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病理と臨床 2021年2月号(39巻2号)腎非腫瘍性疾患の病理診断の実践~腎生検病理診断から剖検診断まで

  • ISBN : 9784011203902
  • ページ数 : 128頁
  • 書籍発行日 : 2021年2月
  • 電子版発売日 : 2021年4月2日
  • 判 : B5変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥3,190 (税込)
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商品情報

特集テーマは「腎非腫瘍性疾患の病理診断の実践~腎生検病理診断から剖検診断まで」.糸球体の正常構造と機能,疾患によるその破綻/腎臓における加齢と動脈硬化/自己免疫疾患に伴う腎障害/M蛋白に関連する腎病変/妊娠ならびに周産期に認める腎病変 などを取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[切り出しのキモ─私はここをこう切っている─],[疾患Globalization─本邦では少ないが,知っておくべき疾患2020─]他を掲載.

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■ 序文

特集 腎非腫瘍性疾患の病理診断の実践
   -腎生検病理診断から剖検診断まで-


特集編集

清水 章 [日本医科大学 解析人体病理学]

北村博司 [国立病院機構千葉東病院 臨床病理診断部]


炎症や免疫異常,代謝異常など多岐にわたる要因により様々な非腫瘍性疾患が腎臓にもたらされる.非腫瘍性腎疾患に認める病変は疾患特異性に乏しい上に,活動性や病期が同一ではなく,同じ疾患であっても病理形態像が異なるという特徴を有している.非腫瘍性腎疾患の病理診断では光顕の組織パターンによる病型診断のみでは確定診断に至ることはできず,免疫染色や電顕所見を加え,家族歴や現病歴,検査所見などの臨床情報をあわせ総合的に病因を推定する病因診断,さらに疾患の活動性や病期を含めた病態診断が必要になる.診断精度の向上のためには,これらの病型診断,病因診断,病態診断のとらえ方や,病理診断医間での差をなくすことが重要とされ,腎病理診断の標準化が求められてきた.『病理と臨床』では過去に数回にわたり腎生検病理診断が特集に取り上げられてきた.病理所見の把握,鑑別診断や臨床所見のとらえ方など,病理診断を行う上で実践的なポイントについて解説がなされ,腎生検病理診断の実践や標準化は大きく前進してきた.

本特集ではそのような現状を背景として,「全身性の病態や疾患に伴う腎病変」を取り上げ,腎臓が全身の病態の中でどのような障害を受けるのか,また,全身性疾患の中でどのような病理形態学的,機能的な障害を受けるのかを整理し,非腫瘍性腎疾患病理に対する理解を深める次へのステップを目指す.はじめに,本特集では,各々の疾患や病態に言及する前に糸球体,尿細管・間質,血管系の正常構造と機能を俯瞰した上で,病的状態となりそれらが破綻した場合,どのような形態変化がもたらされるのかを機能を含め総論的に整理する.腎臓は循環血液量の約1⊘4 が流入する極めて血流豊富な臓器であることを反映し,循環動態の変動,凝固異常,炎症・感染,代謝異常,免疫異常など全身の病態や全身性疾患に伴う病変が出現し,時に治療に用いた薬剤による障害も出現する.さらに,高齢化社会を反映し,加齢に伴う病変も複雑に加重されることも少なくない.そこで,各論として原発性糸球体疾患に加え,加齢・動脈硬化,急性循環不全・敗血症,糖尿病,自己免疫疾患,血液疾患,妊娠,薬剤に伴う腎病変を取り上げ,解説する.

今回の特集号では,個々の腎疾患の詳細に網羅的に踏み込むことを避け,全身に広がる疾患や病態の中で,腎臓にどのような病理形態学的・機能的な変化が表出されるのかを明らかにすることを主眼とした.日常の腎生検病理診断はもちろんのこと,剖検診断においても一助となり,非腫瘍性腎疾患の理解がさらに進むことを願っている.

■ 目次

特集

糸球体の正常構造と機能,疾患によるその破綻/益澤尚子

尿細管・間質の正常構造と機能,疾患によるその破綻/岡 一雅

脈管系の正常構造と機能,疾患によるその破綻/小川弥生

原発性糸球体疾患に伴う糸球体,尿細管・間質,血管障害/遠藤陽子

腎臓における加齢と動脈硬化/岩崎沙理他

急性循環不全,敗血症に伴う腎傷害-剖検例を中心に-/大橋隆治

糖尿病における腎病変-糖尿病性腎症から糖尿病性腎臓病へ-/上杉憲子

自己免疫疾患に伴う腎障害-ループス腎炎を中心に-/橋口明典

M 蛋白に関連する腎病変-MGUS からMGRS へ-/小池淳樹他

妊娠ならびに周産期に認める腎病変/難波倫子

速報解説! ここが変わった

〈「腎癌取扱い規約 第5版」改訂ポイント〉長嶋洋治他

連載

〈マクロクイズ[142]〉林 博之

〈切り出しのキモ─私はここをこう切っている─[11]〉

腎臓/長嶋洋治他

〈疾患Globalization─本邦では少ないが,知っておくべき疾患2020─[11]〉

/池口亮太郎他

今月の話題

自己免疫性胃炎の初期像に迫る/九嶋亮治

唾液腺における高悪性度転化癌と混成癌/中黒匡人他

歯原性腫瘍と歯原性囊胞にみる疾患概念の変遷/中野敬介他

乳癌術前薬物療法の病理学的治療効果判定/堀井理絵

CPC解説

クリプトコッカス髄膜炎を併発したFallot 四徴症長期生存例の1 剖検例

/小篠映子他

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