シリーズ生命倫理学:20件

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20件

シリーズ生命倫理学 第20巻 生命倫理のフロンティア
シリーズ生命倫理学 第20巻 生命倫理のフロンティア

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本巻は生命倫理学の思想的、かつ哲学的な捉え直しを試みるという意味で、問題設定の視座が広い。全部で11本の論攷からなっているが、例えば、尊厳概念のような基底概念への目配り、日本文化や経済学など異分野との繋がりを通してみた時の捉え直し、あるいは広く文明論的視座に立った時の生命倫理の定位など、そのいずれも...

シリーズ生命倫理学 第19巻 医療倫理教育
シリーズ生命倫理学 第19巻 医療倫理教育

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W.オスラー博士の「平静の心」に代表されるヒポクラテスの誓詞の道徳的立場に基礎を置いた統的な医の倫理は、日本では1990年代に入ってから陰を潜め、生命倫理学を重視する傾向が一気に強まっている。現在では患者中心の医療を病院の基本理念に掲げることが第三者医療評価機関から認定されるための必須条件となってい...

シリーズ生命倫理学 第18巻 医療事故と医療人権侵害
シリーズ生命倫理学 第18巻 医療事故と医療人権侵害

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医療には患者の疾病を治して苦痛を取り除き、患者を幸福にするプラスの面がある反面、人体実験や医療過誤、薬害等によって患者を傷つけ、患者を不幸にするマイナス面が存在する。我が国における医療人権侵害の背景には「人々を不幸にする構図」が存在している。したがってこれらの事態を防ごうとすれば医師のモラルや狭い意...

シリーズ生命倫理学 第17巻 医療制度・医療政策・医療経済
シリーズ生命倫理学 第17巻 医療制度・医療政策・医療経済

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第17巻は医療制度・医療政策・医療経済を扱い、アジア、オセアニア、アメリカ、ドイツ、スウェーデン各国の状況を紹介する。医療を安全に推進するための法政策、感染症対策としての医療経済、国際的な健康水準の現状把握、国家・地域間の健康格差の要因や原因、その格差を最小限にするための対策や政策などを研究する国際...

シリーズ生命倫理学 第16巻 医療情報
シリーズ生命倫理学 第16巻 医療情報

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現代社会は、今や「ユビキタス社会」へと進展しようとしている。ITと結びついた医療情報の活用への大きな期待と同時に、さまざまな倫理的問題の発生も懸念されている。本巻は、「医療情報社会」のリアルな姿を浮き彫りにすることを目指した。そしてまた、単に電子ネットワーク上のものとしてのみ捉える立場からではなく、...

シリーズ生命倫理学 第15巻 医学研究
シリーズ生命倫理学 第15巻 医学研究

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ある観点から、生命倫理は、「医療倫理」と「医学研究の倫理(研究倫理)」の大きく2つに分けることができる。その観点とは、言い換えれば、「医療と研究の違いは何か」ということである。 この2つの本質的な違いは、それを行う行為にある。医療の目的は、患者によい結果をもたらすことであるのに対し、研究には、患者に...

シリーズ生命倫理学 第14巻 看護倫理
シリーズ生命倫理学 第14巻 看護倫理

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第14巻のテーマは看護倫理である。看護師は、患者やその家族、医師との人間関係の中で、日々複雑かつ困難な倫理的問題に巻き込まれており、倫理に基づいた看護を実践することが求められている。また、状況の変化とともに看護師に求められる役割や責任も変わりつつあり、今後わが国の文化に根ざした看護倫理を構築すること...

シリーズ生命倫理学 第13巻 臨床倫理
シリーズ生命倫理学 第13巻 臨床倫理

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臨床倫理では、生命の始まりから終わりまでのあらゆる時期の問題を取り扱う。疾患横断的であり、安楽死や中絶など社会的に大きな注目を集める問題や、日常的に医療現場で起きている倫理問題を対象とする。同時にプロフェッショナリズム(専門職意識)や人間性の問題も守備範囲とし、職業倫理や徳倫理にも深く関わる。医療専...

シリーズ生命倫理学 第11巻 遺伝子と医療
シリーズ生命倫理学 第11巻 遺伝子と医療

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生命倫理学は、およそ半世紀にわたって遺伝学・遺伝医療の倫理問題に取り組んできたが、いま大きなテーマ移動が起こっている。これまでは主に単一遺伝病の診断やその治療、その遺伝学的検査情報の取り扱い、それに基づく差別の問題などが倫理的・法的・社会的問題の中心だった。その後のゲノム医科学はcommon dis...

シリーズ生命倫理学 第12巻 先端医療
シリーズ生命倫理学 第12巻 先端医療

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本巻のテーマ「先端医療」の中心をなすのはゲノム遺伝子医療と再生医療であり、それらに関連する生殖補助医療、移植医療、脳神経科学、臨床医工学を含めて、医学研究の前線=フロンティアに位置する分野では、世界各国で熾烈な研究開発競争が繰り広げられている。それぞれの分野の現状と課題を整理しつつ、法規制および倫理...

シリーズ生命倫理学 第10巻 救急医療
シリーズ生命倫理学 第10巻 救急医療

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救急医療においては、一般医療と比較して患者、医療者の双方に、時間的にも精神的にも余裕のない状況にあることが多く、現場では、専門診療科だけではなく、診療科各職種の協業とさまざまなスタッフによるチーム医療が要となる。本巻では、さまざまな状況下で短時間に適切な医療が求められる救急医療について、現場の観点か...

シリーズ生命倫理学 第9巻 精神科医療
シリーズ生命倫理学 第9巻 精神科医療

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精神疾患の原因究明と治療開発は人間という存在を生物・心理・社会という多次元において対象とするものであり、倫理に関わる問題も複雑である。本巻は精神医学分野が伝統的に倫理問題への関心が薄かったといわれる理由、また精神医学の濫用の実例として、ナチス・ドイツや旧ソビエト連邦の歴史とともに、現代の精神科医療が...

シリーズ生命倫理学 第8巻 高齢者・難病患者・障害者の医療福祉
シリーズ生命倫理学 第8巻 高齢者・難病患者・障害者の医療福祉

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「シリーズ生命倫理学」の第8巻。本巻では、高齢者や障害者といった社会福祉で大きなテーマとなる分野を扱う。医療の目標が「治す」ことなら、高齢者や障害者はその対象から外れていきかねない。高齢ゆえの衰えにはもはや「治せない」部分が多く、障害は「根治はできないから長く付き合って飼いならしていく」という宿命を...

シリーズ生命倫理学 第7巻 周産期・新生児・小児医療
シリーズ生命倫理学 第7巻 周産期・新生児・小児医療

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「シリーズ生命倫理学」の第7巻。本巻では、妊婦、胎児から、新生児、小児にいたる患者への倫理的問題を医学、法学、倫理学の面から解説。 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴を医学的側面・法的側面から解説後、出生前診断や胎児治療、予後不良児への対応の倫理的考察から児童虐待や障害児へのサポート...

シリーズ生命倫理学 第6巻 生殖医療
シリーズ生命倫理学 第6巻 生殖医療

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生殖医療は他分野とは比べものにならないくらい急速に展開してきた、そして今も発展しつつある領域である。そのため、医学・医療の進捗に対し、生命倫理をはじめとする社会的評価が後追いしている状況にある。本書は、生殖医学ならびに倫理学の個々の領域のリーダーである著者たちが、その最前線の現場、研究内容をアップ・...

シリーズ生命倫理学 第5巻 安楽死・尊厳死
シリーズ生命倫理学 第5巻 安楽死・尊厳死

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安楽死論の要である「個人の自由の尊重」と「安楽死合法化が社会にもたらす望ましくない影響」について、またキリスト教の視点から、関係性に重点を置いた安楽死に対する考察、またホスピス活動を仏教のあゆみと捉える視点からの論考など、安楽死・尊厳死をめぐる課題を総説的に示す一方、欧米・近隣国の安楽死・尊厳死や、...

シリーズ生命倫理学 第4巻 終末期医療
シリーズ生命倫理学 第4巻 終末期医療

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終末期医療の臨床における狭い意味での医療倫理問題だけでなく、死の教育や医療者教育、日本人のスピリチュアリティなど、今後のあるべき終末期医療を考える上で重要な人間の死や死生観をめぐる文化・社会的課題についても広く考察し、終末期医療をめぐる既存の概念や理論を批判的に問い直す——。 現場で役立つ具体的な事...

シリーズ生命倫理学 第3巻 脳死・移植医療
シリーズ生命倫理学 第3巻 脳死・移植医療

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移植医療にはドナーが不可欠という特異性があり、加えて死体臓器移植には死の確認の問題がある。移植医療の発展には社会的承認が必要だが、これらの問題をめぐる議論は生命倫理の核心に関わっている。本書は、それら論点の理解とともに、ドナーの人権保護とレシピエントのよりよい術後生活に向けて、「現場」担当者と生命倫...

シリーズ生命倫理学 第1巻 生命倫理学の基本構図
シリーズ生命倫理学 第1巻 生命倫理学の基本構図

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本「シリーズ生命倫理学」の全体が、日本における生命倫理の「現在」の総括をめざしているとすれば、その巻頭にあたる第1巻は、学問的反省という視点から「生命倫理」を「学」としてみた場合の「現在」の総括を意図している。生命倫理という歴史的運動の全体の「前提」にあるもの(構想、広義の原理、問題構成、理論枠組み...

シリーズ生命倫理学 第2巻 生命倫理の基本概念
シリーズ生命倫理学 第2巻 生命倫理の基本概念

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『シリーズ生命倫理学』の第2巻にあたる本書は、生命倫理の議論でしばしば登場する概念のうちから代表的なものを選び、それらの概念そのものについて検討することを課題としている。「生命」「性」「死」「身体」「健康/病気」「障害(障がい)」「人間の尊厳と人権」「パーソン」「自律」「責任」「正義」「公共性」「動...