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最適治療を極める!潰瘍性大腸炎 改訂第2版

  • ISBN : 9784909888129
  • ページ数 : 96頁
  • 書籍発行日 : 2020年6月
  • 電子版発売日 : 2020年10月9日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,520 (税込)
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商品情報

診断項目の充実を図り、初版後の新しい治療薬を盛り込んだ待望の改訂版!

本書の初版から2年、その間に、世界では炎症性腸疾患に対して様々な治療開発が行われ、その治療は日進月歩である。それに伴い改訂版の出版を決めた矢先、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)が原因の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の出現が世界経済・医療体制に大きな影響を及ぼした。
COVID-19パンデミック状況下で、炎症性腸疾患を含め慢性疾患を有し、病院で治療をうけている多くの患者の不安は大きい。炎症性腸疾患患者の中には免疫を調節する薬剤を使用している患者も多い。正しい医療情報のない状況では、患者のみならず臨床現場の医師も迷うばかりである。
このような状況を打破し、炎症性腸疾患患者と臨床医の不安を取り除くため、厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班において、2020年4月JAPAN IBD COVID-19 Taskforce が設立され、著者はそのリーダとして、Taskforceのメンバーと共に炎症性腸疾患患者と臨床医のために正しい情報を発信している(http://www.ibdjapan.org/)。
改訂にあたり、診断の章に、潰瘍性大腸炎臨床的重症度診断基準(令和2年改訂)、厚生労働省研究班の活動期内視鏡所見分類、Mayo score、Ulcerative Colitis Endoscopic Index of Severity(UCEIS)を追加した。また今回、Ustekinumab(商品名:ステラーラ)が、2020年3月より、既存治療に効果不十分な中等症から重症の潰瘍性大腸炎(UC)に対して使用可能となり、その内容を盛り込んだ。UC患者にとって、新たな治療薬の登場は大きな福音となる。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
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■ 序文

改訂第2版 序

『最適治療を極める! 潰瘍性大腸炎』を世に送り出してから、あっという間に約2 年が過ぎようとしている。その間にも、世界では炎症性腸疾患に対して様々な治療開発が行われてきている。炎症性腸疾患の治療は日進月歩である。

それに伴い改訂版を今回出版することに決めた矢先のことであった。重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)が原因の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の出現が世界経済・医療体制に大きな影響を及ぼした。2020 年3 月11 日世界保健機関はSARS-CoV-2 感染拡大によるパンデミック宣言し、2020 年4 月16 日日本政府は、日本全国に緊急宣言を行った。執筆している今も、先の見えない状況である。

COVID-19 パンデミック状況下で、一番不安なのは誰なのか? それは炎症性腸疾患を含め慢性疾患を有し、病院で治療をうけている多くの患者さんである。例えば、炎症性腸疾患患者さんの中には免疫を調節する薬剤を使用している患者さんも多く、このような状況下では次のように考えるかもしれない。「私たちって、SARS-CoV-2 にかかりやすいのでは?」「もしSARS-CoV-2 に感染したら一体どうなるの?」「使っている薬はこわいからやめてしまおう。」など。さらに、正しい医療情報のない状況では、患者さんのみならず臨床現場の医師も迷うばかりである。

このような状況を打破し、炎症性腸疾患患者さんそして臨床医の不安を取り除くため、厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班(班長:杏林大学医学部消化器内科学講座 久松理一教授)において、2020 年4月JAPAN IBD COVID-19Taskforce が設立された。小生は、このTaskforce のリーダとして、Taskforce のメンバーと共に炎症性腸疾患患者さん並びに臨床医のために正しい情報を発信してきた(http://www.ibdjapan.org/)。我々Taskforceのメンバー全員、この情報が臨床現場のみなさまのお役にたつことを切に望んでいる。

今回、Ustekinumab (商品名:ステラーラ®) が、2020 年3 月より、既存治療に効果不十分な中等症から重症の潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis 以下UC)に対して使用可能となった。UC 患者さんにとって、新たな治療薬の登場は大きな福音である。その内容を盛り込み、改訂版として世におくりだしたいと思う。

こんな時期に? いや、こんな時期だからこそ新しい情報を多くの人にお伝えすることが、我々臨床医の責務であると考えて執筆にあたった。

「止まない雨はない」

─ COVID-19 パンデミックが収束することを心から願って─


令和2 年5 月

札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 教授 仲 瀬 裕 志

■ 目次

潰瘍性大腸炎とは

第1章 UC疾患概念の成立と歴史的背景

第2章 炎症性腸疾患と遺伝子

第3章 炎症性腸疾患と生活習慣との関与について

1)なぜ、炎症性腸疾患は増加傾向にあるのか?

2)原因としての環境因子

3)腸内細菌から見たIBDの病態

第4章 炎症性腸疾患と免疫反応

第5章 潰瘍性大腸炎の診断

1)診断

2)潰瘍性大腸炎の診断基準(厚生労働省診断基準)

3)潰瘍性大腸炎臨床的重症度診断基準(令和2年改訂)

4)厚生労働省研究班の活動期内視鏡所見分類

5)Mayo score

6)Ulcerative Colitis Endoscopic Index of Severity(UCEIS)

第6章 潰瘍性大腸炎の治療

1.治療の一般方針:治療方針の立て方

2.治療法:各論

1)5-aminosalicyclic acid(ASA)製剤

2)ステロイド剤

3)チオプリン製剤

4)白血球除去療法

5)カルシニューリン阻害薬

6)抗TNF-α抗体製剤:インフリキシマブ

7)抗TNF-α抗体製剤:アダリムマブ

8)抗TNF-α抗体製剤:ゴリムマブ

9)ベドリズマブ

10)細胞内シグナルを制御する低分子製剤

11)Ustekinumaba

■ 特記事項

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