Medical Practice 2016年 7月号(33巻7号)不明熱の臨床~不明熱で終わらせないためのエビデンスとアート

  • ページ数 : 166頁
  • 書籍発行日 : 2016年7月
  • 電子版発売日 : 2020年11月4日
¥2,750(税込)
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商品情報

内容

特集テーマは,「不明熱の臨床~不明熱で終わらせないためのエビデンスとアート」.記事として,[座談会]不明熱診療におけるエビデンスとアート─不明熱で終わらせないために─,[この症例から何を学ぶか]治療開始2ヵ月後に診断確定した不明熱の1例,[One Point Advice]精神交互作用/甲状腺機能亢進症,[今月の話題]50%ブドウ糖液による胸膜癒着療法,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]ロコモティブシンドローム,他を掲載.

目次

【特集】

扉/畠山修司

[総説:実地医家が知っておくべき不明熱の定義と診断ストラテジー]

不明熱の概念と病因─近年の変化と今後の研究─/内藤俊夫

成人における不明熱の診断ストラテジー─医療面接・身体診察から的確な検査・診断までの要綱─/横江正道

[座談会]

不明熱診療におけるエビデンスとアート─不明熱で終わらせないために─

出席者/須永眞司・畠山修司・内藤俊夫・萩野 昇

[セミナー:不明熱の理解のために知っておくべきエビデンスとアート]

〔患者背景に応じた不明熱の病態〕

古典的不明熱の病態と考え方/真鍋早季ほか

院内不明熱の診かた/鈴木富雄

好中球減少に伴う”不明熱とその対応/阿部雅広ほか

免疫不全状態にある患者”の発熱─HIV感染症やステロイド・免疫抑制剤・生物学的製剤─/福島一彰ほか

不明熱の臨床推論─手がかりは何か/松村正巳

不明熱の解明に利用できる最新の検査とその限界─FDG─PET/CTを中心に─/國松淳和

診断しにくい感染症の診断技術/齋藤 真

不明熱になりがちな“感染症”の種類と診断/三沢和央ほか

不明熱になりがちな“腫瘍”とその特徴/沖 将行

不明熱になりがちな“膠原病とその類縁疾患”の種類と診断/陶山恭博ほか

薬剤熱/橋本英樹

血管内リンパ腫/正木康史

成人発症Still病/桐野洋平

リウマチ性多発筋痛症と巨細胞性動脈炎/伊藤清亮ほか

自己炎症症候群とその診断/井田弘明

[トピックス]

不明熱で知っておくべき新しい疾患概念/山本 祐

サイトカイン・プロファイリングによるStill病・マクロファージ活性化症候群・血球貪食症候群の診断/谷内江昭宏

[治療]

不明熱における診断的治療の考え方(pros and cons)─NSAIDs・ステロイド・コルヒチン・抗菌薬─/萩野 昇

[この症例から何を学ぶか]

治療開始2ヵ月後に診断確定した不明熱の1例/隈部綾子ほか

[Self-assessment test]

【連載】

〈One Point Advice〉

精神交互作用/高野知樹

心房細動はアブレーションで完治するのか?/井上耕一

人生で最も長かった当直/中村文彦

脳梗塞の急性期治療:わずか数分が人生を変える/山上 宏

甲状腺機能亢進症/小澤安則

確率とは?/関口幸夫

患者の不安感への配慮を大切に!!/山本貴嗣

循環器学研究論文の行方/森田啓行

〈今月の話題〉

50%ブドウ糖液による胸膜癒着療法/栗原正利

〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉

ロコモティブシンドローム/村木重之

〈内科医のための画像診断エッセンス〉第4回

慢性硬膜下血腫をCTで診断する/森 墾

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書籍情報

  • ISBN:9784011303307
  • ページ数:166頁
  • 書籍発行日:2016年7月
  • 電子版発売日:2020年11月4日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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