医学一般:357件

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医学のあゆみ266巻4号 SGLT2阻害薬による可能性を探る
医学のあゆみ266巻4号 SGLT2阻害薬による可能性を探る

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SGLT2阻害薬による可能性を探る (企画:西山 成/香川大学医学部薬理学講座)  腎に作用して尿糖を生じるSGLT2阻害薬が登場した際には,他の糖尿病治療薬とはまったく異なる作用機序で血糖を下げるため,さまざまなからだの変化が生じるのではないかと危惧されていた.  しかし,大規模臨床試験により心血...

医学のあゆみ266巻3号 小児在宅医療の現状と展望
医学のあゆみ266巻3号 小児在宅医療の現状と展望

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小児在宅医療の現状と展望 (企画:中村知夫/国立成育医療研究センター総合診療部在宅診療科) 高齢出産と医療の進歩のなかで,生まれてくる子どもの数が減っているにもかかわらず,生まれたときからNICU(新生児集中治療室)などでの治療を必要とする子どもの数は増えてきている.またNICUでの治療後に,命と健...

医学のあゆみ285巻12号 HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)の病態と治療
医学のあゆみ285巻12号 HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)の病態と治療

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企画:山本一博(鳥取大学医学部循環器・内分泌代謝内科) ・心不全治療を行ううえで基本となる分類が左室駆出率(LVEF)に基づく分類であり, LVEFが50%以上の心不全を“HFpEF”と総称している.高齢化に伴い,総心不全患者に占めるHFpEF患者の割合も増加している. ・高齢者の多いHFpEFでは...

医学のあゆみ266巻11号 エピジェネティック作用薬:現状と将来
医学のあゆみ266巻11号 エピジェネティック作用薬:現状と将来

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エピジェネティック作用薬:現状と将来 (企画:牛島俊和/国立がん研究センター研究所エピゲノム解析分野) エピジェネティック薬の臨床試験が進んでいる.すでに臨床導入されたDNA脱メチル化剤,HDAC阻害剤は,血液腫瘍から固形腫瘍への応用が進み,既存薬の問題点を改良した第二世代の開発も進んでいる.また,...

医学のあゆみ266巻10号 内臓脂肪と異所性脂肪
医学のあゆみ266巻10号 内臓脂肪と異所性脂肪

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内臓脂肪と異所性脂肪 (企画:下村伊一郎/大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学)  近年の多くの研究により,脂肪肝や筋肉内脂肪,心周囲脂肪,血管周囲脂肪,膵周囲脂肪蓄積などの異所性脂肪蓄積が,代謝異常や心血管疾患との関連で注目されている.これらの異所性脂肪蓄積は慢性炎症やインスリン抵抗性を誘...

医学のあゆみ266巻6・7号 精神疾患と妊娠・授乳
医学のあゆみ266巻6・7号 精神疾患と妊娠・授乳

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精神疾患と妊娠・授乳 (企画:松島英介/東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科心療・緩和医療学分野)  かつては精神疾患あるいは向精神薬の副作用によって妊孕性が低くなっていたが,近年は精神疾患患者に対するケアの向上や新しい向精神薬の使用によって,これまでより多くの患者が妊娠できる状況になってきている...

医学のあゆみ266巻8号 老化の分子基盤
医学のあゆみ266巻8号 老化の分子基盤

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老化の分子基盤 (企画:黒尾 誠/自治医科大学分子病態治療研究センター抗加齢医学研究部)  老化のメカニズムの研究は,これまでおもに酵母・線虫・ハエの寿命に影響を与える遺伝的および環境的要因の同定を中心に行われ,その知見がマウスや霊長類に敷衍されるという形で発展してきた.その結果,カロリー制限が種を...

医学のあゆみ285巻11号 MINOCAの病態・診断・治療
医学のあゆみ285巻11号 MINOCAの病態・診断・治療

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企画:辻田賢一(熊本大学大学院生命科学研究部循環器内科学) ・心筋梗塞(MI)の急性期死亡率は緊急カテーテル治療により低下したが,トロポニン陽性で急性心筋梗塞の疑いでも,冠動脈造影で責任病変と考えられる閉塞性冠動脈病変を認めない症例(MINOCA)が存在する. ・日本循環器学会からも「2023年JC...

医学のあゆみ285巻10号 抗体医薬の進歩と課題
医学のあゆみ285巻10号 抗体医薬の進歩と課題

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企画:石井明子(国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部),    津本浩平(東京大学大学院工学系研究科津本研究室) ・世界ではすでに100品目を超える抗体医薬品が承認され,適応となる疾患領域はがんや自己免疫疾患にとどまらず,喘息,アトピー性皮膚炎,骨粗鬆症,感染症,眼疾患,神経系疾患などにも広がり,さら...

医学のあゆみ285巻9号 生体模倣システム(MPS)の発展と創薬応用
医学のあゆみ285巻9号 生体模倣システム(MPS)の発展と創薬応用

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企画:梅澤明弘(国立成育医療研究センター研究所) ・ヒト細胞を利用した生体模倣システム(MPS)の利用法は,主に薬剤の安全性評価,有効性評価,薬物動態評価がある.安全性評価では薬剤の安全性を評価するため,有害性の評価と標的組織の生理学的な応答を評価する. ・従来の動物実験に代わる創薬研究において代替...

医学のあゆみ285巻8号 神経系リハビリテーションの新潮流―機能回復治療に革新をもたらす最新の知見
医学のあゆみ285巻8号 神経系リハビリテーションの新潮流―機能回復治療に革新をもたらす最新の知見

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企画:川上 途行(慶應義塾大学 医学部 リハビリテーション医学教室) ・脳卒中などの中枢性疾患の後遺症に対する神経系リハは社会的なニーズも高く,身近なテーマであるが,この分野の最新の知見や未来への構想は,リハ科を専門とする者以外の医療者にとって理解を進めるのが難しい. ・本特集では,DX,AI,再生...

医学のあゆみ285巻7号 エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針
医学のあゆみ285巻7号 エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針

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企画:氏家 無限(国立国際医療研究センター 国際感染症センター) ・エムポックス(サル痘)のヒトでの感染例は1970年にコンゴ民主共和国ではじめて報告されている.2022年5月からアフリカから欧米各国へ流行が拡大し,同年7月にはWHO が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した. ・エムポッ...

医学のあゆみ285巻6号 自律神経のサイエンス
医学のあゆみ285巻6号 自律神経のサイエンス

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企画:荒木信夫(埼玉医科大学名誉教授,よみうりランド慶友病院院長) ・自律神経系は,内臓諸器官とともに全身の血管,汗腺にも分布し,内臓諸器官の機能調節,血圧,体温の調節を行う.自律神経学の最も重要な研究対象は,それらの活動を統合的に制御する神経性・中枢性の制御機構である. ・多くの器官に関わる自律神...

医学のあゆみ285巻5号 mRNAワクチンやゲノム編集で注目が集まる遺伝子治療
医学のあゆみ285巻5号 mRNAワクチンやゲノム編集で注目が集まる遺伝子治療

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企画:中神啓徳(大阪大学大学院医学系研究科健康発達医学寄附講座)/森下竜一(大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座) ・COVID-19の世界的な感染拡大により,新興感染症の脅威と対峙するなかで遺伝子治療技術を用いたワクチンが迅速に開発されたことは,これからこの分野の研究をさらに加速させ...

医学のあゆみ285巻4号 全身性強皮症―病態解明と診断・治療UPDATE
医学のあゆみ285巻4号 全身性強皮症―病態解明と診断・治療UPDATE

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企画:住田隼一(東京大学医学部附属病院強皮症センター,同大学院医学系研究科皮膚科学) ・全身性強皮症(systemic sclerosis:SSc)は,皮膚のみならず内臓諸臓器の線維性変化が特徴の慢性疾患であり,膠原病の中で最も予後不良かつ病因不明の希少難病で,厚労省の指定難病である. ・SScの主...

医学のあゆみ285巻3号 頻尿に潜む病態を見破る
医学のあゆみ285巻3号 頻尿に潜む病態を見破る

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企画:大家基嗣(慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室) ・泌尿器科の外来で最も多い主訴のひとつは頻尿である.典型的な膀胱炎症状を訴えられると診察は容易であるが,そうでない場合は患者の基礎疾患,内服薬,生活のスタイルなど問診すべきことは多岐にわたる. ・超高齢社会においてのcommon diseaseとし...

医学のあゆみ285巻2号 環境化学物質が人体へ与える影響
医学のあゆみ285巻2号 環境化学物質が人体へ与える影響

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企画:市原佐保子(自治医科大学医学部環境予防医学講座) ・先進国では,大気汚染や水質汚濁,典型的な産業中毒症例は減り,低濃度の環境化学物質などによる環境ストレスの長期曝露による影響が深刻化しているが,発展途上国では,環境汚染は喫緊の課題となっている. ・人体に影響を及ぼす環境要因は,われわれの健康を...

医学のあゆみ285巻1号 全ゲノム解析に基づく難病のゲノム医学
医学のあゆみ285巻1号 全ゲノム解析に基づく難病のゲノム医学

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企画:徳永勝士(国立国際医療研究センター研究所 ゲノム医科学プロジェクト) ・難病に対する診断や治療法の開発に対し,ゲノム解析の活用が期待されている.候補遺伝子の解析(遺伝子検査)は日常診療にも用いられ,全エクソーム解析によって多くの病的バリアントが特定されることがわかってきた. ・日本の未診断疾患...

医学のあゆみ284巻12号 肝線維化とバイオマーカー
医学のあゆみ284巻12号 肝線維化とバイオマーカー

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企画:三善英知(大阪大学大学院医学系研究科生体病態情報科学講座) ・線維化は多くの疾患に関わる生体反応のひとつで,肝疾患の場合は病態進展の程度を評価するうえで最も重要な因子である.肝線維化の血清マーカーとしては,一般的な臨床検査でも評価できるが,本当に肝疾患の病態進展評価に直結するであろうか. ・バ...

別冊「医学のあゆみ」バイオインフォマティクスの世界
別冊「医学のあゆみ」バイオインフォマティクスの世界

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生命がもつ膨大な情報をいかに処理し,何が得られるか, バイオインフォマティクスの基本がよくわかる一冊! ●バイオインフォマティクスとは,ゲノムやトランスクリプトームといった大規模なオミクスデータをどう処理する必要があるか,そこからいかに知識を発見するか,ということについて研究する分野である. ●本書...