内科学第12版

  • ページ数 : 2572頁
  • 書籍発行日 : 2022年3月
  • 電子版発売日 : 2022年3月14日
  • 判 : 指定なし
  • 種別 : アプリケーション版 → 詳細はこちら
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¥31,900 (税込)
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商品情報

伝統と信頼の「朝倉内科学」、5年振りの全面改訂!
アプリケーション版だからスマホでも、タブレットでも、“いつでも、どこでも、素早く、簡単に” 検索参照が可能!


初版(1977年)が掲げる理念を受け継ぎ,病態生理を中心に内科的疾患の最新の知見を集大成した「朝倉内科」の改訂12版。日本で最も信頼のおける標準的な内科学書として医学生・研修医・医師に必携。疾患に関する現在の考え方,治療方針などがきわめて明快に理解されるようにエビデンスに基づく記述を行い,内科学を学ぶ教科書としての使い方だけでなく,より精しい知識を得るための辞書,参考書,手引書としても極めて有用です。


改訂ポイント

第7章(感染症)に新型コロナウイルス感染症COVID-19を新設.また関連項目にも随所にCOVID-19に関する情報を盛り込んだ唯一の内科学書。

第11版(2017年刊)以降の進歩と変化を各論冒頭の「新しい展開」でわかりやすく記述。

より理解しやすくするために、図版約1,300、写真約1,050、表約1,250、合計約3,600と大幅に図版や写真、表を増加。

動画・音声を含めた豊富なデジタルコンテンツを本文からのリンクで閲覧可能。

2台の端末へのダウンロード、同時利用が可能になりました。詳細はこちら


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■ 序文

第12版の序


本書の初版が刊行されたのは1977年(昭和52年)であるが,その目的はわが国の内科学教育の向上のために,当時内科学の教科書として世界的に普及していたTextbook of Medicine (Beeson & McDermott eds.,後のCecil Textbook of Medicine)のような内科学書を作ることであった.それ以来数年の間隔で改訂が重ねられ,このほど第12版が上梓される運びとなった.これまでの45年間に数多くの内科学書が出版されたが,本書は内科学において最も信頼のおける標準的な教科書として高い評価を受けゆるぎない地位を築いてきた.その理由は,本書初版の序文に記載されている“高度のレベルで,しかもあまりに専門的にかたよりすぎないよう慎重な配慮のもとに,内科的諸疾患についての最新の知見が記述されており,ある疾患に遭遇したとき,これをひもとけばその疾患についての現在の考え方,治療などがきわめて明快に理解される”といった本書の理念が広く支持されているからであろう.

内科学の進歩は著しく,学習すべき情報量は年々増加している.エビデンス(科学的根拠)に基づいた医療(evidence-based medicine: EBM)の重要性が言われて久しいが,毎年数多く実施される臨床試験によってエビデンスが蓄積され,新しい診断法や治療法が確立している.またそのエビデンスに基づいて多くの診療ガイドラインが作成され診療上おおいに役立っている.しかしこのような状況においても患者を診るうえにおいて疾患の病態生理を理解することの重要性は変わっていない.病名は同じであっても患者は1 人として同じではないからである.個々の患者の疾患発症のメカニズムを十分考慮したうえで診療することによって初めて正しい診断や最適な治療が可能となる.また医学は日進月歩とはいえ,いまだに診断や治療の困難な疾患は多い.そのような問題を解決し,新しい医学を創造するうえにおいても疾患の病態生理の理解は重要である.しかし一方で疾患の病態生理も研究の進歩により変わりうるものであり,臨床試験の結果もすべての患者に当てはまるものではない.したがって教科書として重要なことは,基礎研究や臨床試験によって得られたエビデンスを十分吟味したうえで,その時点において最も正しいと考えられる知見を記載することである.想定する本書のおもな読者対象は内科専門医であるが他科の医師や学生も含む.医学生として初期に学習した生理学や生化学といった基礎の知識を疾患の病態生理や治療法の理解に結びつけるといった臨床への橋渡しにおいても本書は有用であろう.

本書は初版から執筆者222名といった多くの人の協力によって作成されてきたが,第12 版は約750名によって執筆された.大人数での執筆となると項目ごとの記述が不統一になりやすくなる.そこで本書においてはそれを避けるために,総編集者ならびに編集者である須永眞司先生が全原稿を読み通すことによって記述の統一を図った.第12版では,より理解しやすくするために,図版約1300,写真約1050,表約1250,合計約3600と大幅に図版や写真,表を増やした.これらに含まれる発展的内容の図版,画像,表,さらにコラム・ノート,動画・音声などの詳細かつ紙版では見ることのできない情報はデジタルコンテンツとした.

最後に,ご多用な中ご執筆・ご編集にご尽力くださった先生方,ならびに朝倉書店の担当の方々に心より感謝申し上げたい.


2022年1月

小室一成
矢﨑義雄

■ 目次

1.内科学総論 (編集:矢﨑義雄・須永眞司)

内科学総論

患者へのアプローチの基本

医療安全

遺伝性疾患

腫瘍性疾患総論

2.環境要因と疾患・中毒 (編集:矢﨑義雄・須永眞司)

 2-1生活・社会・環境要因…生活習慣病

喫煙関連疾患

アルコール関連疾患

温熱・寒冷による疾患

減圧症・動脈ガス塞栓症

放射線障害

災害・避難生活における疾患

化学物質過敏症

動揺病

電撃傷

 2-2中毒…重金属中毒

ガス・その他の工業中毒

食中毒

農薬中毒

有毒動物による咬刺傷

薬物中毒・依存症

麻薬・覚醒剤を含む精神作用物質による依存と中毒

3.老年医学 (編集:楽木宏実)

老年病のみかた(高齢者の診察と評価)

高齢者の多様性と脆弱性の背景

高齢者特有の疾患概念

高齢者の薬物療法

医療と介護の連携,多職種の連携

老化の科学

4.心身医学 (編集:矢﨑義雄・須永眞司)

総論

心身症

摂食障害

パニック症・パニック障害

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

サイコオンコロジー(精神腫瘍学)

5.症候学 (編集:矢﨑義雄・須永眞司)

発熱

発疹・皮膚色素沈着

黄疸

腹痛

悪心・嘔吐

食欲不振

胸やけ・げっぷ

吃逆(しゃっくり)

口渇

嚥下困難

便秘

下痢

吐血

下血

肝腫大

脾腫

リンパ節腫脹

浮腫

腹部膨隆

くも状血管腫・手掌紅斑

腹水

甲状腺腫

肥満

るいそう

ばち指・チアノーゼ

Raynaud現象

胸水

貧血

出血傾向

胸痛・胸部圧迫感

呼吸困難

いびき

異常呼吸

動悸

咳・痰

喘鳴

喀血・血痰

血尿

乏尿・無尿

多尿

脱水

排尿障害

四肢痛

関節痛

腰痛・背痛

全身倦怠感

意識障害

失神

頭痛

痙攣

運動麻痺

めまい・耳鳴り

6.治療学 (編集:矢﨑義雄・須永眞司)

 6-1治療学総論…薬物療法

輸液療法

栄養療法

輸血・成分輸血

呼吸管理

放射線療法

リハビリテーション医学と運動療法

緩和医療と終末期ケア

 6-2救急治療…心肺停止

急性心不全

急性呼吸不全

腹痛(急性腹症)

消化管出血

昏睡(意識障害)

7.感染症 (編集:松本哲哉)

総論

各種感染症疾患

細菌感染症

抗酸菌症

真菌症

マイコプラズマ感染症

クラミジア・クラミドフィラ感染症

リケッチア感染症

スピロヘータ感染症

ウイルス感染症

原虫疾患

線虫症

吸虫症

条虫症

外部寄生虫感染症

8.循環器系の疾患 (編集:小室一成)

循環器疾患患者のみかた

心血管代謝と機能

循環器疾患の主要病態

循環器疾患と遺伝子異常

検査法

不整脈

虚血性心疾患

先天性心疾患

成人でみられる先天性心疾患

後天性弁膜症

感染性心内膜炎

心膜疾患

心筋疾患

大動脈疾患

先天性結合組織疾患に伴う心血管病変

人工臓器・補助循環・臓器移植

末梢動脈および静脈疾患

肺性心疾患

心臓・血管外傷

9.血圧の異常 (編集:楽木宏実)

血圧異常のみかた

本態性高血圧

二次性高血圧

遺伝性高血圧・低血圧

低血圧

10.呼吸器系の疾患 (編集:長谷川好規)

総論

感染症

気道・肺胞疾患

アレルギー・免疫性疾患

間質性肺炎

代謝異常による肺疾患

無気肺

急性呼吸促迫症候群

囊胞および拡張性気管支・肺疾患

肺循環障害

呼吸の調節異常

肺腫瘍

胸部リンパ系疾患

胸膜疾患

縦隔疾患

横隔膜の疾患

胸郭の異常(漏斗胸・鳩胸)

発育異常・形成不全

慢性呼吸不全

11.消化管・腹膜の疾患 (編集:木下芳一)

総論

口腔疾患

食道疾患

胃・十二指腸疾患

腸疾患

蛋白漏出性胃腸症

消化管ポリポーシス

消化管憩室・憩室炎

腹膜疾患

全身疾患と消化管

薬剤・異物と消化管

12.肝・胆道・膵の疾患 (編集:竹原徹郎)

肝疾患総論

急性ウイルス性肝炎

急性肝不全とその類縁疾患

ウイルス性慢性肝炎

非アルコール性脂肪性肝疾患

アルコール性肝障害

自己免疫性肝炎

原発性胆汁性胆管炎

硬化性胆管炎

肝硬変

薬物性肝障害

体質性黄疸

代謝性肝疾患

肝腫瘍

肝膿瘍・肝囊胞

特発性門脈圧亢進症

肝静脈閉塞症・門脈閉塞症

循環不全時の肝障害

ほかの疾患に伴う肝障害

寄生虫による肝疾患

妊娠と肝障害

新生児黄疸・新生児肝炎

胆道・膵疾患総論

胆石症および胆道感染症

良性胆道狭窄(閉塞)

膵・胆管合流異常

先天性胆道拡張症

胆囊・胆道の腫瘍

膵疾患

13.リウマチ・膠原病およびアレルギー・免疫疾患(編集:渥美達也)

リウマチ性疾患総論

関節リウマチおよび類縁疾患

Sjögren症候群

全身性エリテマトーデス

全身性強皮症

多発性筋炎・皮膚筋炎

混合性結合組織病とオーバーラップ症候群

血管炎症候群

サルコイドーシス

抗リン脂質抗体症候群

Behçet病

再発性多発軟骨炎

Weber-Christian病

クリオグロブリン血症

先天性結合組織病

線維筋痛症

結晶誘発性関節炎

感染性関節炎

小児リウマチ性疾患

IgG4関連疾患

自己炎症性症候群

アミロイドーシス

アレルギー性疾患総論

気管支喘息

アレルギー性鼻炎・花粉症

好酸球増加症・好酸球増加症候群

過敏性肺炎

アナフィラキシー

血清病

薬物アレルギー

食物アレルギー

職業性アレルギー

昆虫アレルギー

ペットアレルギー

その他のアレルギー疾患

原発性免疫不全症候群

後天性免疫不全症候群

14.腎・尿路系の疾患(編集:南学正臣)

総論

慢性腎臓病

原発性糸球体疾患

ネフローゼ症候群

遺伝性腎疾患

全身疾患と腎障害

間質性疾患

腎と血管障害

尿細管疾患

急性腎障害

末期腎不全

妊娠と腎

中毒性腎障害

その他の腎・尿路疾患

15.内分泌系の疾患(編集:竹内靖博)

総論

視床下部・下垂体前葉

下垂体後葉

甲状腺

副甲状腺・ビタミンD

副腎皮質

副腎髄質

性ホルモン

性分化疾患

多発性内分泌腫瘍症

神経内分泌腫瘍

異所性ホルモン産生腫瘍

ホルモン受容体異常症

心臓血管ホルモンと疾患

脂肪由来ホルモンと疾患

摂食調節ホルモンと肥満

代謝性骨疾患とホルモン

高齢者における内分泌疾患の診断と治療

乳腺疾患

子宮頸癌・子宮体癌・卵巣癌

16.代謝・栄養の異常(編集:綿田裕孝) 

総論

糖代謝異常

蛋白質・アミノ酸代謝異常

脂質代謝異常

メタボリックシンドローム

その他の代謝異常

核酸代謝異常症

栄養異常

17.血液・造血器の疾患(編集:神田善伸)

血液疾患患者のみかた

造血のしくみ

血球の動態と機能

凝固・線溶系

臨床検査

造血器腫瘍のWHO分類

造血器腫瘍の発症機構と治療

造血幹細胞移植

赤血球系疾患

白血球系疾患

血栓・止血疾患

輸血

18.神経系の疾患(編集:神田 隆)

神経疾患患者のみかた

局所診断の進め方

おもな神経症候

神経学的検査法

血管障害

神経変性疾患

感染症疾患

非感染性炎症性疾患

脱髄疾患

代謝性疾患

中毒性神経疾患

内科疾患に伴う神経系障害

先天性疾患

脳腫瘍・脊髄腫瘍

頭部外傷・脊髄外傷

脳脊髄液循環異常

発作性神経疾患

脊椎脊髄疾患

末梢神経疾患

神経筋接合部疾患

筋疾患

■ 特長1

書籍の全文・全図表収録!

アプリケーション版では「内科学(第12版)」の全文・全図表を収録。さらに、動画・音声を含めた豊富なデジタルコンテンツを本文からのリンクで閲覧可能。研修医、医学生に必携のコンテンツです。

目次から簡単参照

書籍同様の目次ページを用意し、見たい項目を探す手間なく簡単に参照できます。

■ 特長2

大好評「今日の治療薬」へリンク参照

文中のオレンジ色の下線が引かれた薬剤から、「今日の治療薬」へリンク参照可能です。
(※「今日の治療薬」がインストールされている必要があります。)

ページ内目次をご用意!

アプリケーション版では各ページ内に独自の目次を設け、大容量の"朝倉内科学"でも知りたい情報へ簡単にアクセスいただけるようになりました。

■ 特長3

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項目に追記したい場合には、メモ入力することで追記が可能。よく参照する項目はワンタッチでブックマーク登録が可能です。

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