• ISBN : 9784521749495
  • ページ数 : 800頁
  • 書籍発行日 : 2022年6月
  • 電子版発売日 : 2022年7月12日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥19,800 (税込)
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商品情報

「臨床麻酔科学の成書をつくる」という目的のもと編集された,研修医・専攻医から専門医に至る麻酔科で働くすべての医師にとって有益となる麻酔科学教科書の決定版。
生理学,薬理学などの基礎分野から日常臨床で遭遇する場面まで,麻酔科医が知っておくべきことすべてを網羅している。
医学生や初期研修医,専攻医には「これ便利だなぁ。いいなぁ」と必ず思ってもらえる1冊。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
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■ 目次

1章 総論

1.1 麻酔とは (萩平 哲)

1.1.1 区域麻酔(Regional Anesthesia)

1.1.2 全身麻酔(General Anesthesia)

1.1.3 現代の麻酔管理

1.2 麻酔科学の歴史 (松木明知)

1.2.1 日本の歴史

1.2.2 外国の歴史

1.3 周術期における麻酔科医の役割 (江木盛時)

1.3.1 麻酔担当者としての麻酔科医

1.3.2 集中治療医としての麻酔科医

1.3.3 ペインクリニシャンとしての麻酔科医

1.4 周術期患者安全の向上 (小林 求)

1.4.1 麻酔科学における患者安全に関するヘルシンキ宣言

1.4.2 WHO手術安全チェックリスト

1.4.3 周術期管理チーム

1.5 麻酔科学研究の現状と今後 (廣田和美)

1.5.1 麻酔科学研究の現状

1.5.2 麻酔科学研究の今後の展望

2章 生理学

2.1 意識・記憶と麻酔

2.1.1 覚醒と意識消失の生理 (相川勝洋)

2.1.2 記憶と認知の生理 (河野 崇)

2.2 脳生理 (石田裕介)

2.2.1 脳循環・脳代謝と麻酔薬の影響

2.2.2 中枢神経の生理

2.3 神経生理・疼痛生理 (田中 聡,石田高志)

2.3.1 自律神経の生理

2.3.2 疼痛の生理

2.4 循環生理 (重見研司)

2.4.1 心周期・電気的物理的心機能

2.4.2 心収縮の生理と病態生理

2.4.3 抵抗血管と容量血管からみた全身循環

2.4.4 LVPVRと循環モデルの統合

2.4.5 おわりに

2.5 呼吸生理 (磯野史朗)

2.5.1 内呼吸と外呼吸

2.5.2 換気と酸素化のための呼吸調節機構

2.5.3 換気と酸素化のための呼吸効果器

2.5.4 上気道生理

2.5.5 気道閉塞に対する生体の反応

2.6 腸管生理 (数馬 聡,升田好樹)

2.6.1 消化管運動の生理

2.6.2 腸管免疫

2.6.3 水・電解質・栄養吸収

2.6.4 腸管の病態生理

2.7 代謝・内分泌

2.7.1 代謝・エネルギー産生と手術による代謝異常 (岩永浩二,池田健彦)

2.7.2 内分泌の生理と手術による内分泌異常 (庄司詩保子,長坂安子)

2.8 酸塩基平衡・電解質 (山本剛史,谷口 巧)

2.8.1 酸塩基平衡の生理と周術期の異常

2.8.2 電解質の生理と電解質異常

2.9 輸液・輸血

2.9.1 体液調節 (飯島毅彦)

2.9.2 毛細血管機能・末梢循環の生理的構造 (飯島毅彦)

2.9.3 血液バランスと周術期輸血 (香取信之)

2.10 造血能と凝固系 (田村高廣,西脇公俊)

2.10.1 造血能の生理

2.10.2 止血凝固・線溶系の生理と周術期の変化

2.10.3 止血凝固・線溶系の評価と治療

2.11 免疫・アレルギー

2.11.1 免疫機能と術後感染 (杉山由紀,川真田樹人)

2.11.2 周術期のアレルギーとアナフィラキシー (髙澤知規)

3章 薬理学

3.1 吸入麻酔薬 (茶木友浩,山蔭道明)

3.1.1 ガス麻酔薬

3.1.2 揮発性麻酔薬

3.1.3 悪性高熱症

3.2 静脈麻酔薬 (斎藤淳一)

3.2.1 バルビタール麻酔薬:チオペンタール,チアミラール,メトヘキシタール

3.2.2 ベンゾジアゼピン麻酔薬

3.2.3 プロポフォール

3.2.4 ケタミン

3.3 オピオイド (山口重樹)

3.3.1 オピオイドとオピオイド受容体

3.3.2 オピオイド受容体の活性機序

3.3.3 オピオイド受容体のサブタイプ

3.3.4 内因性オピオイド

3.3.5 オピオイド受容体を介した鎮痛効果

3.3.6 ノシセプチン受容体

3.3.7 μ受容体作動薬

3.3.8 δ受容体作動薬

3.3.9 κ受容体作動薬:ペンタゾシン

3.3.10 オピオイド拮抗薬

3.3.11 ノシセプチン受容体作動薬:ブプレノルフィン

3.3.12 オピオイド依存

3.4 鎮痛薬(オピオイド以外) (杉本真由,小幡英章)

3.4.1 非ステロイド性抗炎症薬

3.4.2 アセトアミノフェン

3.4.3 カルシウムチャネルα2δリガンド

3.4.4 デュロキセチン

3.4.5 アミトリプチリン

3.4.6 イソプロピルアンチピリン

3.4.7 カンナビノイド

3.5 筋弛緩薬 (鈴木孝浩)

3.5.1 脱分極性筋弛緩薬

3.5.2 非脱分極性筋弛緩薬

3.5.3 非脱分極性筋弛緩薬拮抗薬

3.6 局所麻酔薬 (小田 裕)

3.6.1 ナトリウムチャネルおよび局所麻酔薬の作用機序

3.6.2 エステル型とアミド型

3.6.3 pKa,タンパク結合率

3.6.4 エステル型局所麻酔薬

3.6.5 アミド型局所麻酔薬

3.6.6 新たな局所麻酔薬

3.6.7 局所麻酔薬中毒

3.7 循環作動薬 (田中克哉)

3.7.1 強心薬

3.7.2 血管収縮薬

3.7.3 血管拡張薬・降圧薬

3.7.4 抗不整脈薬

3.8 抗菌薬・消毒薬 (黒田美聡,川前金幸)

3.8.1 抗菌薬

3.8.2 消毒薬

4章 モニタリング

4.1 麻酔深度モニタリング (林 和子)

4.1.1 麻酔深度モニタリングを要する背景・意義

4.1.2 麻酔深度モニタリングの種類

4.2 心血管モニタリング (小嶋亜希子,北川裕利)

4.2.1 心血管モニタリングを要する背景・意義

4.2.2 心血管モニタリングの種類

4.2.3 心電図(ECG)モニタリング

4.2.4 非観血的動脈血圧モニタリング

4.2.5 観血的動脈血圧モニタリング

4.2.6 中心静脈圧(CVP)モニタリング

4.2.7 肺動脈圧モニタリング

4.2.8 心拍出量モニタリング

4.3 経食道心エコー (秋山浩一)

4.3.1 経食道心エコーを要する背景・意義

4.3.2 経食道心エコープローブの種類と操作方法

4.3.3 経食道心エコーモニタリング

4.4 呼吸モニタリング (鬼頭和裕,飯田宏樹)

4.4.1 呼吸モニタリングを要する背景・意義

4.4.2 呼気ガス分析

4.4.3 呼吸回路圧・換気量メータ

4.4.4 自発呼吸のモニタリング

4.5 血液酸素化モニタリング (平田直之)

4.5.1 血液酸素化モニタリングを要する背景・意義

4.5.2 血液酸素化モニタリングの種類

4.5.3 パルスオキシメータ

4.5.4 静脈血酸素飽和度

4.5.5 局所酸素飽和度

4.6 神経モニタリング (大井彩子,川口昌彦)

4.6.1 神経モニタリングを要する背景・意義

4.6.2 神経モニタリングの種類

4.6.3 最後に

4.7 筋弛緩モニタリング (羽間恵太,中塚秀輝)

4.7.1 筋弛緩モニタリングを要する背景・意義

4.7.2 筋弛緩モニタリングの原理

4.7.3 筋弛緩モニタリングの方法

4.8 体温モニタリング (和田啓一,松川 隆)

4.8.1 体温モニタリングを要する背景・意義

4.8.2 体温モニタリングの種類

4.8.3 測定部位別体温モニタリング

5章 基本手技の実践

5.1 脊髄くも膜下麻酔(脊麻) (内海 功,近江禎子)

5.1.1 脊髄くも膜下麻酔に必要な解剖

5.1.2 脊髄くも膜下麻酔に必要な生理

5.1.3 脊髄くも膜下麻酔の適応と必要な器具・使用薬剤

5.1.4 脊髄くも膜下麻酔の準備・手技

5.1.5 麻酔域,麻酔高

5.1.6 脊髄くも膜下麻酔の禁忌症例

5.1.7 脊髄くも膜下麻酔の合併症と対策

5.2 硬膜外麻酔 (川股知之)

5.2.1 脊柱と硬膜外腔の解剖

5.2.2 硬膜外麻酔の禁忌・相対禁忌

5.2.3 硬膜外麻酔・カテーテル留置の手技

5.2.4 仙骨硬膜外ブロック

5.2.5 硬膜外腔穿刺やカテーテル留置に伴う合併症とその対応

5.3 神経ブロック (中本達夫)

5.3.1 神経同定法の変遷と実際

5.3.2 使用薬剤と器具

5.3.3 神経ブロックの適応と禁忌

5.3.4 神経ブロックの実際

5.3.5 偶発症の予防と対応

5.3.6 まとめ

5.4 気道確保 (小澤章子)

5.4.1 気道確保の重要性

5.4.2 解剖

5.4.3 頭位・体位の影響

5.4.4 用手的マスク換気

5.4.5 頭位・体位と用手的マスク換気

5.4.6 エアウェイ

5.4.7 声門上器具

5.4.8 気管挿管

5.4.9 外科的気道確保

5.5 中心静脈路確保 (徳嶺譲芳,中澤春政)

5.5.1 中心静脈路確保の歴史と必須知識

5.5.2 超音波ガイド法

5.5.3 穿刺部位の解剖学的特徴

5.5.4 合併症

5.5.5 まとめ

5.6 末梢血管カテーテル留置 (志馬伸朗)

5.6.1 血管の選択

5.6.2 準備

5.6.3 挿入手順

5.6.4 超音波ガイド下穿刺

5.6.5 維持管理

5.6.6 留置中の合併症と予防・対応

6章 麻酔の実践

6.1 術前評価

6.1.1 術前評価 (枝長充隆)

6.1.2 術前準備 (谷口英喜)

6.2 気道評価

6.2.1 気道評価法 (木村哲朗,五十嵐寛)

6.2.2 気道確保法 (浅井 隆)

6.3 麻酔器の基本構造

6.3.1 麻酔器の構造 (石川晴士)

6.3.2 気化器 (中島芳樹)

6.4 人工呼吸器の基本構造とモード

6.4.1 麻酔器における人工呼吸器の構造 (佐藤暢一)

6.4.2 人工呼吸モード:呼吸モードと肺傷害対策 (内田篤治郎)

6.5 麻酔と体位

6.5.1 さまざまな術中体位と呼吸循環への影響 (渡邉亮太,森 隆)

6.5.2 手術体位と合併症 (井上莊一郎)

6.6 脳神経外科の麻酔

6.6.1 脳血管障害手術の麻酔 (垣花 学,中村清哉)

6.6.2 脳腫瘍等の手術の麻酔 (位田みつる)

6.7 心臓血管外科の麻酔

6.7.1 心臓手術の麻酔 (一ノ宮大雅,原 哲也)

6.7.2 大血管手術の麻酔 (土井健司,野村 実)

6.7.3 小児心臓血管外科手術の麻酔 (岡本浩嗣)

6.8 胸部外科の麻酔

6.8.1 肺外科手術の麻酔 (田中具治)

6.8.2 縦隔,胸壁手術の麻酔 (花崎元彦)

6.9 整形外科の麻酔

6.9.1 脊椎手術の麻酔 (松本美志也,山下敦生)

6.9.2 四肢の整形外科手術の麻酔 (堀田訓久)

6.10 耳鼻咽喉・頭頚部領域外科の麻酔

6.10.1 耳鼻咽喉科手術,頭頚部手術の麻酔 (溝渕有助,佐藤哲文)

6.10.2 歯科口腔外科手術の麻酔 (宮脇卓也,樋口 仁)

6.11 泌尿器科の麻酔

6.11.1 成人泌尿器科手術の麻酔 (新山幸俊)

6.11.2 経尿道的手術の麻酔 (橋本 篤)

6.11.3 小児泌尿器科の麻酔 (鈴木康之)

6.12 眼科の麻酔

6.12.1 眼球手術の麻酔 (三好寛二,堤 保夫)

6.12.2 眼球外眼科手術の麻酔 (植木隆介,廣瀬宗孝)

6.13 産科の麻酔

6.13.1 帝王切開術の麻酔 (大瀧千代)

6.13.2 無痛分娩 (角倉弘行)

6.14 小児の麻酔

6.14.1 小児の解剖・生理 (宮澤典子)

6.14.2 小児の薬理 (宮澤典子)

6.14.3 小児に対する手術の麻酔 (上園晶一)

6.15 高齢者の麻酔

6.15.1 高齢者の解剖学的,生理学的,薬理学的特徴 (稲垣喜三)

6.15.2 高齢者に対する手術の麻酔(麻酔の注意事項) (合谷木徹)

6.16 移植外科の麻酔

6.16.1 腎移植の麻酔(献腎・生体腎移植) (稲冨千亜紀,原 哲也)

6.16.2 肝移植手術の麻酔 (柴田純平)

6.16.3 心臓移植手術の麻酔:脳死ドナーからの心臓移植 (大西佳彦)

6.16.4 肺移植手術の麻酔 (岡原修司,森松博史)

6.17 腹腔鏡下およびロボット手術の麻酔

6.17.1 腹腔鏡下手術の麻酔 (佐藤祐子,藤原祥裕)

6.17.2 ロボット手術の麻酔 (武部真理子)

6.18 日帰り手術の麻酔

6.18.1 日帰り手術施設の運営 (白神豪太郎)

6.18.2 日帰り麻酔の実際 (南 遼平,香川哲郎)

7章 特殊症例の麻酔

7.1気道確保困難患者の麻酔 (北村祐司)

7.1.1 術前評価

7.1.2 術前準備

7.1.3 麻酔法・麻酔薬の選択

7.1.4 術後管理

7.1.5 その他の注意事項

7.2 肥満患者の麻酔 (白石としえ)

7.2.1 肥満患者の定義と概要

7.2.2 肥満の病態生理

7.2.3 術前評価

7.2.4 術前準備

7.2.5 肥満患者の全身麻酔

7.2.6 術後管理の概要

7.3 透析患者の麻酔 (林 優里,井口直也)

7.3.1 透析患者の病態生理

7.3.2 術前評価

7.3.3 術前準備

7.3.4 麻酔法・麻酔薬の選択

7.3.5 術中管理

7.3.6 術後管理

7.3.7 まとめ

7.4 精神神経疾患患者の麻酔 (小幡典彦)

7.4.1 術前評価と術前準備

7.4.2 電気痙攣療法(ECT)の麻酔

7.4.3 精神神経疾患患者の麻酔

7.5 筋疾患患者の麻酔 (佐伯 昇)

7.5.1 重症筋無力症患者の麻酔

7.5.2 筋ジストロフィー患者の麻酔

7.5.3 悪性高熱症リスク患者の麻酔

7.6 ペースメーカ・ICD植え込み患者の麻酔 (山浦 健)

7.6.1 ペースメーカの適応と設定

7.6.2 ICDの適応と設定

7.6.3 術前評価

7.6.4 術前準備

7.6.5 導入・術中管理

7.6.6 術後管理

7.7 ステロイド使用患者の麻酔 (青木優祐,祖父江和哉)

7.7.1 ステロイド使用による影響

7.7.2 ステロイドの種類

7.7.3 術前・術中・術後の管理(ステロイドカバー)

7.8 内分泌・代謝異常患者の麻酔 (野村有紀)

7.8.1 糖尿病患者の麻酔

7.8.2 褐色細胞腫患者の麻酔

7.8.3 クッシング症候群患者の麻酔

7.8.4 尿崩症患者の麻酔

7.8.5 甲状腺機能異常患者の麻酔

7.9 止血・凝固異常患者の麻酔 (小川 覚)

7.9.1 抗凝固薬と術前休薬

7.9.2 血小板減少症患者の麻酔

7.9.3 血友病・von Willebrand病患者の麻酔

7.10 感染症患者の麻酔 (山下千鶴,西田 修)

7.10.1 感染が生体に与える影響

7.10.2 感染症患者の術前評価と術前準備

7.10.3 ワクチン接種と麻酔

7.10.4 COVID-19感染症と麻酔

7.10.5 敗血症患者の麻酔と周術期管理

7.11 宗教的輸血拒否患者の麻酔 (稲田英一)

7.11.1 宗教的輸血拒否患者の背景

7.11.2 成人の宗教的輸血拒否患者の術前確認事項

7.11.3 未成年者における対応

7.11.4 宗教的輸血拒否患者の麻酔と周術期管理

7.12 手術室外での麻酔 (大江克憲)

7.12.1 MRI室での麻酔管理

7.12.2 IVR室での麻酔管理

7.12.3 内視鏡室(消化器内視鏡)での麻酔管理

8章 術後管理

8.1 術後管理一般

8.1.1 術後呼吸管理 (恒吉勇男)

8.1.2 術後循環管理 (恒吉勇男)

8.1.3 術後せん妄対策 (山下幸貴,恒吉勇男)

8.1.4 術後早期離床・リハビリテーション (荒川英樹,恒吉勇男)

8.2 術後疼痛管理 (松田 愛,天谷文昌)

8.2.1 術後疼痛が生体に与える影響

8.2.2 術後疼痛管理の実際

9章 関連分野

9.1 ペインクリニック (髙雄由美子)

9.1.1 急性痛と慢性痛

9.1.2 薬物による疼痛管理

9.1.3 神経ブロック・高周波熱凝固による疼痛管理

9.1.4 脊髄刺激療法

9.2 集中治療

9.2.1 敗血症の診断と管理 (巻野将平)

9.2.2 急性呼吸不全の管理 (藤野裕士)

9.2.3 急性循環不全の管理 (藤野裕士)

9.2.4 急性腎不全の管理 (藤本大地)

9.2.5 ICUにおける鎮痛・鎮静・せん妄の管理 (青木善孝)

9.2.6 ICUにおける栄養療法 (矢田部智昭)

9.3 緩和医療

9.3.1 緩和ケアとは (間宮敬子)

9.3.2 痛みの分類 (間宮敬子)

9.3.3 がん性疼痛の発生機序 (平林高暢,山本兼二,間宮敬子)

9.3.4 痛みの評価法 (平林高暢,山本兼二,間宮敬子)

9.3.5 緩和医療におけるオピオイド (山本兼二,平林高暢,間宮敬子)

9.3.6 オピオイド以外の鎮痛薬・鎮痛補助薬 (山本兼二,平林高暢,間宮敬子)

9.3.7 緩和医療における神経ブロック (平林高暢,山本兼二,間宮敬子)

9.4 救急・災害医療 (中根正樹)

9.4.1 熱傷患者の管理

9.4.2 中毒(薬物,アルコール)患者の管理

9.4.3 大規模災害への対応

索引

■ 収録内容

まえがき


近年の麻酔科学の進歩は驚くほど速く,10 年前の麻酔と現在の麻酔は全く異なるものと言ってよいほどです.麻酔科医として医療に携わる人は,この日々進化する麻酔科学の知識,技術を常に学び続ける必要があります.

昨今,その新しい知識・技術を習得するための,マニュアル的な書籍は数多く出版されています.しかしいわゆる成書と呼べるような,臨床麻酔科学の基本を網羅した日本語の教科書は見当たりません.麻酔科医は進歩の速い最新の知識をアップデートするだけではなく,基礎的な内容の学習もおろそかにはできません.今,すべての麻酔科医が一読すべき,臨床麻酔科学の教科書が求められています.

本書は,臨床麻酔科学の成書を作成する目的のもと企画されました.日常の臨床麻酔の指針となる必携書として位置づけ,基礎から現在の最新知見を遺漏なく集成し,研修医・専攻医から専門医に至る麻酔科で働くすべての医師にとって有益となる,日本人が書いた教科書の決定版をつくることを目指し,このたび発刊の運びとなりました.

編集に当たっては,編集委員の間で議論を重ね,麻酔科医が知っておくべき生理学,薬理学などの基礎分野から,日常臨床で遭遇する場面を網羅するというコンセプトで内容を構成しました.現役の麻酔科医に読んでいただきたいのはもちろんのこと,医学生や初期研修医,専攻医には,医師の基礎学習用教材として活用していただきたいと思います.執筆者には,現在の麻酔科学で臨床的にも学術的にもその領域で日本を代表する方々を選ばせていただきました.執筆者の皆様のご努力とご協力で,素晴らしい成書が完成したことに心から感謝申し上げます.

本書が,日本の臨床麻酔を担う方々の一助となり,日本の麻酔科学の発展,さらには日本における安全,安心な周術期医療の提供につながることを心から願っています.


2022年5月

岡山大学名誉教授
川崎医科大学特任教授
森田 潔

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