整形外科 Knack & Pitfalls 手の外科の要点と盲点

  • ISBN : 9784830627569
  • ページ数 : 428頁
  • 書籍発行日 : 2007年4月
  • 電子版発売日 : 2021年4月7日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥19,800 (税込)
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商品情報

本書では,一般的な解剖ではなく,サージカル・アプローチに必要な解剖を掲載.外傷と障害の章では,手術のタイミング・術式選択をスタンダード編,手術のコツを応用編として,レベルに応じた読み分けができる.術式は,写真やイラストを豊富に用いて経時的に解説し,手順やコツ,気をつけるべき点が一目でわかる.日常診療で遭遇する可能性のある疾患をほぼすべて網羅しているので,本書1冊で手の疾患の治療の全容を把握できる.

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■ 序文

「手の外科の要点と盲点」序文

今回,「手の外科の要点と盲点」を企画するにあたり,正しい手術適応と実際の手術に役立つ手技の要点とコツ,陥りやすいpitfallsとその回避法,さらにpitfallsに陥ったときのtrouble shootingについてわかりやすく記載することをコンセプトにしました.

整形外科医にとって,手術治療により患者さんの疾病またはそれに起因する障害を治癒または快方に導くことは大きな喜びですが,必要のない手術は厳に慎むべきです.正確な診断と手術適応に基づかなければ,技術的に優れていても手術の意味はありません.その点を考慮に入れ,「スタンダード編」では手の外科の解剖,診断の基本および手術適応を経験豊かな先生方に詳述して頂きました.「スタンダード編」は手の外科の基礎になるものですので,時間のある時に是非最初の1頁から精読して頂きたいと存じます.

手の外科の治療は,新鮮外傷の治療と陳旧例の再建に大別できます.新鮮外傷は開放創が多く,治療の原則は損傷組織の解剖学的修復です.小さなスペースに骨,腱,神経,血管と多様な組織が近接していることから,その修復は困難でありさまざまなコツを要します.また,外傷による皮膚欠損や外傷後の腫脹により皮弁・植皮を要することが多いのも手の外科の特徴の一つです.本企画では第一線で活躍されておられる先生方に,各手術手技のknacksとpitfallsの執筆をお願い致しました.

手の外科の治療で最も特徴的なことは,再建術にあります.関節形成術や腱移行術は整形外科の他分野では経験することの少ない分野です.近年,外傷では高度の挫滅を伴うものが増加し,複雑な再建術が必要とされています.一方,腱移行術は外傷特に末梢神経損傷の初期治療が進歩してきたことから,以前と比べて経験できる機会が減ってきております.再建術はknacksの宝庫です.「応用編」では臨床の現場でもすぐに使えるように,また手術の直前に容易に再確認できるようにできるだけ見開き2ページ,または4ページで収まるように企画いたしました.

本書はknacksとpitfallsの回避の仕方,またpitfallsに陥ったときのtrouble shootingのエッセンスを豊富に記載しておりますので,日常診療にお役立て頂ければ幸いです.


2007年4月
琉球大学教授 金谷文則

■ 目次

I.手の外科に必要な解剖

1.手のサージカル・アプローチに必要な解剖

2.前腕のサージカル・アプローチに必要な解剖

II.診断の基本

1.問診・視診・触診・聴診のコツ

2.筋力検査の手順とコツ

3.感覚機能検査の手順とコツ

4.単純X線像の読影のポイント

5.超音波検査所見の読み方のポイント

6.関節造影像の読影のポイント

7.CTが特に有用な手の疾患とその見方

8.MRIが特に有用な手の疾患とその見方

9.関節鏡による手の疾患の見方と治療のコツ

10.電気診断学的検査所見の読み方のポイント

III.存療法の基本

1.保存療法の基本

2.関節内注入と腱鞘内注入のコツ

Ⅳ.外傷

[スタンダード編]

1.骨折治療の基本方針

2.脱臼治療の基本方針

3.靱帯損傷治療の基本方針

4.腱断裂治療の基本方針

5.神経損傷の診断と治療の基本方針

6.血管損傷治療の基本方針

7.切断指(肢)再接着の基本方針

8.手・手指の皮膚欠損治療の基本方針

[応用編]

1.骨折

2.脱臼・靱帯損傷

3.腱損傷

4.神経損傷

5.血管損傷

6.切断指(肢)再接着

7.指尖損傷

8.皮弁

V.障害

[スタンダード編]

1.絞扼性神経障害の診断・保存療法と手術のタイミング

2.Kienbock病の診断・保存療法と手術のタイミング

3.腱鞘炎の診断・保存療法と手術のタイミング

4.関節症の診断・保存療法と手術のタイミング

[応用編]

1.絞扼性神経障害

2.Kienbock病

3.腱鞘炎(ばね指,de Quervain病)

4.関節症

VI.腫瘍

1.ガングリオン

2.内軟骨腫治療のコツと骨補填剤の選択

3.血管性病変の診断と治療のコツ

4.グロムス腫瘍の診断と治療のコツ

VII.Dupuytren拘縮・リウマチ手

1.Dupuytren拘縮の診断と治療のコツ

2.リウマチ手関節の手術のタイミング

3.リウマチ手関節に対する術式選択と手技のコツ

4.リウマチ手指の保存療法と手術のタイミング

5.リウマチ手指の手術療法のコツ

VIII.先天異常

1.先天異常の治療方針と手術時期

2.母指多指症の治療のコツ

3.先天性絞扼輪症候群の治療のコツ

4.母指欠損に対する再建術のコツ

5.握り母指の治療のコツ


索引

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