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  • 内科救急診療指針2022
  • ISBN : 9784883787210
  • ページ数 : 424頁
  • 書籍発行日 : 2022年2月
  • 電子版発売日 : 2022年2月10日
  • 判 : A4判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥11,000 (税込)
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商品情報

日本内科学会JMECCテキスト 6年ぶりの改訂!
新項目多数追加でさらに充実した内容になりました


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■ 序文

内科救急診療指針2022発刊にあたって


医師にとって救急診療は極めて基本的かつ重要なもので,いつでも遭遇しうる救急患者に対応するための知識・技能は,すべての内科医にとって必須のものであることはいうまでもない.そこで,初期臨床研修においても,まずは一次救命処置(Basic Life Support:BLS)を指導でき,また二次救命処置(Advanced Life Support:ALS) ができることを目標とした研修が行われている.

昨年(2021年)初めて新・専門医制度における専門医が誕生したが,この内科専攻医カリキュラムにおいても内科系救急の経験を必須としているほか,JMECC(Japanese Medical Emergency Care Course)と呼ばれる救急講習会の受講も必須修了要件となっており,すべてのプログラムにおいて受講可能な体制が組まれている.JMECCは日本内科学会独自のプログラムであり,1日約9時間で修了できる.日本救急医学会策定の「ICLS(Immediate Cardiac Life Support)」を組み込み,さらに内科領域の救急の実際を念頭においたものとなっている.

本書「内科救急診療指針」は,救急委員会で作成され,上記JMECCにおける教科書として用いられてきたものである.このたび,日本蘇生協議会の蘇生ガイドライン改訂に伴い,また,2016年の改訂から約6年経過していることもあり,2022年版として改訂することとなった.「内科救急診療指針」2016年版から2022年版へのアップデートにおいては,内容のさらなる充実が図られ,多くの新たな項目を追加し,頁数もおよそ100頁以上増加している.

本書は基本的でありながら,最新の情報が詰まっており,すべての専攻医の学習に用いられるにふさわしい内容となっている.もちろん,ベテランの先生方にも手にとっていただき,是非とも最新の救急の基本情報を確認していただきたいと思う.本書により,内科医師が緊急事態にも自信をもって対応できるよう,救急対応能力のさらなる向上の助けとなることを期待したい.


日本内科学会専門医制度審議会 会長 横山彰仁
著者のCOI(conflicts of interest)開示:本指針執筆内容に関連して特に申告なし.




Japanese Medical Emergency Care Course (JMECC)と「内科救急診療指針2022」


JMECC は,日本内科学会が独自に開発した教育プログラムで,その目的は,基本領域内科の専門医資格をもつ医師が,疾病などの救急診療に適切に対応する診療技術と知識修得である.新しい専門医制度の発足にあわせて準備が進められてきた.その特徴の第一は,単に心肺蘇生の訓練にとどめず,実臨床で遭遇しうる代表的な疾病救急に必要な基本的アプローチ体得を目指していることにある.プログラムではマネキンを用いて訓練を行う性質上,リアリティのあるダイナミックな教材が必要で,独自の映像教材を使用している.第二の特徴は,チーム医療を重視して,その指導に看護師や救急救命士のインストラクターに参加を請うていることである.そして第三の特徴は,専門医育成を目的とする以上,その指導の中心は内科専門医が務めることである.これによって,Faculty development としての講習意義も生まれている.このような特徴をもつJMECC は,日本内科学会専門医制度審議会救急委員会がその作成と管理を行っており,インタラクティブで標準化された講習となるように腐心し,常にプログラムのブラッシュアップを図っている.

JMECC はシミュレーションに基づく実技中心の訓練だが,広範な疾病救急に対応するには,適切な知識もまた必要である.知識を伴わず実技を行っても,あるいは知識は豊富でも実技が伴わなければ,疾病救急に適切に対応することはできない.JMECC のプログラムの他に,知識を整理するための教材もまた必要である.そこで,日本内科学会専門医制度審議会救急委員会は「内科救急診療指針2016」を2016 年4 月に完成させ,これまでにおよそ3 万部を刊行している.内科医,研修医,専攻医にとどまらず,内科以外の医師やメディカルスタッフにも利用されていると聞く.すでに刊行から約6 年が経過し,各種のガイドラインをはじめとして記載内容の更新が必要になっていた.この度,より多くの関係者に便利にご利用いただけるような教科書となるように内容の刷新を行った.専門医資格をもつ内科医師の疾病救急対応力向上はいうまでもなく,多くの医療関係者にとって疾病救急の質の向上とすそ野の広がりに資することを強く期待している.


日本内科学会専門医制度審議会 救急委員会前委員長 代田浩之
著者のCOI(conflicts of interest)開示:本指針執筆内容に関連して特に申告なし.
日本内科学会専門医制度審議会 救急委員会委員長 鈴木 昌
著者のCOI(conflicts of interest)開示:本指針執筆内容に関連して特に申告なし.

■ 目次

救急初期対応総論

救急患者に対する系統的アプローチ

一次救命処置(Basic Life Support:BLS)

二次救命処置(Advanced Life Support:ALS)

心停止蘇生後の体温管理療法

緊急度・重症度 / Rapid Response System(RRS)

症候論

S-1 一過性意識障害と失神

S-2 意識障害

S-3 呼吸困難

S-4 窒息,その他の上気道閉塞

S-5 胸背部痛

S-6 動 悸

S-7 頭 痛

S-8 めまい

S-9 けいれん

S-10 腹 痛

S-11 吐血・下血

S-12 発熱・高体温

S-13 ショック

S-14 不穏・せん妄

S-15 悪心・嘔吐

各 論

K-1 脳卒中

K-2 喘息増悪(発作)

K-3 急性呼吸不全

K-4 急性冠症候群

K-5 徐脈・頻脈

K-6 急性心不全

K-7 急性肺血栓塞栓症

K-8 高血圧緊急症と緊急降圧

K-9 急性腹症

K-10 肝不全

K-11 腎不全

K-12 電解質異常

K-13 酸塩基平衡異常

K-14 高血糖緊急症・低血糖

K-15 急性副腎不全(副腎クリーゼ)

K-16 敗血症,敗血症性ショック

K-17 DIC(播種性血管内凝固)/li>

K-18 アナフィラキシー

K-19 環境性体温異常

K-20 急性中毒(特に薬物中毒)

K-21 人工呼吸・NPPV

K-22 腰 痛

付 録

輪状甲状靭帯切開および穿刺

講習会資料・参考資料

First Aid(ファーストエイド)

医学教育とシミュレーション

JMECCシナリオ進行のポイント

救急医療体制

救急医療と終末期対応

死亡診断と死体検案

標準予防策と感染経路別予防策

コラム

災害時のトリアージ

PCPS,ECMO

パルスオキシメータとカプノメータ使用のポイントと注意点

輸 血


索 引

薬物索引

略語集

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