・本商品は、エムスリーエデュケーション株式会社(以下、M3 Education)がウェブサイト上で提供する動画配信サービスです。ご利用に当たっては、当該ウェブサイトでの会員登録が必要となりますので、ご了承ください。
・M2PLUSサイトにてご入金を確認後、購入情報をM3 Educationに連携いたしますので、ご了承ください。M3 Educationから会員登録手続およびご利用方法についてご案内いたしますので、これに従いご利用ください。
・ご利用方法の詳細については、下記の特記事項[ご利用の流れ]を参照ください。
ICUでの全身管理は上級医しかできないと思っている皆さん、そんなことはありません。
本講座ではICUにおける急変時の対応、研修医にしかできない大事な仕事と、重症患者の病態把握のヒントをご紹介します。
■アラームが鳴った!上級医が来るまでに何をする?
ICUの患者さんを担当した時、モニターが鳴る度にベッドサイドへ駆けつける研修医の皆さん!
素晴らしい、大事な姿勢です!…が、駆けつけた後は…上級医が来るまで立ち尽くしていませんか!?
■ICUって「なんだか怖い」?
「重篤な患者さんや、急変が多い…」
「使い慣れない薬が多い…」
こんなイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか?
いいえ、実はICUも基本的な部分は一般病棟と同じなんです!
■これから初期研修を始める医学生の皆さんにおすすめ!
本講座では、ICUにおける患者急変の際、「どう病態をアセスメントし、原因を推論するか?」
「上級医が来るまでにしておくべき診察や対処は何か?」などを分かりやすく解説していきます。
ICU対応で研修医が抱く「なんだか怖い…」という漠然とした不安はこの講座ですっきり解消。
自信をもって研修に臨みましょう!
■講義内容
はじめに
1.バイタルサインと主要徴候
(1)ABCDアプローチ
(2)SpO2
(3)血圧
(4)心拍
(5)意識
(6)発熱
2.症例で実践
実践症例1 COPD急性増悪で入院した80歳男性のSpO2低下
実践症例2 肺炎で入院,挿管下人工呼吸管理中の80歳男性のSpO2低下
実践症例3 腎盂腎炎で入院した80歳女性の血圧低下
実践症例4 憩室出血で入院した80歳男性の意識レベル低下
実践症例5 憩室出血で入院した80歳男性の頻脈
実践症例6 尿路感染症で入院した80歳女性の発熱
おわりに
■講座監修
清水 宏康(しみず ひろやす)先生
藤田医科大学 救急総合内科
高次医療機関の最前線で、ER型救急〜ICU診療のプロフェッショナルとしてご活躍中。
その経験値に基づき、多くの学生や初期研修医が抱く「救急や集中治療はなんだか不安」
「苦手意識がある」という悩みに寄り添う、わかりやすい講義・解説を展開していきます。
※本商品はM3 Educationがオンライン学習サービス「M3E Medical」上で提供している講座動画になります(視聴期限日:2025.03.31)。
あわせて学ぶ →
「M3E Medical 動画講座」シリーズ