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ACP入門 人生会議の始め方ガイド

西川 満則 (著) / 大城 京子 (著)

日経BP

  • ISBN : 9784296106004
  • ページ数 : 172頁
  • 書籍発行日 : 2020年4月
  • 電子版発売日 : 2020年6月24日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥2,970 (税込)
ポイント : 54 pt (2%)

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商品情報

尊厳ある人生の最終段階を過ごしてもらうためにも、本人の希望を事前に確認しておくこと、すなわちアドバンス・ケア・プランニング(ACP、人生会議)の実施が医療介護現場で求められています。本書は、その入門書かつ実践マニュアルとして、ACPとは何か、どうすればACPを実践できるのかを、難しい倫理の話はさておき、分かりやすく、かつ楽しく解説します。

■ 序文

はじめに

この本を手に取ってくれた皆さん、ありがとうございます。

きっとあなたは、医療介護現場で働いていて、「アドバンス・ケア・プランニング(ACP、人生会議)をそろそろ始めなくては……」と思っているのではないでしょうか。しかし、ACPに関しては、その倫理など概念を学ぶ書籍は複数あるものの、どう実践していいのかが分かる書籍がなかなか見つからないと思われていませんか?

本書は、まさにそのような方に向けて書いたものです。この本を読めば、ACPの実際がよく分かり、誰でも今日からACPを実践できるようになります。そして、ACPを実践する上で大切なのは、いわゆる倫理に関する知識ではなく、患者・利用者さんとの対話であり、患者・利用者さんがポロッ、ポロッと発した言葉に込められた想いを見落とさず、拾い上げる“感性”、すなわち、「心のアンテナ」であることも分かっていただけると思います。

著者の西川は、病院で働く医師です。2014 年、人生の最終段階における医療体制整備事業(モデル事業)の事務局メンバーとして、厚生労働省委託事業「意思決定支援教育プログラム(E-FIELD;Education For Implementing End-of-Life Discussion)」の作成に関わりました。2015 年、その経験を生かし、知多半島においてACPとエンドオブライフディスカッションを推進する会のメンバーとしてACP 研修の経験を積みました。2016 年以降、エンドオブライフ・ケア協会、日本エンドオブライフケア学会、日本アドバンス・ケア・プランニング研究会、Institute of Advance Care Planning(iACP)の活動にも賛同し、ACPの推進活動を継続しています。2019 年には、日本老年医学会のACP 推進に関する提言作成にも委員として参画しました。

共著者である大城は、在宅現場で働く介護支援専門員(ケアマネジャー)で、私たちは2015 年から一緒に活動しています。大城は、患者・利用者さんに近い立場で、ACPを行う際に必要な「心のアンテナ」やコミュニケーション力の重要性にいち早く気付き、ACPとは医療現場のみで行うものではなく、在宅の場で、お茶を飲みながら世間話をしながら進めることが、ACPの本来あるべき姿であると考え、介護現場へのACPの普及を目指しています。

私たちはこれまで、上記団体が主催する、「もしバナマイスター」「ELC 認定ファシリテーター」「E-FIELD(2014 年度版)」の研修を受け、その内容をどのように実践していくか、日々、試行錯誤を繰り返し、今に至っています。そのため、本書では上記の研修内容を数多く引用しています。

本書で紹介する方法が、完成形とは言えないかもしれません。しかし、私たちがこれまで学んだことを生かしながら、実践の場により即した形に改良を重ねたACP実践法は、ACPを始めてみようという方、でも様々な研修を受ける時間がない方のお役に必ずや立つことと信じています。もちろん、現場の皆さんが直面しやすい問題である、倫理的なジレンマにどう向き合うかも具体的に記載しています。

私たちはACPのキーワードは「ピース」と「つなぐ」と考えています。これらのキーワードについての解説は本文に譲りますが、本書を読み終わる頃には、皆さんも、「そうか、ACPとはピースをつなぐことなのか」とご理解いただけると思います。そして、自分たちも「ACPを始めてみよう! できそうだ!」、そう思っていただけたら、こんなにうれしいことはありません。

本書は、日経メディカル編集部の小板橋律子さんのお声掛けとバックアップで世に出すことができました。小板橋さんも、私たちが主催するACPファシリテーター研修を受けた上で、本書の編集に携わっています。本書を読んで、さらにACPを極めたいと思った方は、ぜひ私たちのACPファシリテーター研修への参加もご検討ください。そして、一緒にACPを日本中に広めていきましょう!


西川 満則 大城 京子

■ 目次

理論編 ACPを頭とハートで理解する

ACPって何ですか?

ACPの理論は分かった、でもどうやるの?

本人にとっての最善の考え方

本人にとっての最善をどう実現する?

意思決定能力って何だろう

代弁者の決め方

情報をつないでACPの実現を

実践編 ACPをやってみる(ロールプレー付き)

ACPの進め方

コミュニケーションの基本

「もしものとき」について一緒に考える

代弁者を尋ねて、どこまで委ねたいかを確認する

代弁者と医療選択について話し合う


参考資料1 「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(厚生労働省)

参考資料2 「ACP推進に関する提言」(日本老年医学会)

■ 特記事項

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※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。

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