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実践! 小児・周産期医療現場の災害対策テキスト

  • ISBN : 9784840475747
  • ページ数 : 320頁
  • 書籍発行日 : 2021年8月
  • 電子版発売日 : 2021年10月8日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥9,900 (税込)
ポイント : 180 pt (2%)

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商品情報

【経験者からの生きた教訓がここに!】

「DMATとは?」「EMIS、PEACEとは?」など、災害医療でまず知っておくべき基本知識から、産科病棟・新生児病棟などでの実際の対応、平時の備えまで学べる1冊。各項目の冒頭にあるチェックリストで大事なポイントを整理でき、箇条書きの解説でサクッと理解!

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

はじめに

毎年、日本ではさまざまな災害が発生しています。被災者の中には、必ず妊婦さんや子どもたちが含まれており、医療だけではなく、保健、福祉、教育などさまざまな分野で妊婦さんや子どもたち、養育者に関わる方々が支援を行っています。今まで小児・周産期領域に関わる災害支援に関して、日本の災害医療体制に基づいて「具体的にどのような支援を行えばよいのか」「どのように対応をすればよいのか」を解説した教科書はありませんでした。また、国外を見ても、妊婦さんや子どもの災害時の支援のあり方について、医療、保健、福祉の分野でまとまって記載されている教材はいまだありません。

今回、本書を出版するに当たり、過去の災害で妊婦さんや子どもの支援に直接関わってきた先生、また、大学で妊婦さんや子どもたちの災害支援や防災教育の研究に関わってきた先生にご執筆いただきました。日本の小児・周産期領域の災害支援に関して代表する先生方ばかりです。ここ約10 年で積み上げてきた経験や知識、失敗や成功例をもとに、現場で妊婦さんや子どもたち、養育者と向き合う皆さんに役立つよう作成されたものになります。

いざという災害時に、「どう対応したらよいのか??」と迷ったら本書を見てください。平時に災害対策を考える際に、「一体、何から準備をすればよいのか??」と迷ったときも本書を見てください。総合病院に勤務する医療従事者だけでなく、地域医療を行うクリニック、助産所、訪問看護ステーション、また、母子保健活動を平時から行う保健所など、幅広く活用いただける一冊だと思います。本書を見れば、答えが必ず見つかります。

皆さまにご活用いただき、その結果、多くの妊婦さんや子どもたちの役に立ち、一人でも多くの命を救うことができればうれしいです。


2021年7月

[監修者を代表して]
岬 美穂
独立行政法人国立病院機構本部DMAT事務局、半蔵門のびすここどもクリニック院長
和田雅樹
東京女子医科大学母子総合医療センター新生児医学科教授
海野信也
北里大学医学部産科学主任教授、北里大学病院周産母子成育医療センター長

■ 目次

1章 まず日本の災害医療体制を押さえる

1 総論:日本の災害医療体制

2 災害拠点病院とは? DMATの役割とは?

3 災害医療コーディネーターとは?

4 その他の医療支援チーム

5 (DPAT、DHEAT、日赤救護班、災害支援ナース など)の役割

6 災害時小児周産期リエゾンとは?

7 医療搬送のポイント

8 EMIS(広域災害救急医療情報システム)の活用

9 PEACE(日本産科婦人科学会大規模災害対策情報システム)の活用

10 〔行政の役割〕 都道府県(救助実施市を含む)

11 〔行政の役割〕 市町村

12 〔行政の役割〕 保健所

2章 災害急性期に必要な対応

1 CSCATTTの重要性

2 〔院内での初動(CSCATTTに基づいて)〕

産科病棟ではこう動く! アクションカードつき

3 〔院内での初動(CSCATTTに基づいて)〕

新生児科病棟(NICU/GCU/病児室)ではこう動く! アクションカードつき

4 〔院内での初動(CSCATTTに基づいて)〕

小児科病棟ではこう動く! アクションカードつき

5 〔院内での初動(CSCATTTに基づいて)〕

社会福祉施設(小児関係)ではこう動く! アクションカードつき

6 院内災害対策本部との連携

7 小児・周産期領域における搬送(調整、準備)のポイント

8 病院避難、施設避難の注意点

9 小児・周産期医療施設における必要な物資の確保

10 医療的ケア児の支援

11 新興感染症に対する子どもの対応

12 新興感染症に対する妊婦の対応

13 特殊災害とCBRNE災害

14 医療救護所での子どもの対応

15 医療救護所での妊婦の対応

16 災害時における子どもの安全管理・保護

3章 災害亜急性期に必要な対応

1 亜急性期の保健医療体制

2 感染症対策(避難所での感染症対策など)

3 妊産婦への必要な支援

4 退院後の新生児、褥婦に必要な支援

5 育児支援(母乳育児支援、子育て支援、健診や予防接種促進など)

6 妊産婦・乳幼児向け福祉避難所の必要性、設置する際に配慮すべき点

7 子どもの心のケア

8 児童虐待、ドメスティック・バイオレンス(DV)への対応

9 子どもの健康被害の予防

10 復旧、復興に向けた地域の医療機関のネットワーク作り

11 急性期に搬送を行った症例のバックトランスファー

4章 平時からの備え

1 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

産科病棟では?

2 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

小児科病棟では?

3 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

NICUでは?

4 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

PICUでは?

5 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

産科クリニックでは?

6 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

助産所では?

7 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

小児科クリニックでは?        

8 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

社会福祉施設(小児関係)では?

9 〔小児・周産期医療に関わる医療施設の災害対策〕

小児訪問看護ステーションでは?

10 保育所での災害対策

11 災害対策に関する一般の方々への啓発、学習の場づくり、必要な患者教育

12 病院における災害訓練の組み立て方

13 災害時に子どもを守る国際基準

【5章 過去の災害事例から学ぶ】

1 熊本地震

2 西日本豪雨災害

3 大阪府北部地震

4 北海道胆振東部地震

5 令和元年台風災害

・索引

■ 特記事項

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