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画像診断 2021年増刊号(Vol.41 No.4)ビギナーのための腹部画像診断ーQ&Aアプローチ ー

  • ISBN : 9784780904222
  • ページ数 : 216頁
  • 書籍発行日 : 2021年2月
  • 電子版発売日 : 2021年4月2日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,500 (税込)
ポイント : 100 pt (2%)

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商品情報

腹部の画像診断で『ビギナーが一番知りたいこと』を効率的に理解できるように,エキスパート達がQ&A形式でわかりやすく解説!この1冊で腹部画像診断の疑問が解決!

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
推奨ブラウザ: Firefox 最新版 / Google Chrome 最新版 / Safari 最新版
*都合により,紙版の誌面と異なり割愛される箇所があることがございます(p.S172〜S173「9-Q1 正常卵巣の同定方法を教えてください.」,p.S174〜S176「9-Q2 子宮収縮と子宮筋腫との見分け方を教えてください.」,p.S178〜S179「9-Q4 卵巣の機能性嚢胞診断のポイントを教えてください.」,p.S184〜S185「9-Q7 内膜症性嚢胞がある際,MRIの読影で注意すべきポイントを教えてください.」,p.S192〜S193「9-Q11 各月経周期や年齢別の正常子宮形態について教えてください.」,p.S194〜S195「9-Q12 卵巣嚢胞性病変の悪性か否かは,拡散強調像で判断できるのでしょうか?」は未収載となっております).

■ 序文

序 文


腹部における画像診断の特質のひとつとして,撮像範囲内に様々な臓器が含まれるということが挙げられます.当然ながら多くの臓器に,実に様々な所見に遭遇します.腹部の領域に限ったことではありませんが,画像診断の初学者のうちは偶発的に遭遇する所見がはたして病的か否か,迷うことが多いように思われます.そうした疑問に対しては,教科書などの成書では解決が得られないものの,上司や先輩といった上級医に聞くと容易に解決が得られるものも少なくありません.

既に他の領域において,“ビギナーのための画像診断”という特集号が組まれ,素晴らしい書誌が上梓されています.今回,編集部から腹部画像診断の特集を組むように依頼をいただきましたが,本特集もこれまでに出版された特集に倣って,質問に対して解説するという形式を踏襲し,広く様々な病態・画像所見の解説を行い,基本的な事項を効率的にマスターするということを目指しています.

項目を設定するにあたって,まずは当院の若手の医師達に聞いてみたところ,日常の画像診断の中で感じる疑問が数多く挙げられました.それらの中から多くの初学者が疑問に感じるようなもの,なるべく実践的で役に立ちそうなものという観点で項目を絞り込みました.校訂の段階で項目を振り返ってみると,中には質問が漠然としていたり,明確な答えを記述することが難しいものもあり,執筆者の方々には少なからずご負担をおかけしてしまったこともあるかと申し訳なく思いますが,押さえておきたい基本的な事項が多く含まれていますので,ビギナーに限らず専門医試験前の先生が基本的な要点のおさらいのために目を通していただくのもよいかもしれません.本特集が,画像診断に携わる初学者の方々の効率的な学習の一助となれば幸甚です.

最後に,本特集が初学者が腹部領域で遭遇するあらゆる疑問に十分に対処できるものかというと,残念ながらそのようなものには程遠いと思います.逆説的ではありますが,若い先生方にとっては上級医に所見を相談することができる読影室の環境の重要性を改めて痛感します.そのようにして得られた知識はよく身につくものだからです.是非,若い先生方は自分が疑問に思ったことを周囲の先生と議論できる機会を大切にして欲しいと思います.往々にしてその大切さは後から認識することが多いのですが.


2021年1月

倉敷中央病院放射線診断科
小山 貴

■ 目次

第1章 肝臓

Q1 肝内に多発する低吸収域をみた時の鑑別は何ですか?(光野重芝,有薗茂樹)

Q2 periportal collar signは何を意味する所見でしょうか?(光野重芝,有薗茂樹)

Q3 胆道気腫と門脈内ガスの区別と,それぞれの意味するところを教えてください.(熊澤高雄,小山 貴)

Q4 肝腫大の有無につき,読影で注意すべきポイントはありますか?(有薗茂樹)

Q5 肝内シャントとhypervascular tumorの鑑別は何ですか?(熊澤高雄,小山 貴)

Q6 肝に低吸収域をみた時に,単純性嚢胞ではないと考える所見は何ですか?(有薗茂樹)

Q7 超音波検査が有用な肝・胆道系疾患を教えてください.(伊藤久尊,古田昭寛)

Q8 単純CTの所見で脂肪肝を診断するコツを教えてください.(吉田篤史,有薗茂樹)

Q9 肝内の石灰化の鑑別を教えてください.(瀧谷 幸)

Q10 慢性肝炎と肝硬変の違いを教えてください.(有薗茂樹)

第2章 胆嚢

Q1 急性胆嚢炎では,どのようなことに注意すればよいのでしょうか?(大倉良太,古田昭寛)

Q2 急性胆管炎ってCTで診断できるのですか?よく臨床の先生からオーダーされるのですが,わかりません.(小野貴史)

Q3 胆石の成分の鑑別方法と,偽胆石について教えてください(光野重芝,有薗茂樹)

Q4 総胆管拡張はどれぐらいから拡張であると判断しますか?(吉田篤史,有薗茂樹)

Q5 病的なpneumobiliaはどのように判断すればよいですか?(光野重芝,有薗茂樹)

第3章 脾臓

Q1 脾内の石灰化で考えるべきことは何ですか?(奥知左智,市場文功)

Q2 脾腫の定義と鑑別について教えてください.(奥知左智,市場文功)

Q3 脾にできた嚢胞をみた時,何を考えますか?(栗山香織)

Q4 脾が病的に小さい場合,どのような原因を考えたらよいでしょうか?(奥知左智,市場文功)

Q5 脾の変形は病的と考えますか?(奥知左智,市場文功)

第4章 膵臓

Q1 膵の区域(膵頭部,体尾部,頸部など)について教えてください.(宇都宮友輔,古田昭寛)

Q2 膵嚢胞性病変の鑑別について教えてください.(徳永幸史,梅岡成章)

Q3 境界明瞭な腫瘤の鑑別のポイントを教えてください.(徳永幸史,梅岡成章)

Q4 急性膵炎の読影の際には,どのようなことに注意すればよいでしょうか?(石坂幸雄)

Q5 急性膵炎の診断に造影は必要ですか?(石坂幸雄)

Q6 膵癌を疑う所見と,鑑別すべき疾患を教えてください.(前田 力,梅岡成章)

Q7 膵の脂肪変性の臨床的意義について教えてください.(瀧谷 幸)

Q8 膵癌術後に発生する脂肪肝について教えてください.(小山 貴)

第5章 泌尿器

Q1 両側副腎病変の鑑別について教えてください.(坂田悦郎)

Q2 副腎の嚢胞性病変の鑑別について教えてください.(坂田悦郎)

Q3 腺腫とそれ以外の鑑別方法を教えてください.(坂田悦郎)

第6章 腎・尿管

Q1 透析腎のフォローアップ画像で注意すべき点は何ですか?(中谷航也)

Q2 腎内の造影効果が不良な時に考えることは何ですか?(小野貴史)

Q3 有意な水腎症と生理的な腎盂拡張,傍腎盂嚢胞の鑑別を教えてください.(小山 貴)

Q4 尿管結石と静脈石の区別がつきません.どうしたらわかりますか?(森澤信子)

Q5 腎盂腎炎の画像所見を教えてください.(栗山香織)

第7章 腸管

Q1 イレウス/ 腸閉塞について画像診断のポイントを教えてください.(小野貴史)

Q2 右下腹部痛の際に,CTでみるべきポイントは何ですか?また,虫垂腫大の鑑別診断を教えてください.(大西康之)

Q3 腸管気腫の意義について教えてください.(大西康之)

Q4 消化管出血のCTでみるべきポイントは何ですか?(大西康之)

Q5 生理的な壁の厚みと腫瘍の鑑別点は?(古田昭寛)

Q6 どこからが腸管壁の肥厚ですか? また,target signって何ですか.腸管壁肥厚の鑑別についても教えてください.(小野貴史)

Q7 消化管(大腸)の脂肪沈着の臨床的意義について教えてください.(瀧谷 幸)

Q8 腸管虚血を疑う所見を教えてください.(小野貴史)

Q9 胃癌術後の画像から再建術を見分けるポイントを教えてください.(小野貴史)

Q10 胃潰瘍や十二指腸潰瘍はCT上でみえますか?(古田昭寛)

Q11 胃癌を診断するポイントを教えてください.(吉原桂一,梅岡成章)

Q12 大腸の炎症について,疾患ごとの分布の違いを教えてください.(前田 力,梅岡成章)

Q13 十二指腸憩室は症状の原因になるのでしょうか?(徳永幸史,梅岡成章)

Q14 胃が虚脱している時,腫瘍などで胃壁が病的に肥厚しているかどうかは,どのように判別したらよいですか?(吉原桂一,梅岡成章)

Q15 虫垂結石は病的と考えるのでしょうか?(前田 力,梅岡成章)

Q16 腹部単純X線写真で腸閉塞/イレウスを示唆する所見を教えてください.(伊藤久尊,古田昭寛)

第8章 腹膜・腸間膜

Q1 大網の脂肪織に異常を認めた時の鑑別について教えてください.(日髙啓介,小山 貴)

Q2 腸間膜の脂肪織の吸収値が上昇している時の鑑別を教えてください.(日髙啓介,小山 貴)

Q3 腸間膜リンパ節が腫大している時の鑑別を教えてください.(日髙啓介,小山 貴)

Q4 腸間膜や腹腔内に石灰化があった時に考えることは何ですか?(里上直衛)

第9章 婦人科

Q1 正常卵巣の同定方法を教えてください.(倉田靖桐)

Q2 子宮収縮と子宮筋腫との見分け方を教えてください.(舌野富貴,木戸 晶)

Q3 閉経周辺期の子宮の変化について教えてください.(小山 貴)

Q4 卵巣の機能性嚢胞診断のポイントを教えてください.(倉田靖桐)

Q5 子宮外妊娠を疑った場合の診断のポイントを教えてください.(栗山香織)

Q6 変性子宮筋腫と子宮肉腫の鑑別のポイントを教えてください.(吉野久美子)

Q7 内膜症性嚢胞がある際,MRIの読影で注意すべきポイントを教えてください.(西尾直子,木戸 晶)

Q8 卵巣充実性腫瘤の鑑別は何ですか?(樋本祐紀,尾谷智史)

Q9 卵巣嚢胞性腫瘤の鑑別は何ですか?(樋本祐紀,尾谷智史)

Q10 平滑筋腫が悪性転化することはあるのでしょうか?(小山 貴)

Q11 各月経周期や年齢別の正常子宮形態について教えてください.(森畠裕策)

Q12 卵巣嚢胞性病変の悪性か否かは,拡散強調像で判断できるのでしょうか?(森畠裕策)

第10章 その他

Q1 脊柱起立筋にみられる高吸収域は何を示す所見ですか?(小橋和世)

Q2 鼠径リンパ節が白いのですが,原因は何ですか?(北野香雪,森澤信子,里上直衛)

Q3 腹水のみるべきポイントはどこですか?(大西基文)

Q4 腹痛精査のCTで見落としがちな急性腹症はありますか?(大西基文)

Q5 腹腔内にfree airをみた時,消化管穿孔以外の可能性はありますか?(小野貴史)

Q6 腹腔内や後腹膜腔などの腔の区別がつきません.(小橋和世)

Q7 腸腰筋の占拠性病変の鑑別診断について教えてください.(瀧谷 幸)

Q8 骨転移と骨島,Schmorl結節の鑑別について教えてください.(瀧谷 幸)

Q9 下大静脈の中に脂肪がみえるのですが,脂肪腫と考えてよいのでしょうか?(大井真美)

索引(INDEX)

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