抗菌薬サークル図データブック 第3版

  • ISBN : 9784840750004
  • ページ数 : 200頁
  • 書籍発行日 : 2017年12月
  • 電子版発売日 : 2020年10月30日
  • 判 : A6変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥2,860 (税込)
ポイント : 156 pt (6%)

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商品情報

●抗菌薬の個性、ひと目でわかります
●さらに見やすく、わかりやすくなった待望の改訂版!


病原微生物の抗菌薬への耐性化がたびたび話題になる昨今、感染症診療において、「どの抗菌薬がどの細菌に対して効力を示すか」を知ることは大切なことです。本書は、最新の文献をもとに、各種細菌に対する抗菌薬のMIC90値をひと目でわかるように示した「サークル図」をまとめたものです。各抗菌薬のページでは、サークル図だけでなく薬剤の特性やガイドラインの推奨情報、添付文書情報、腎機能低下患者への投与量など役立つ情報が満載。読者の要望に応え、総論での耐性菌についての解説も充実させました。白衣のポケットに入るコンパクトサイズで、臨床現場で抗菌薬使用に従事する方におすすめの一冊です。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

第3版 序

抗菌薬と耐性菌の問題は宿縁のようなもので,ペニシリンを発見したAlexander Flemingが,1945年のノーベル賞受賞講演において警鐘を鳴らしたほどです。抗菌薬の不適切使用を背景とした耐性菌が蔓延する一方,新規抗菌薬の開発は停滞し,世界的にも喫緊の課題となっています。わが国でも,感染症専門医,Infection Control Doctor,感染制御専門薬剤師,感染制御認定薬剤師の育成など,医療体制は整いつつありますが,グローバルな視点からみると,家畜由来の耐性菌,熱帯雨林の開発による未知の病原体,交通手段の高速・大量化による伝播の問題など,複雑な要因が絡み合い,決して十分とはいえません。

本書の改訂にあたり感染症治療の第一人者である戸塚恭一先生に初版から引き続き監修の労を,また若手ながらエキスパートである坂野昌志先生に最新の耐性菌事情を執筆戴いたことを深謝するとともに,次世代にバトンを託したいと思います。抗菌薬の適正使用において,感受性をコンパスとすれば,サークル図は地図に相当すると考えます。サークル図は薬剤師国家試験対策として,学生時代に創案したもので,その後,医薬品情報のビジュアル化をライフワークにする契機となりました。最後に,編集の労を取られたじほう出版局の輿水浩樹氏に心より感謝の意を表します。本書が臨床現場において抗菌薬の適正使用の一助になれば最高の喜びであります。


2017年晩秋

株式会社日本アポック 顧問・前 日本医科大学千葉北総病院薬剤部
浜田 康次

■ 目次

第1章 総 説

1 抗菌薬サークル図の特徴

2 抗菌薬サークル図データブックの見方・使い方

3 細菌の構造と分類

4 臨床で問題となっている多剤耐性菌

5 感染症の原因菌の変遷と抗菌薬開発の経緯

6 主な細菌について

7 感染部位別にみた主な原因菌

8 抗菌薬の系統別特徴

9 抗菌薬耐性対策サーベイランス

10 総説の参考文献

第2章 抗菌薬サークル図

Ⅰ 経口ペニシリン系薬

アモキシシリン(サワシリン)

クラブラン酸/アモキシシリン(オーグメンチン)

クラブラン酸/アモキシシリン(クラバモックス)

Ⅱ 注射用ペニシリン系薬

アンピシリン(ビクシリン)

ピペラシリン(ペントシリン)

スルバクタム/アンピシリン(ユナシン―S)

タゾバクタム/ピペラシリン(ゾシン)

Ⅲ 経口セフェム系薬

①第1世代セフェム系薬

セファクロル(ケフラール)

②第3世代セフェム系薬

セフジニル(セフゾン)

セフテラム・ピボキシル(トミロン)

セフポドキシム・プロキセチル(バナン)

セフチブテン(セフテム)

③新第3世代セフェム系薬

セフカペン・ピボキシル(フロモックス)

セフジトレン・ピボキシル(メイアクトMS)

Ⅳ 注射用セフェム系薬

①第1世代セフェム系薬

セファゾリン(セファメジンα)

②第2世代セフェム系薬

セフォチアム(パンスポリン)

セフメタゾール(セフメタゾン)

フロモキセフ(フルマリン)

③第3世代セフェム系薬

・抗緑膿菌活性をもたないグループ

セフトリアキソン(ロセフィン)

ラタモキセフ(シオマリン)

・抗緑膿菌活性をもつグループ

セフタジジム(モダシン)

スルバクタム/セフォペラゾン(スルペラゾン)

④第4世代セフェム系薬

セフピロム(硫酸セフピロム静注用)

セフェピム(マキシピーム)

セフォゾプラン(ファーストシン)

Ⅴ カルバペネム系薬

イミペネム/シラスタチン(チエナム)

パニペネム/ベタミプロン(カルベニン)

メロペネム(メロペン)

ビアペネム(オメガシン)

ドリペネム(フィニバックス)

テビペネム・ピボキシル(オラペネム)

Ⅵ ペネム系薬

ファロペネム(ファロム)

Ⅶ マクロライド系薬

クラリスロマイシン(クラリス)

アジスロマイシン(ジスロマック)

Ⅷ キノロン系薬

モキシフロキサシン(アベロックス)

トスフロキサシン(オゼックス)

シプロフロキサシン・経口薬(シプロキサン)

レボフロキサシン(クラビット)

ガレノキサシン(ジェニナック)

シタフロキサシン(グレースビット)

シプロフロキサシン・注射薬(シプロキサン)

パズフロキサシン(パシル)

Ⅸ グリコペプチド系薬

バンコマイシン(塩酸バンコマイシン)

テイコプラニン(タゴシッド)

Ⅹ オキサゾリジノン系薬・ストレプトグラミン系薬

リネゾリド(ザイボックス)

キヌプリスチン/ダルホプリスチン(シナシッド)

ⅩⅠ 環状リポペプチド系薬

ダプトマイシン(キュビシン)

ⅩⅡ アミノグリコシド系薬

アルベカシン(ハベカシン)

トブラマイシン(トブラシン)

アミカシン(アミカシン硫酸塩注射液「日医工」

ⅩⅢ モノバクタム系薬・ホスホマイシン系薬・テトラサイクリン系薬・グリシルサイクリン系薬・リンコマイシン系薬

アズトレオナム(アザクタム)

ホスホマイシン(ホスミシン)

ミノサイクリン(ミノマイシン)

チゲサイクリン(タイガシル)

クリンダマイシン(ダラシンS)

抗菌薬サークル図(薬剤情報)の参考文献


付 録

主な菌種の抗菌薬感受性

■ 特記事項

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