携わる方々の知識の整理とアップデートに役立てば幸いである. そして,本書を読んだ若手医師の中で,今後,臨床研究の大切さ,面白さ,奥深さを感じ,次世 代の一翼を担う先生が一人でも多く出てきていただければ,この上ない喜びである.


最後に,ご多忙の中,快く執筆をお引き受け下さった共著者の諸先生方に厚く御礼申し上げると共に,本企画を強力に後押しして下さった小野裕之先生,斎藤豊先生,そして,このような素晴らしい書籍を刊行する機会を下さりご協力いただいた,株式会社シービーアールのスタッフの皆様に心から感謝申し上げます.


2018年7月吉日

松田 尚久
堀田 欣一
小田 一郎
滝沢 耕平
今井 健一郎
関口 正宇

目次

上部消化管

頭頸部

01-Q001.Field cancerizationとは?

02-Q002.画像強調拡大観察により咽喉頭領域の精査を行うべき対象は?

03-Q003.NBIは,食道扁平上皮癌患者における頭頸部表在癌の発見に有用か?

04-Q004.中下咽頭表在癌における内視鏡的切除の長期治療成績は?

05-Q005.咽頭表在癌に対するESDの有用性と安全性は?

食道

01-Q006.お酒を飲むと赤くなる人は食道癌になりやすい?

02-Q007.食道扁平上皮癌のリスクを見分けるために外来で簡単にできる質問は?

03-Q008.日本人に多い食道・頭頸部領域の扁平上皮多重癌の背景は?

04-Q009.頭頸部癌患者に食道癌はどのくらい併存するか?

05-Q010.頭頸部・食道表在癌の早期発見のための観察法は?

06-Q011.胃食道逆流症状は食道腺癌のリスク因子となるか?

07-Q012.バレット食道のサーベイランスをどうするか?

08-Q013.異形成のないバレット食道患者の適切なフォローアップ間隔は?

09-Q014.Low--grade dysplasiaを伴うバレット食道における腺癌の発生頻度は?

10-Q015.High--grade dysplasiaを有するバレット食道患者の食道腺癌の発生確率は?

11-Q016.バレット食道患者でNBI狙撃生検は有効か?

12-Q017.NBI拡大内視鏡を用いた食道表在癌の深達度診断の精度は?

13-Q018.EUSは食道表在癌の深達度診断に有用か?

14-Q019.食道表在癌に対する内視鏡治療の適応は?

15-Q020.バレット食道の高度異形成,バレット粘膜内癌のリンパ節転移のリスクはどれくらい?

16-Q021.食道腺癌の転移リスクは?

17-Q022.誰にでも食道EMRが簡単に施行可能となったEMRCの最初の報告は?

18-Q023.食道ESDの治療成績と長期予後は?

19-Q024.早期食道扁平上皮癌に対するESDは従来の内視鏡的切除術に取って代わるか?

20-Q025.食道表在癌内視鏡切除後の予期成績は?

21-Q026.食道・頭頸部領域の異時性多発扁平上皮癌のリスクは?

22-Q027.食道癌ESD後狭窄の予測因子は?

23-Q028.広範囲食道癌ESD後の狭窄予防に経口ステロイドは有用か?

24-Q029.広範な食道癌へのESD後の狭窄予防にステロイド局注は有効か?

25-Q030.食道扁平上皮癌CRT後の救済治療としてのPDTの長期成績は?

26-Q031.RFAは異形成を伴うバレット食道の治療に有効か?

27-Q032.バレット腺癌に対する内視鏡切除の長期成績は?

28-Q033.食道胃接合部表在腺癌に対する内視鏡的切除は有効か?

29-Q034.難治性食道胃術後吻合部狭窄に対する有効な治療法はあるか?

30-Q035.悪性疾患による食道狭窄に金属ステントは有効か?

01-Q036.H.pyloriは人体にどのような影響を及ぼすのか?

02-Q037.H.pyloriと胃癌との関係は?

03-Q038.H.pylori感染と胃癌の関連性は?

04-Q039.野菜や果物の摂取と胃癌リスクの関連は?

05-Q040.早期胃癌はどのような自然史をたどるか?

06-Q041.日本人における萎縮性胃炎に関連した胃癌発見に血清PG値は役立つか?

07-Q042.PG検査とH.pylori抗体検査で胃癌の罹患予測はできる?

08-Q043.胃粘膜DNAメチル化レベルの測定により,胃癌発生リスクの層別化は可能か?

09-Q044.H.pylori除菌は胃発癌の予防に有効か?

10-Q045.H.pylori除菌よる胃癌抑制効果は?

11-Q046.早期胃癌内視鏡切除後のH.pylori除菌は二次胃癌の発生を抑制するか?

12-Q047.胃癌検診における胃X線検査と胃内視鏡検査の胃癌死亡率減少効果は?

13-Q048.経鼻内視鏡は経口内視鏡より安全で楽なのか?

14-Q049.胃病変発見のための上部消化管内視鏡検査における適切な観察時間は?

15-Q050.胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査における癌の偽陰性率は?

16-Q051.平坦型早期胃癌(粘膜内癌)の診断に拡大内視鏡観察は有用か?その特徴的所見は?

17-Q052.NBI拡大観察でより小さな陥凹型胃癌と胃炎の正確な鑑別診断は可能か?

18-Q053.非拡大観察で早期胃癌の範囲診断に有用な方法は?

19-Q054.腸上皮化生を示唆する胃NBI拡大内視鏡所見はある?

20-Q055.H.pylori未感染胃の粘膜所見は?

21-Q056.H.pylori現感染胃粘膜の特徴的な内視鏡所見は?

22-Q057.早期胃癌の深達度診断にEUSは必須なのか?

23-Q058.術前にSM2浸潤を拾い上げる客観的な内視鏡所見は?

24-Q059.日本と西欧諸国で胃癌における病理診断に違いはあるか?

25-Q060.早期胃癌に対する内視鏡的切除の適応拡大は可能か?

26-Q061.胃粘膜内癌の組織混在型癌は悪性度が高い?

27-Q062.乳頭腺癌成分を含む病変は分化型として管状腺癌と同じように扱っていいの?

28-Q063.早期胃癌のリンパ節転移のリスクは予測可能か?

29-Q064.Crawling--type adenocarcinomaって何?生物学的悪性度は?

30-Q065.EBV関連胃癌の予後は?

31-Q066.胃底腺への分化を示す胃癌とは?

32-Q067.日本人におけるH.pylori陰性胃癌の頻度は?

33-Q068.遺伝性びまん性胃癌の原因遺伝子は?

34-Q069.胃NET(カルチノイド)はどう分類する?

35-Q070.超音波内視鏡は消化管粘膜下腫瘍の診断に有用か?

36-Q071.EUS--FNAは胃粘膜下腫瘍の診断に有用か?

37-Q072.EMRの際に,病変の隆起が保たれる有効な局注液は?

38-Q073.早期胃癌に対するEMRの最初の成績は?

39-Q074.早期胃癌に対するEMRの成績は?

40-Q075.20mm以上の分化型粘膜内胃癌は,ESDの適応になり得るか?

41-Q076.分化型cT1a胃癌の内視鏡切除適応拡大病変に対してESDは標準治療になり得るか?

42-Q077.未分化型早期胃癌に本当に内視鏡的治療を行ってよいのか?

43-Q078.術後胃における早期胃癌の治療にESDは有効か?

44-Q079.内視鏡治療後局所再発早期胃癌症例に対するESDの長期予後は良好か?

45-Q080.80歳以上高齢者の早期胃癌に対してESDは推奨されるか?

46-Q081.早期胃癌ESD後に非治癒切除と診断された場合,追加外科切除なしでの経過観察は許容され得るか?

47-Q082.分化型早期胃癌ESD後の適切な検査間隔は?

48-Q083.胃ESD手技の習熟には何例経験すればいい?

49-Q084.胃ESDにデンタルフロス付きクリップは有用か?

50-Q085.胃ESDのときにBIS併用のプロポフォール鎮静は有効か?

51-Q086.食道・胃ESDおけるCO2送気の使用は安全なのか?

52-Q087.内視鏡切除の際の胃穿孔に対してクリップ縫縮術は有用?

53-Q088.胃ESDの後出血予防にはPPIかH2ブロッカーか?

54-Q089.ESD後の遅発性出血はどうすれば予防し得るか?!

55-Q090.胃腫瘍に対するESD後の二次内視鏡検査は推奨されるか?

56-Q091.胃ESDの後出血高リスク群に対する対策は?

57-Q092.アスピリン継続下で出血高危険度の内視鏡的手技は安全に施行可能か?

58-Q093.胃ESD後狭窄の危険因子とその適切なマネジメントは?

59-Q094.日本発の低侵襲手術術式!LECSとは?

60-Q095.胃原発MALTリンパ腫の除菌後の長期予後は?

十二指腸

01-Q096.本邦における非乳頭部十二指腸腫瘍の診療の現状は?

02-Q097.治療すべき十二指腸腺腫とは?

03-Q098.十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍は生検すべきか?

04-Q099.非乳頭部十二指腸腫瘍は分割EMRでよいか?

05-Q100.十二指腸非乳頭部腫瘍に対するESDの成績は?

下部消化管

小腸

01-Q101.小腸探索のファーストチョイス!小腸カプセル内視鏡の最初の報告は?

02-Q102.カプセル内視鏡は小腸腫瘍の診断に有用か?

03-Q103.カプセル内視鏡所見はダブルバルーン内視鏡の挿入ルート選択に有用か?

04-Q104.カプセル内視鏡によるFAP患者における小腸ポリープの検出割合は?

05-Q105.無症候のリンチ症候群患者における小腸病変の頻度と,小腸スクリーニングにおけるカプセル内視鏡の有用性は?

06-Q106.新型パノラマビューのカプセル内視鏡の診断能は?

07-Q107.世界のスタンダード!!ダブルバルーン小腸内視鏡の最初の報告は?

08-Q108.小腸内視鏡の導入後,小腸腫瘍の診断に最も有用な診断法は?

09-Q109.小腸腫瘍・腫瘍様病変に対するダブルバルーン内視鏡の診断能・安全性は?

10-Q110.ダブルバルーン内視鏡で診断された小腸腫瘍の疾患別頻度は?

11-Q111.ダブルバルーン内視鏡による小腸ポリペクトミーは,PJSの開腹手術を減少させるか?

12-Q112.PJS疑いの無症状小児に消化管内視鏡検査を実施すべきか?

13-Q113.小腸に局在する癌の予後は?

14-Q114.消化管原発濾胞性リンパ腫の予後因子は?

15-Q115.消化管・膵神経内分泌腫瘍の予後は改善したか?

大腸

01-Q116.米国の大腸癌罹患率・死亡率の動向は?

02-Q117.50歳未満の大腸癌は多いのか?

03-Q118.アジア人における低容量アスピリン腸溶錠を用いた大腸癌化学予防のエビデンスは?

04-Q119.40歳代に大腸スクリーニング検査は必要か?

05-Q120.高齢者に対する検診,どこまでやればいい?

06-Q121.化学法便潜血検査を用いた大腸がん検診は有効か?

07-Q122.便潜血検査で優れているのはグアヤック法か,免疫法か?

08-Q123.免疫学的便潜血検査(FIT)の有効性は?

09-Q124.便中Hb濃度が高いのに大腸癌が見つからなかった人の大腸癌発生リスクは高いか?

10-Q125.1回の免疫学的便潜血検査の大腸癌,advanced neoplasiaに対する診断感度は?

11-Q126.大腸癌スクリーニングにおいて,大腸内視鏡検査と免疫学的便潜血検査のどちらが優れているか?

12-Q127.大腸がん検診で便潜血検査に大腸癌・腫瘍リスク予測スコアを組み合わせるのは有用か?

13-Q128.便潜血検査陽性者に対する大腸内視鏡のADRは?

14-Q129.大腸癌スクリーニングにおいて,便DNA検査は有効か?

15-Q130.1回のS状結腸鏡による大腸癌抑制効果は?

16-Q131.女性の大腸スクリーニング,S状結腸鏡じゃダメ

17-Q132.第二世代大腸カプセル内視鏡の感度・特異度はどのくらい?

18-Q133.大腸癌が疑われる患者においてCTCが初期検査になり得るか?

19-Q134.CTコロノグラフィーにおける大きな腺腫と癌の検出精度は?

20-Q135.大腸内視鏡を用いた大腸癌スクリーニングのエビデンスは?

21-Q136.大腸癌に対するCSの長期的効果は?

22-Q137.内視鏡的ポリープ摘除により大腸癌罹患率は減少するのか?

23-Q138.腺腫性ポリープ摘除を伴う大腸内視鏡検査は,大腸癌の発症リスクを低下させるか?

24-Q139.内視鏡的ポリープ摘除により大腸癌死亡率は減少するのか?

25-Q140.大腸内視鏡の大腸癌死亡抑制効果は右側と左側で同じ?

26-Q141.スクリーニングTCSによる右側結腸癌の死亡率減少効果は?

27-Q142.大腸内視鏡検査をしたのに,どうして大腸癌が発生するの?

28-Q143.先生,わたしってもう一度大腸癌に罹る可能性ありますか?

29-Q144.大腸癌・腺腫の家族歴は大腸癌発症のリスクをどれくらい高めるか?

30-Q145.大腸腺腫摘除後の大腸癌死亡率は腺腫のリスクにより変わるか?

31-Q146.腺腫発見率(ADR)と大腸癌の発症・死亡は相関するか?

32-Q147.日本の大腸がん検診における費用対効果の点で最適な方法は?

33-Q148.スクリーニング大腸内視鏡検査におけるadvanced neoplasiaの頻度とその肉眼型は?

34-Q149.初回大腸内視鏡検査後に発見されるadvanced neoplasiaの頻度は?

35-Q150.大腸advanced neoplasiaの予測スコアリングモデルの作成は可能か?

36-Q151.サーベイランス大腸内視鏡検査時のadvanced neoplasia発生のリスク因子は?

37-Q152.検診大腸内視鏡検査前にANのリスク予測は可能か?

38-Q153.小腺腫(<1cm)が1--2個しかない人の将来のリスクは異なる?

39-Q154.高リスク大腸病変(advanced neoplasia)のある人を予測できるか?

40-Q155.大腸内視鏡検査における観察時間は腺腫発見率に影響する?

41-Q156.腺腫発見率向上のジレンマ―小さい腺腫ばかり見つけて意味はある?

42-Q157.大腸内視鏡検査の前処置法によって病変発見って違うの?

43-Q158.内視鏡検査の前処置の適切なタイミングは?

44-Q159.新世代内視鏡システムFuse®によって大腸腺腫の見逃し率は低下するか?

45-Q160.大腸内視鏡検査時のCO2送気は安全かつ有用か?

46-Q161.CSにおけるフード装着は,ポリープ発見,盲腸までの到達に効果的か?

47-Q162.大腸内視鏡検査の挿入困難例にダブルバルーン内視鏡検査は有用か?

48-Q163.大腸内視鏡検査で病変を見逃すことはあるのか?

49-Q164.大腸ポリープ摘除後の内視鏡検査は何年後?

50-Q165.大腸ポリープ摘除後初回サーベイランスが終わった!!で,次はいつやるの?

51-Q166.大腸内視鏡検査で病変を認めなかった場合,次の検査は何年後?

52-Q167.初回スクリーニング大腸内視鏡検査でポリープがなかった場合,次回の内視鏡検査はいつか?

53-Q168.大腸内視鏡検査で異常がなかった場合,検診は何年間受けなくて大丈夫?

54-Q169.大腸腺腫摘除後2回目のサーベイランス間隔,どうしたらいい?

55-Q170.大腸内視鏡検査のスコープ抜去時間と中間期癌との関連は?

56-Q171.大腸内視鏡検査後に発見されるInterval cancerの特徴は?

57-Q172.大腸Interval cancerのリスクと最も関連するQuality indicatorは?

58-Q173.大腸内視鏡後5年以内に発生する大腸癌(PCCRC)の特徴と原因は?

59-Q174.SSA/Pを摘除した後も経過観察必要なの?腺腫の場合と同じ?

60-Q175.リンチ症候群患者の大腸内視鏡検査の至適間隔は?

61-Q176.大腸ポリープ切除後のサーベイランスガイドラインは順守されているのか?

62-Q177.平坦・陥凹型大腸腫瘍の頻度と癌との関連は?

63-Q178.日本における大腸癌のうちde novo癌の割合は?

64-Q179.英国における大腸平坦・陥凹型腫瘍の頻度・悪性度は?

65-Q180.発育形式から見た早期大腸癌の特徴は?

66-Q181.拡大内視鏡を用いた大腸pit pattern診断の最初の報告は?

67-Q182.大腸NBI診断におけるNICE分類は,腫瘍・非腫瘍の鑑別に有用か?

68-Q183.大腸ポリープの腫瘍,非腫瘍の鑑別に有用なNBI拡大所見は?

69-Q184.色素拡大内視鏡観察による表在型大腸癌の深達度診断精度は?

70-Q185.10mm未満の小型大腸腺腫は摘除後,病理に提出しなくてよいか?

71-Q186.大腸粘膜下層浸潤癌におけるリンパ節転移例の重要な予測因子は?

72-Q187.SSA/Pにおける細胞異型や癌化を診断するポイントは?

73-Q188.SSAに特徴的なpit patternは?

74-Q189.大腸鋸歯状病変のpit patternと分子生物学的変化の関係は?

75-Q190.UC関連腫瘍を拾い上げるための適切な生検方法は?

76-Q191.大腸ポリープの不完全摘除のリスク因子は?

77-Q192.コールドポリペクトミーは,スネアと鉗子どちらがよい?

78-Q193.抗凝固薬内服例にもcold snare polypectomyは安全か?

79-Q194.SSA/PのEMR,難しいの

80-Q195.大型病変のEMR後の遺残・再発発生割合,リスク因子は?

81-Q196.20mm以上の大腸腫瘍に対する内視鏡治療後の遺残再発の頻度はESDとEMRで異なるか?

82-Q197.黎明期における大腸ESDの治療成績は?

83-Q198.側方発育型腫瘍に対する内視鏡治療戦略は?

84-Q199.どんな大腸病変がESD困難例(非一括切除または穿孔発生)なのか?

85-Q200.直腸T1癌と結腸T1癌の長期予後は同等か?

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書籍情報

  • ISBN:9784908083327
  • ページ数:236頁
  • 書籍発行日:2018年7月
  • 電子版発売日:2018年11月30日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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