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リウマチ・膠原病内科クリニカルスタンダード

  • ISBN : 9784830620232
  • ページ数 : 352頁
  • 書籍発行日 : 2010年8月
  • 電子版発売日 : 2020年7月31日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,500 (税込)
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商品情報

膠原病・リウマチ学領域における臨床・研究の最前線で活躍中のトップリーダーを執筆陣に迎え,若手スタッフ,研修医に向けて,臨床に必要なエッセンスを一歩踏み込んで,かつコンパクトにまとめたマニュアル.本文は箇条書きで手順のみを示し,一目でわかる図表や処方例を多用したデータブック的な要素を併せ持つ.また,詳細に突っ込んだ説明をメモ書きにまとめ,多忙な現場での使いやすさ・読みやすさを追求した充実の1冊.

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

一昔前まで原因不明の難病といわれた膠原病も現在では病態の解明が進み,診断法と治療法が確立し,さらに新たな治療の進歩も著しいものがある.今や膠原病・リウマチ性疾患の診療は決して専門医にのみ任されるべきものではなく,少なくともプライマリケアの段階では一般内科医や内科以外の専門医の介入が必要となる.しかし現実には,なお膠原病やリウマチ性疾患は難解であるというイメージが強く,一般の臨床医からは敬遠される傾向にある.このために膠原病が疑われるとほとんど精査もなされずに専門施設へ紹介されることが多い.この原因として,発症病態に複雑な免疫異常がからむこと,難病のイメージが定着していること,全身のさまざまな臓器を障害するため専門分化が進んだ個々の医学領域ではカバーしきれないこと,直ちに診断に結びつく確実な診断のマーカーがないこと,診療ガイドラインが十分には整備されていないこと,ステロイドや免疫抑制薬使用の十分な経験と自信がないこと,などがあげられる.リウマチ性疾患・膠原病の雑誌特集号や教科書は多いが,膠原病が疑われる患者を目の前にしたときに,どういうアプローチを行って診断を下し治療に至るかについて実践的に解説した教科書や手引書はこれまで少なかったように思われる.

本書はリウマチ・膠原病内科の臨床・診療に必要なエッセンスを一歩踏み込んで,かつコンパクトにまとめた診断と治療のガイドである.本文は箇条書きで手順のみを示し,一目でわかる図表・処方例を多用したデータブック的な要素を併せ持つ.また,詳細に突っ込んだ説明をメモ書きにまとめ,多忙な現場での使いやすさ・読みやすさを追求した.単なるマニュアルにとどまらず,診断への過程については,症候から何を考えるか(Ⅰ章),検査異常値のウラにあるものは何か(Ⅱ章)など,臨床思考過程を十分に記載した.また,本書では全編を通して特に治療を重視している.膠原病領域は種々の臓器に病変が及ぶため画一的治療では語れない.そこで本書では,疾患各論別の切り口(Ⅲ章)のほかに,治療手段別の切り口(Ⅳ章),臓器別病変・合併症の切り口(Ⅴ章)を折り込み,さらに関連他科へのコンサルテーションの具体的な方法論も記載し(Ⅵ章),医療現場のニーズに即応する内容を目指した.また,読者の便覧のために,巻末に汎用される診断基準をまとめて再掲載し,特定疾患申請のためのノウハウも掲載した.

本書は膠原病・リウマチ学領域における臨床と研究の最前線で活躍中のトップリーダーの先生方を執筆陣に迎えて完成した.内容はいずれの項目においても大変充実しており,直ちに日常診療に役立つものと考えられる.本書は特に臨床実習中の医学生,研修医,およびリウマチ専門医を志す若い臨床医に活用していただきたい.本書が膠原病・リウマチ性疾患診療のスタンダードガイドとして日常診療の一助となれば,編集者としてこれに勝る喜びはない.

最後に,本書の編集意図をご理解いただき多忙の中でご執筆くださった分担執筆者各位,ならびに本書の卓越した企画を立案された文光堂の皆様方に深謝いたします.


2010年8月

三森 経世

■ 目次

I.症候からのアプローチ

1.発熱(原因不明熱)

2.関節痛

3.皮疹

4.レイノー現象

5.蛋白尿・腎機能障害

II.診断と検査の重要ポイント

1.血液検査・炎症反応

2.免疫グロブリン・補体・免疫複合体

3.リウマトイド因子と抗核抗体

4.疾患特異自己抗体

5.関節穿刺と関節液検査

6.画像検査(X線・CT・MR)

III.疾患とその治療の実際

1.関節リウマチ

2.全身性エリテマトーデス

3.強皮症

4.多発性筋炎・皮膚筋炎

5.混合性結合組織病(MCTD)

6.シェーグレン症候群

7.結節性多発動脈炎と顕微鏡的多発血管炎

8.ウェゲナー肉芽腫症

9.高安病(高安動脈炎)

10.側頭動脈炎とリウマチ性多発筋痛症

11.成人スティル病

12.ベーチェット病

13.抗リン脂質抗体症候群

14.強直性脊椎炎

15.再発性多発軟骨炎

16.サルコイドーシス

IV.薬物療法の重要ポイント

1.非ステロイド性抗炎症薬

2.抗リウマチ薬

3.生物学的製剤

4.免疫抑制薬

5.ステロイド薬

6.アフェレーシス・白血球除去療法

V.合併症の治療・予防

1.間質性肺炎

2.皮膚潰瘍

3.骨粗鬆症

4.消化性潰瘍

5.ニューモシスチス肺炎

VI.他科とのコンサルテーション

1.腎臓内科

2.呼吸器内科

3.皮膚科

4.整形外科

VII.付録

1.診断基準とその使い方

2.特定疾患とその認定申請の実際


索引

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