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衛生試験法・注解 2020

  • ISBN : 9784307470490
  • ページ数 : 1348頁
  • 書籍発行日 : 2020年3月
  • 電子版発売日 : 2021年9月15日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥38,500 (税込)
ポイント : 2100 pt (6%)

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商品情報

人の健康と環境を守るための最適な試験法を網羅。5年ぶりの大改訂版!

1)旧版2015年版からの追補をすべて収載。辞書や辞典としての機能も充実。
2)今、必要とされる最新の試験法を速やかに提供。
3)各分野のスペシャリストが執筆。
4)一般試験法に「妥当性の確認」を掲載。
5)他項への参照箇所をページ数を入れて明確にすることで、使いやすさが向上。
6)利用頻度が少なくなった旧来の試験法であっても必要な試験法はweb上にて閲覧可能)。 7)巻末に「法規・基準値等の一覧」を掲載。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
推奨ブラウザ: Firefox 最新版 / Google Chrome 最新版 / Safari 最新版

■ 序文

改訂の序

「衛生試験法・注解」は、衛生薬学関連領域の試験法の解説書であり、人の健康と健全な環境を守るための各種試験法が網羅されている。また、各試験法には試験項目の社会的・学問的背景や、基礎知識、測定原理などの解説が注解として付され、辞典としての機能も有しており、衛生研究所や衛生試験所などの分析の現場のみならず、大学での衛生薬学教育においても長年にわたり活用されており、さらに学校環境衛生における学校薬剤師の指針としても活用されている。

本書は1956年(昭和31)に創刊され、以来、時代の要請に応えて収載試験法の追加、改定が継続的に行われ、版を重ねてきた。試験法の作成は、日本薬学会の衛生薬学・環境衛生学分野の専門家から成る委員会のもとで行われ、現在の日本薬学会では環境・衛生部会衛生試験法編集委員会のもとで実施されている。

本書は2000年まではおおむね10年ごとに改訂を行い、その中間年に追補ページを付して、改定した試験法および新規に作成した試験法を補っていたが、コンピューター組版を導入した2000年版からは、5年ごとに改訂することが可能となり、新たに作成された試験法を速やかに掲載・公開できるようになった。前版の2015年版の刊行以来、収載試験法の改定や新しい試験法の収載を、衛生試験法・注解2015追補として毎年刊行してきた。令和初となる今回の改訂では、追補に掲載されたすべての試験法を新たに収載し、巻末に収載されている試験法に関連する基準値についても更新した.さらに、分析法の妥当性確認を一般試験法に追加収載した。これらの改訂により、本書がより実用的に活用されるものと期待している。

試験法の作成は地道で時間のかかる作業である。本書「衛生試験法・注解2020」がこのたび、無事上梓の運びとなったのは、ひとえに献身的に作業を続けていただいた100名を超える各試験法専門委員諸氏の多大なるご尽力の賜であり、ここに心より感謝の意を捧げるものである。また、終始、編集作業を支えていただいた金原出版の大塚めぐみ氏をはじめとする担当者諸氏にも深く感謝の意を表したい。

本書は大部ゆえに、注意の行き届かなかった部分があるかも知れない。読者諸氏の忌憚のないご批判をいただければ幸いである。


令和2年2月

衛生試験法・注解2020編集委員会
委員長 小椋 康光
日本薬学会環境・衛生部会試験法出版委員会
委員長 神野 透人
日本薬学会環境・衛生部会
部会長 佐藤 雅彦

■ 目次

1.一般試験法

 1.1 機器分析法

  1.1.1 高速液体クロマトグラフィー

  1.1.2 イオンクロマトグラフィー

  1.1.3 高速液体クロマトグラフィー/質量分析法

  1.1.4 ガスクロマトグラフィー

  1.1.5 ガスクロマトグラフィー/質量分析法

  1.1.6 原子吸光光度法

  1.1.7 誘導結合プラズマ発光分光分析法

  1.1.8 誘導結合プラズマ質量分析法

 1.2 微生物試験法

  1.2.1 細菌

  1.2.2 真菌

  1.2.3 細菌および真菌

  1.2.4 原虫

  1.2.5 寄生虫

  1.2.6 ウイルス

 1.3 遺伝毒性試験法

  1.3.1 微生物を用いる試験

  1.3.2 ほ乳類培養細胞を用いる試験

  1.3.3 げっ歯類を用いる試験

 1.4 放射能試験法

  1.4.1 α線

  1.4.2 β線

  1.4.3 γ線

  1.4.4 測定値の統計的取り扱い

 1.5 分析法の妥当性確認

2.飲食物試験法

 2.1 食品成分試験法

  2.1.1 無機成分

  2.1.2 窒素化合物

  2.1.3 炭水化物

  2.1.4 脂質

  2.1.5 エネルギーの計算

  2.1.6 ビタミン

  2.1.7 特殊成分

 2.2 天然有毒物質試験法

  2.2.1 試料の採取および前処理

  2.2.2 植物性自然毒

  2.2.3 カビ毒

  2.2.4 動物性自然毒

  2.2.5 毒きのこ類

 2.3 食品添加物試験法

  2.3.1 保存料

  2.3.2 防カビ剤

  2.3.3 殺菌料

  2.3.4 品質保持剤

  2.3.5 酸化防止剤

  2.3.6 漂白剤

  2.3.7 発色剤

  2.3.8 甘味料

  2.3.9 着色料

 2.4 食品汚染物試験法

  2.4.1 無機化合物

  2.4.2 有機化合物

  2.4.3 異物 

 2.5 放射性物質試験法

  2.5.1 トリチウム(3H)

  2.5.2 カリウム40(40K)

  2.5.3 コバルト60(60Co)

  2.5.4 ストロンチウム90(90Sr)

  2.5.5 ヨウ素131(131I)

  2.5.6 セシウム137(137Cs)

  2.5.7 ポロニウム210(210Po)

  2.5.8 ラドン222(222Rn)

  2.5.9 ラジウム226(226Ra)

  2.5.10 ウラン(U)

  2.5.11 プルトニウム(Pu)

3.生活用品試験法

 3.1 器具・容器包装および玩具試験法

  3.1.1 プラスチック製品

  3.1.2 セラミック製品

  3.1.3 金属製品

  3.1.4 ゴム製品

  3.1.5 天然素材およびその加工品

  3.1.6 玩具

 3.2 香粧品試験法

  3.2.1 殺菌防腐剤

  3.2.2 紫外線吸収剤

  3.2.3 収れん剤

  3.2.4 消炎剤

  3.2.5 着色剤

  3.2.6 フッ素化合物

  3.2.7 ホルモン

  3.2.8 不純物

4.環境試験法

 4.1 水質試験法

  4.1.1 飲料水

  4.1.2 公共浴用水

  4.1.3 下水・汚水

  4.1.4 産業排水

 4.2 鉱泉試験法

  4.2.1 鉱泉の定義と試験項目

 4.3 底質試験法

  4.3.1 環境調査

  4.3.2 試料の採取および処理法

  4.3.3 理化学的試験

  4.3.4 生物試験

  4.3.5 細菌試験

 4.4 空気試験法

  4.4.1 試料採取法

  4.4.2 気象条件

  4.4.3 粒子状物質(浮遊粉じん)

  4.4.4 無機物質

  4.4.5 有機物質

  4.4.6 微生物

  4.4.7 騒音・振動

  4.4.8 放射性物質

法規・基準値等の一覧

 2.1 食品成分試験法

 2.2 天然有毒物質試験法

 2.3 食品添加物試験法

 2.4 食品汚染物試験法

 2.5 放射性物質試験法

 3.1 器具・容器包装および玩具試験法

 3.2 香粧品試験法・

 4.1 水質試験法

 4.2 鉱泉試験法

 4.4 空気試験法

■ 特記事項

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