• ISBN : 9784895927475
  • ページ数 : 112頁
  • 書籍発行日 : 2013年5月
  • 電子版発売日 : 2013年7月12日
  • 判 : A4変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥3,080 (税込)
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商品情報

輸液をまるで知らない私にもつかえる入門書

患者の体液調整や栄養管理、日常臨床のなかでも最もポピュラーな治療法である輸液療法の基本知識を俯瞰する。輸液に関して全く予備知識が無い人にもベテランの再学習としても有用。医学生、研修医、看護師、看護学生に最適なおすすめ入門書です。

電子版ではさらに「一目でわかる」シリーズ相互のリンクもついて効率的な学習が可能です。ぜひご活用ください。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

輸液療法は脱水治療から始まった.かつてはコレラや小児下痢症などで多くの命が失われ,それを輸液療法が救った歴史がある.しかし,現在では脱水のみならず医療の基本治療として輸液は必須の項目となっている.血管内(かつては皮下や筋肉内や骨髄にも輸液を入れたことがあったが)へ液体を注入するには,電解質の知識,血液の知識,浸透圧の知識,解剖の知識など多くの知識が必要であり,その実用化はそれほど古いものではない.現在でも輸液に際しては最低限の電解質や浸透圧,pH などの知識が必要である.この本によってそれらの知識が習得できるように考えた.また,改訂に際し,今回から参考文献も記載し,さらに詳しく知りたい読者の一助になるように考えた.

日本は世界で最初の超高齢化社会に入り,ますます医療における輸液や体液生理の知識が必要になる.なぜならば細胞外液は内部環境とよばれる原始の海と考えられているからである.この原始の海の恒常性を一定にすることによって,細胞活動が適正に行われるのである.疾病によるその破綻は細胞活動の低下と病態の悪化をもたらすので,細胞外液の輸液による早期の適正化あるいは是正は疾病の回復につながる.

この『一目でわかる輸液』は初版から多くの読者に恵まれ,著者としては望外の喜びであるとともに,自分の歴史でもある.輸液の恩師である越川昭三先生とともに歩んだ過去も懐かしく思い出される.また,水電解質の大先輩の杉野信博先生からいただいた免許皆伝は僕の誇りにもなっている(絵参照).姉妹本の『一目でわかる水電解質』『一目でわかる血液ガス』は僕の助教授時代にそれまでの知識を総動員して書き上げた三部作であった.30 年近くたった現在では多くの点で改訂の必要があり,今回は大幅に書き加えた部分がある.また,電子化の必要性も増しており,この三部作を電子化し,iPadなどでも読めるように出版社にお願いし,快く引き受けてくれた.編集者の藤堂保行さんと菅野明さんに感謝を申し上げる.


2013年 4月 17日 舎人の空の下で

飯野 靖彦

■ 目次

Ⅰ 輸液序説

1 輸液への招待

2 輸液のはじまりと将来

Ⅱ 輸液の基本

3 輸液はやさしい(1)

4 輸液はやさしい(2)

5 輸液剤の選択と輸液

Ⅲ 輸液の生理学

6 水とNa

7 酸塩基平衡

8 体液分布

9 体液の調節

10 尿からの情報

Ⅳ 栄養

11 栄養と糖質代謝

12 脂質代謝

13 蛋白質アミノ酸代謝,ビタミン

Ⅴ 輸液手技

14 輸液器具

15 輸液経路と血管穿刺法

16 輸液速度と輸液モニター

17 輸液時の検査

18 輸液の合併症

Ⅵ 輸液剤

19 輸液剤の種類と輸液の基本

20 糖質輸液剤の使い方

21 電解質輸液剤の使い方(1)

22 電解質輸液剤の使い方(2)

23 血漿増量剤の使い方

24 栄養輸液剤の使い方

25 経静脈栄養と経腸栄養

Ⅶ 各種病態の輸液

26 Na 濃度異常の輸液

27 K 濃度異常の輸液

28 Ca,P,Mgの異常

29 酸塩基平衡障害の輸液

30 脱水症の輸液

31 ショックの輸液

Ⅷ 各種疾患の輸液

32 腎疾患の輸液

33 心疾患の輸液(心筋梗塞)

34 肝疾患の輸液

35 糖尿病の輸液

36 呼吸器疾患の輸液

37 脳血管障害の輸液

38 小児の輸液

39 高齢者の輸液

40 外科の輸液

■ 特記事項

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