医学のあゆみ:351件

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医学のあゆみ277巻9号 難治性免疫疾患―病態解明と新規治療戦略
医学のあゆみ277巻9号 難治性免疫疾患―病態解明と新規治療戦略

¥6,490

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企画:藤尾圭志(東京大学大学院医学系研究科内科学専攻アレルギー・リウマチ学) ・近年,各種免疫疾患における分子標的薬や,癌における免疫療法の有効性が確立し,免疫応答が関与する疾患とその治療法への関心が高まっている. ・しかしながら個々の疾患の病態解明はまだまだ不十分であり,分子標的薬は疾患集団全体を...

医学のあゆみ285巻6号 自律神経のサイエンス
医学のあゆみ285巻6号 自律神経のサイエンス

¥2,860

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企画:荒木信夫(埼玉医科大学名誉教授,よみうりランド慶友病院院長) ・自律神経系は,内臓諸器官とともに全身の血管,汗腺にも分布し,内臓諸器官の機能調節,血圧,体温の調節を行う.自律神経学の最も重要な研究対象は,それらの活動を統合的に制御する神経性・中枢性の制御機構である. ・多くの器官に関わる自律神...

別冊「医学のあゆみ」更年期診療UPDATE
別冊「医学のあゆみ」更年期診療UPDATE

¥4,620

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●更年期女性への対応から,閉経後女性の疾患リスク管理,保険診療と医療政策に至るまで,更年期診療のすべてがこの一冊に! ●産婦人科は,従来始原的な“生殖”を担当する部門であったが,超高齢化著しい社会は, “生殖”という役割を終えた女性の健康維持のサポートも要請されるようになった. ●閉経移行期に生じる...

医学のあゆみ288巻12号 GLP-1受容体作動薬・GIP/GLP-1受容体作動薬―非臨床・臨床のエビデンスと実臨床における注意点
医学のあゆみ288巻12号 GLP-1受容体作動薬・GIP/GLP-1受容体作動薬―非臨床・臨床のエビデンスと実臨床における注意点

¥1,650

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・近年,2型糖尿病の治療法はめざましい進化を遂げており,個人の病状や併発症,生活習慣や好みに応じた治療薬の選択が可能になりつつある. ・特に,インクレチンの作用に基づく治療薬は,血糖値の改善や体重減少だけでなく,心血管疾患,糖尿病関連腎臓病,代謝性機能障害に伴う脂肪肝疾患などへの追加的な利益が期待さ...

医学のあゆみ288巻13号 遺伝統計学の新潮流―新規創薬・個別化医療への挑戦
医学のあゆみ288巻13号 遺伝統計学の新潮流―新規創薬・個別化医療への挑戦

¥6,600

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・一細胞解析に象徴される新しいオミクス技術が,大規模ヒトゲノム配列との統合を経て生命現象の解釈を可能にしつつある.ゲノム個別化医療・創薬の重要性は広く一般認識されるに至った. ・遺伝統計学も古典的な遺伝-形質関連解析から脱皮し,分子細胞生物学,情報学,数理科学,疫学,臨床医学と自在に組み手を行う,さ...

医学のあゆみ288巻11号 アナフィラキシー up to date 2024
医学のあゆみ288巻11号 アナフィラキシー up to date 2024

¥1,650

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・日本アレルギー学会(JSA)では,2022年8月末に世界アレルギー機構(WAO)の「アナフィラキシーガイダンス2020」をベースに,アナフィラキシーガイドラインを8年ぶりに改訂した. ・診断基準が3つから2つに簡素化され,アレルゲンの曝露や曝露が疑われる場合には,単独の呼吸器症状(気管支攣縮・喉頭...

医学のあゆみ288巻10号 行動変容による疾病の予防
医学のあゆみ288巻10号 行動変容による疾病の予防

¥1,650

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・行動変容を含む習慣変容には,(1)何をどうするのが必要か,またその理由は何かという知識,(2)自分の習慣を変えようとする意欲,(3)必要な行動変化を起こし,それを続けるための技術,という3つの要素が不可欠である. ・本特集では,生活習慣病における高リスク者や低リテラシー層,若年層の健康維持・向上,...

医学のあゆみ288巻9号 成人診療医にも知ってもらいたい小児神経疾患診療のポイント
医学のあゆみ288巻9号 成人診療医にも知ってもらいたい小児神経疾患診療のポイント

¥2,970

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・重症小児疾患は成人期まで生活できるようになり,成人病態の治療に対して成人科の受診が必要になってきた.その際,成人科での診療にスムーズに移行しないことが多く,小児-成人移行期医療という社会問題になってきた. ・しかしこれは,遺伝子治療も含めた医療の進歩により重症小児疾患の救命が可能になり,予後も改善...

医学のあゆみ288巻6号 消化器外科領域におけるロボット手術の最前線
医学のあゆみ288巻6号 消化器外科領域におけるロボット手術の最前線

¥1,650

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・日本では手術支援ロボットが,2012年に前立腺全摘が保険収載されると泌尿器科を中心に普及し,2018年以降,食道,胃,直腸の消化器外科領域でも広がり,現在では肝臓や膵臓,結腸でも保険適用となっている. ・ロボット手術の急速な普及を受け,2023年度から日本内視鏡外科学会技術認定制度において,食道,...

別冊「医学のあゆみ」 医療DX――進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
別冊「医学のあゆみ」 医療DX――進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識

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医療現場で進むデジタルトランスフォーメーション(DX)の具体例と,サイバーセキュリティや法律・制度上の課題など今後の道筋を一挙解説! ●産業界において進みつつあるデジタルトランスフォーメーション(DX)は,医療現場においてもすでに揺籃期を過ぎようとしている.さまざまな視点から,現状の技術動向を俯瞰し...

医学のあゆみ288巻4号 百寿者研究から探る健康長寿への道
医学のあゆみ288巻4号 百寿者研究から探る健康長寿への道

¥1,650

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・健康長寿のモデルである百寿者から元気で長生きの秘訣を探ろうという百寿者研究は,2000年代に入ると長寿化を背景として中国,オーストラリア,南米の国々へ世界的な広がりをみせている. ・研究内容も近年では次世代シーケンス技術,オミクス解析,シングルセル発現解析技術を応用して,分子・細胞レベルの健康長寿...

医学のあゆみ288巻3号 CAR-T細胞療法の最前線―現状と残された課題
医学のあゆみ288巻3号 CAR-T細胞療法の最前線―現状と残された課題

¥1,650

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・世界初のCD19 CAR-T細胞が米国で承認され, T細胞が主要組織適合抗原非依存性に,抗体の特異性によってがん細胞上の抗原に結合し,直接傷害することが可能になり,抗体製剤の反復投与も不要となった. ・CAR-T細胞療法は,抗原を喪失した腫瘍細胞の出現により再燃をきたす.腫瘍微小環境を有するソリッ...

医学のあゆみ288巻2号 リキッドバイオプシーを用いたがん診療の未来図――早期発見から個別化治療まで
医学のあゆみ288巻2号 リキッドバイオプシーを用いたがん診療の未来図――早期発見から個別化治療まで

¥1,650

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・リキッドバイオプシーはがん領域において今や単なる研究の1ツールではなく,診断や治療に欠かすことのできない重要な検査となりつつある. ・進行がんのがんゲノムプロファイリングのみならず,切除可能ながんの再発リスクを予測する微小残存病変(MRD)検出や,がん検診におけるがん早期発見といった活用の可能性も...

医学のあゆみ287巻13号 アルツハイマー病―研究と治療の最前線
医学のあゆみ287巻13号 アルツハイマー病―研究と治療の最前線

¥6,490

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・わが国でアルツハイマー病(Alzheimer’s disease:AD )に代表される認知症を患われる方の数は数百万名にのぼり,社会損失は年間十数兆円に達し,われわれ国民の社会生活,経済活動にも重大な影響を及ぼしはじめている. ・2023年に日米で薬事承認されたレカネマブはADの進行を抑える効果が...

医学のあゆみ287巻11・12号 生体膜研究の基礎と応用
医学のあゆみ287巻11・12号 生体膜研究の基礎と応用

¥1,540

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・“生体膜”は細胞内外,あるいは細胞内の区画の仕切りを担う構造体で,リン脂質,コレステロール,スフィンゴ糖脂質を中心とした脂質二重膜と,膜貫通型タンパク質,あるいは表在型膜タンパク質から構成されている. ・近年の質量分析計の進化や新規プローブの開発により脂質分子の組成や局在の解析が可能になりつつある...

医学のあゆみ287巻10号 補体revisited―抗補体療法はどこまで進んだか?
医学のあゆみ287巻10号 補体revisited―抗補体療法はどこまで進んだか?

¥1,540

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・補体には感染防御に働く液性因子としての役割のほか,凝固系の活性化,免疫細胞の増殖や活性化,上皮細胞,神経細胞や骨などの臓器形成,組織の再生など“多面的”な機能を有することが明らかになってきた. ・補体の過剰な活性化は,自己免疫疾患,腎炎,心筋梗塞や脳梗塞などでの虚血再灌流障害,神経変性疾患,移植片...

医学のあゆみ287巻9号 質量分析イメージング法を用いた創薬・医学研究――時空間マルチオミクスの力
医学のあゆみ287巻9号 質量分析イメージング法を用いた創薬・医学研究――時空間マルチオミクスの力

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・質量分析イメージング法を主題とした医学・創薬研究について,質量分析イメージング法の基礎から応用,海外動向に至るまでを俯瞰し,同技術の可能性と課題について,専門家が最新の成果と将来展望を紹介している. ・工学,理学,薬学,農学,医学分野から,質量分析イメージング法の基礎理論,対象分子のイメージングの...

医学のあゆみ287巻8号 Onco-Cardiology――最新ガイドラインと今後の課題
医学のあゆみ287巻8号 Onco-Cardiology――最新ガイドラインと今後の課題

¥1,540

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・がん治療の進歩に伴い,心疾患患者のがん罹患事例やがん患者の治療関連心血管毒性(CTR-CVT)発症事例が増えてきており,腫瘍循環器学(Onco-Cardiology)の重要性が注目されている. ・腫瘍循環器学は,がん治療を最適化するために循環器医とがん治療医が協働で行う学問で,CTR-CVTの適切...

医学のあゆみ287巻7号 肺癌に対する薬物治療の最前線
医学のあゆみ287巻7号 肺癌に対する薬物治療の最前線

¥1,540

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・コロナ禍のなかにあっても肺癌治療の進歩は着実に続いている.免疫チェックポイント阻害薬治療が悪性黒色腫に続いて2015年12月に非小細胞肺癌に適応となり,その後,多くの臓器癌に適応が広がっていった. ・2004年に,ドライバー遺伝子変異EGFRが肺癌において発見されて以来,分子標的薬治療が他臓器癌に...

医学のあゆみ287巻6号 妊娠高血圧症候群(HDP)の予防・治療・管理
医学のあゆみ287巻6号 妊娠高血圧症候群(HDP)の予防・治療・管理

¥1,540

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・2018年に妊娠高血圧症候群(HDP)の定義・分類が改訂され,「妊娠時に高血圧を認めた場合,HDPとする.HDPは妊娠高血圧腎症,妊娠高血圧,加重型妊娠高血圧腎症,高血圧合併妊娠に分類される」となった. ・本特集では,妊婦の約20人に1人の割合で起こり,母児ともに危険な状態となりうるHDPに焦点を...