CandY Link Books 医療者のための教える技術

  • ISBN : 9784840475808
  • ページ数 : 242頁
  • 書籍発行日 : 2021年9月
  • 電子版発売日 : 2021年9月17日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥2,750 (税込)
ポイント : 50 pt (2%)

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商品情報

オンラインでもリアルでも効果の高い教え方

今までリアル(対面)でしか教えてこなかった看護のスキルをオンラインで教えるには? オンラインで教えたことを実践で確かめるには? オンラインとリアルをブレンドした指導で実践力を身につけ、オンライン時代の教育・研修に対応できるようにする。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
推奨ブラウザ: Firefox 最新版 / Google Chrome 最新版 / Safari 最新版

■ 序文

はじめに


2020年の春、突然の「研修オンライン化」は、多くの人々が想定していなかった事態でした。そのうえ、新入職者を迎えるタイミングだったということもあり、「とにかくこの事態を乗り越えなければならない」と、多くの研修がスピード重視で作られ、かつ手探りでオンライン化が進められてきました。こうした中、私は教育工学の専門家という立場から学内外に向けて、よりよいオンライン授業および研修を行うためのノウハウの提供を続けてきました。なぜなら、授業や研修でうまく教えるためには、「教え方のスキル」「設計力」

「運営力」が必要だからです。研修のオンライン化は、IT 技術の発展や社会的状況、参加者のニーズによって急速に発展しています。決して緊急避難のためだけのものではありません。対面での研修が可能になったとしても、オンラインのメリットが活かされた形で、今後は対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド型が定着していくでしょう。

本書の事例の多くは看護師を扱っていますが、研修の方法は職種や教える内容を選ばない普遍的なものです。そのため看護師に限らず、さまざまな職種の方にも役立つ内容であると考えています。

これから研修を始める方には、ぜひじっくりとお読みいただき、ご活用いただければ幸いです。また、これまでに研修を実践されている方には、研修のさらなる効果・効率・魅力を高めるために役立てていただけることを、心から願っております。


謝辞

メディカ出版には『伝わる・身につく ナースのための教える技術』に続き、本書籍の刊行を決定していただきました。とりわけ、上田真之さん、佐藤いくよさんには、本書の構想段階から校正まで大変お世話になりました。イラスト担当の早瀬あやきさんには、研修で教える場面をイメージしたマンガを描いていただきました。

みなさまのお力添えもあり、自分でいうのもなんですが、多くの方々に役立てていただける本ができあがりました。心より感謝申し上げます。


2021年8月

杉浦真由美

■ 目次

・はじめに

・マンガの登場人物


第1章 研修を設計するための理論やコツ

<うまく伝わらないのはなぜ?>

教え方がうまい人はどんな人?

「熱意」があれば相手に伝わる?

教えることとコミュニケーション

研修の成果は参加者ができるようになったかどうかで測る

<教える目標(ゴール)と評価>

<研修講師に必要な3つのスキル>

【Column】自著紹介 誰でも“教え上手”になれる!

・確認テスト

第2章 研修に役立つ理論と研修を活性化する方法

<研修を設計・改善する>

ガニエの9教授事象:研修の設計には型がある

【Column】導入で“ハッとする”体験を取り入れる

90/20/8の法則:適切な時間配分で学習効果を高める

マイクロフォーマット形式:参加者主体の研修を目指す

経験学習モデル:具体的な経験をふり返るプロセスが重要

〔ワークのレシピ〕研修を型に当てはめてみよう:基礎編

〔ワークのレシピ〕研修を型に当てはめてみよう:応用編

学習の法則:5,000時間で一人前、10年で一流

キャロルの時間モデル:スキルの習得時間には個人差がある

短期記憶を長期記憶にする

〔ワークのレシピ〕時間モデルを活用して現状をチェックする

<参加者の意欲を高める>

ARCS動機づけモデル:研修を魅力的にする

なぜゲームは夢中になれる?研修は楽しむもの

スモールステップの原理と即時フィードバックで意欲を高める

【Column】ゴール設定では「死人テスト」と「具体性テスト」をクリアする

<研修を評価・改善する>

ロケットモデルで研修を評価・改善する

〔ワークのレシピ〕ロケットモデルで研修の設計をチェックしよう!

<部署と連携して研修を活性化する>

部署を巻き込む研修計画

〔ワークのレシピ〕部署の教育計画をチェックしよう!

〔ワークのレシピ〕教育計画を修正しよう!

・確認テスト

第3章 教育・研修の設計方法

<研修の形態はさまざま>

対面研修

リアルタイム型(同期型)研修

オンデマンド型(非同期型)研修

ブレンド型研修

ハイフレックス型研修

<対面研修をオンラインに転換するポイント>

コミュニケーション(意思疎通)

インプット(講義)

アウトプット(課題)

コラボレーション(共同作業)

アセスメント(評価)

オンラインで質問を受け付ける

オンライン研修の企画で留意すること

〔ワークのレシピ〕手書きツールを活用したグループワーク

〔ワークのレシピ〕リアルタイム型研修を改善する

研修のリハーサルは必要?

リアルタイム型研修のリハーサル

<eラーニングを活用する>

eラーニングと対面研修を組み合わせる

eラーニングとリアルタイム型研修を組み合わせる

〔ワークのレシピ〕eラーニングを活用したリアルタイム型研修を設計する

【Column】対多人数のオンライン研修を双方向性にする3つのポイント

看護部全体で取り組む

<教育研修を企画・開催してみよう>

リアルタイム型研修の設計例

・確認テスト

第4章 ファシリテーション

<熱意があればうまく伝わる?>

<研修ファシリテーション>

研修講師はどんな役割をする人?

研修を展開する基本のモデル

基本モデルと学習方法

なぜわざわざ集まるのか?

研修のコンセプトを明確にする(5W1H)

〔ワークのレシピ〕研修のコンセプトをつくってみよう!

<基本モデル:レクチャー 五感に訴えかける>

学習方法:①聴く

学習方法:②見る

学習方法:③思考する

【Column】適度な緊張と緩和のバランスが大切

<学習方法:ワーク ④話し合う ⑤体験する ⑥まとめる>

経験学習を取り入れる

<ロールプレイで習得できること>

ロールプレイの設計・実施

【Column】失敗力を身につけ失敗に強くなる

<学習方法:リフレクション ⑦共有 ⑧内省 ⑨概念化>

〔ワークのレシピ〕「バザール」でグループワークを共有する

〔ワークのレシピ〕「KPT」でふり返る

<ファシリテーターとしての講師の役割>

ファシリテートのポイント

うまくいかないときの対処法

〔ワークのレシピ〕対話が促進しないときの裏技を使ってみよう!

〔ワークのレシピ〕研修にも柔軟体操が必要

<ファシリテーション・グラフィック>

意見を出し合い整理する

マインドマップ

KJ法

図解化に使えるフレームワーク

グラフィックの基本パターンを使う

〔ワークのレシピ〕グラフィックを使って研修の改善点をみつける

・確認テスト

第5章 まとめ

<オンライン研修ではオペレーターが必要>

<教育・研修で困った場面への対処方法>


・おわりに

・資料ダウンロード方法

■ 特記事項

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。

※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:66.5MB以上(インストール時:135.8MB以上)

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:66.5MB以上(インストール時:135.8MB以上)

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