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消化器内科診療Controversy

  • ISBN : 9784498140523
  • ページ数 : 406頁
  • 書籍発行日 : 2023年1月
  • 電子版発売日 : 2022年12月28日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数 : 3
販売価格 (ダウンロード販売)
¥10,780 (税込)
ポイント : 196 pt (2%)

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商品情報

消化管も肝胆膵も網羅,消化器内科診療の難問に答える1冊!

「ガイドラインの隙間を埋める」好評シリーズ! 目の前の患者に最適な診療をするためにエキスパートはどう考え,どう対応しているのか1問1答形式で伝授.検査や診断から薬剤選択,治療の進め方まで診療のすべてを対象に臨床現場で実際に生じる疑問に答える具体的な知識が満載.

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
推奨ブラウザ: Firefox 最新版 / Google Chrome 最新版 / Safari 最新版

■ 序文

序文

消化器内科の診療領域は,消化管,肝胆膵と広範な臓器におよび,またそこに現れる疾患は炎症,癌,機能障害/臓器不全などをはじめ極めて多彩です.各疾患においてエビデンスに基づいた標準治療がガイドラインとして整備され,日々の診療に利用されています.しかし,ガイドラインは,あくまでもマジョリティの患者さんに対する標準的な治療を記載したものであり,個々の患者さんにそれを適応する場合は,いろいろな疑問が出てきます.

日々の診療は,結論の明らかではない問題が山積しています.そのようななかで,本書は,消化器疾患診療に取り組む先生方に向けて,各領域の専門家がこのような問題に対してどのように考えているのか明快に解説する書籍として企画しました.

「ガイドラインの隙間を埋める」をコンセプトに,「ガイドラインの項目にはないけれども実際に困る・経験することが多い」シチュエーションを77項目取り上げ,背景となるエビデンス,論点・問題点,対処法を示しています.各項目には,文末に《note》として項目内容と関連する補足事項や,追加すべき話題・ピットフォールやTipsを取り上げています.興味のあるトピックスからはじめて,ぜひ全体をご通読ください.

本書が,先生方の毎日の診療に役立つことができれば,編者として望外の喜びです.


2022年11月

大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学 竹原徹郎

■ 目次

1 B型慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤の選択や変更はどのように判断すべきか?〈鈴木文孝〉

2 妊娠希望のあるB型慢性肝炎患者に対する治療方針はどうあるべきか?〈八橋 弘〉

3 HBs抗原陽性患者における核酸アナログ製剤の中止にはどのようなリスクがあるのか?〈黒崎雅之〉

4 推定余命を踏まえ高齢者DAA治療の適応はどのように考えるべきか?〈須田剛生 坂本直哉〉

5 SVR後の外来通院はどこまで継続するべきか?〈佐藤光明 鈴木雄一朗 榎本信幸〉

6 SVR後症例は献血が可能か?(HCV RNA陰性HCV抗体陽性患者)〈四柳 宏〉

7 NAFLD患者における飲酒はどのようなリスクをもたらすのか?〈中牟田 誠〉

8 肝線維化の改善は期待できるか?〈阪森亮太郎〉

9 不顕性脳症における治療適応はどのように判断すべきか?〈鍛治孝祐 吉治仁志〉

10 門脈圧亢進症における肝静脈圧較差測定は普及するのか?〈日高 央 魚嶋晴紀〉

11 静脈瘤はどこまで治療すべきか?〈西村達朗 高見太郎〉

12 すべての門脈血栓症患者は治療適応となりうるのか?〈廣岡昌史 日浅陽一〉

13 AIHにおけるステロイドの維持量はどうあるべきか?〈山下裕騎 城下 智 梅村武司〉

14 AIHに対する免疫抑制薬使用のタイミングはどのように判断すべきか?〈田中 篤〉

15 PBCに対してベザフィブラート投与は推奨されるのか?〈大平弘正〉

16 PBCの予後予測はどの程度正確か?〈勝見智大 上野義之〉

17 肝細胞癌に対する肝動脈化学塞栓術と薬物療法はどのように組み合わされるべきか?〈鳥村拓司〉

18 肝細胞癌に対する薬物療法はどの順番で選択されるべきか?〈能祖一裕〉

19 切除不能肝内胆管癌に対する一次治療には何を選択するべきか?〈佐竹智行 奥坂拓志〉

20 薬物性肝障害とirAEとしての肝障害はどのように鑑別できるか?〈山下竜也〉

21 悪性肝門部胆管閉塞に対するステントとしてPSとUSEMSのどちらを選択するべきか? また,ドレナージ領域として両葉と片葉のどちらを選択するべきか?〈向井 強〉

22 胆道癌術前診断におけるmapping biopsyの意義はあるのか?〈川嶋啓揮〉

23 胆嚢腫瘍性病変の病理診断―病理診断の必要性と限界は?〈高木忠之 大平弘正〉

24 胆道癌における術前治療は有効か?〈小林省吾〉

25 良性狭窄に対する診療戦略―必要不可欠な精査モダリティおよび経過観察法は?〈牛尾真子 伊佐山浩通〉

26 膵癌高リスク群のスクリーニング法―必要不可欠な精査モダリティおよび経過観察法は?〈原 和生〉

27 充実性膵腫瘍診療における病理診断の功罪? 播種リスクを考慮した病理診断の必要性は?〈重川 稔〉

28 局所進行膵癌に対する化学放射線療法の意義―放射線治療addonは必要か否か? どのような症例に必要か?〈小西浩司〉

29 切除不能膵癌に伴う悪性十二指腸閉塞に対する治療選択肢は?―内視鏡的十二指腸金属ステント留置術vs外科的胃空腸バイパス術〈岩下拓司 上村真也 清水雅仁〉

30 膵神経内分泌腫瘍の治療戦略―薬物療法の現状は? 放射性核種標識ペプチド治療の位置づけは?〈小林規俊〉

31 膵神経内分泌腫瘍に対する局所治療の適応は?〈加藤博也〉

32 系統だった膵嚢胞診療の重要性―適切な画像診断法や病理診断の必要性,適切な経過観察法は?〈入澤篤志〉

33 免疫関連の有害事象としての膵炎・胆管炎の実状と対策―特徴的な画像や治療介入のタイミング〈中堀 輔 大川和良〉

34 慢性膵炎診療の実際―日常診療で,どのように診断,介入し,経過観察すべきか?〈菊田和宏 正宗 淳〉

35 自己免疫性膵炎ステロイド不応例に対する治療戦略―ステロイド不応例再燃例に対する治療をどうするか?〈内田一茂〉

36 IgG4関連疾患では悪性疾患合併頻度とそのスクリーニング法は? また,そのメカニズムは?〈塩川雅広 宇座徳光〉

37 膵多血性病変におけるEUS-FNA―多血性腫瘍に適した穿刺方法は?〈松野 潤 林 伸彦 安田一朗〉

38 胆膵内視鏡検査・処置の教育―初学者,中級者ごとの指導法は?〈竹中 完 大本俊介 工藤正俊〉

39 全周性表在型食道癌に対する治療戦略は?〈永見康明 大南雅揮 藤原靖弘〉

40 粘膜下層浸潤食道癌に対する治療戦略は?〈林 義人〉

41 食道表在癌の深達度診断において,拡大内視鏡,endoscopic ultrasonography (EUS)は有用か?〈石原 立〉

42 食道癌に対する化学放射線療法後の局所遺残・再発に対する適切な救済治療は?〈武藤 学〉

43 内視鏡治療後病理診断におけるT1a-MM/T1b-SM1食道癌に対する追加治療の必要性と方法は?〈矢野友規〉

44 逆流性食道炎に対する治療戦略をどう考えるか?〈眞部紀明〉

45 食道癌治療後の全身スクリーニングも含めたサーベイランスの在り方は?〈堅田親利 武藤 学〉

46 食道アカラシアに対する治療戦略は?〈阿部洋文 田中心和 森田圭紀〉

47 食道胃接合部癌に対する内視鏡治療後の適切なサーベイランスは?〈金森 瑛 郷田憲一 入澤篤志〉

48 胃腺腫に対する治療の必要性は?〈藤崎順子〉

49 食道・胃悪性消化管狭窄に対する治療戦略は?〈西塔拓郎 黒川幸典 土岐祐一郎〉

50 胃底腺型胃癌に対する内視鏡治療適応と追加治療の必要性は?〈上山浩也 八尾隆史 永原章仁〉

51 進行胃癌に対する免疫チェックポイント阻害薬の位置づけは?〈野村琴音 辻 晃仁〉

52 機能性ディスペプシアに対する治療戦略をどう考えるか?〈植木信江 二神生爾〉

53 早期胃癌の深達度診断と適切な治療戦略は?〈池原久朝 草野 央 後藤田卓志〉

54 進行消化管神経内分泌腫瘍に対する薬物療法の選択とペプチド受容体放射性核種療法の位置づけは?〈巽 光朗〉

55 胃粘膜下腫瘍の適切な診断法と経過観察法は?〈小原英幹〉

56 十二指腸腺腫に対する治療戦略は?〈増永哲平 加藤元彦 矢作直久〉

57 進行小腸癌に対する薬物療法についてどう選択するか?〈河野吉泰 神崎洋光 岡田裕之〉

58 短腸症候群に対する治療選択とその適応は?〈関戸悠紀 水島恒和〉

59 大腸腫瘍の内視鏡治療後の適切なサーベイランス法は?〈石川秀樹〉

60 過形成性ポリープに対する適切な治療戦略は?〈上垣内由季 岡 志郎 田中信治〉

61 切除不能進行再発大腸癌の後方治療においてレゴラフェニブとトリフルリジン/チピラシル塩酸塩のいずれを先行して投与するか?〈大嶋琴絵 山崎健太郎〉

62 下部消化管出血に対する内視鏡検査の適切なタイミングは?〈青木智則 藤城光弘〉

63 大腸ポリープに対するコールドスネアポリペクトミーの位置づけは?〈森川昇玲 林 芳和 山本博徳〉

64 進行大腸癌に対する治療におけるリキッドバイオプシーの用い方は?〈朴 将源 佐竹悠良〉

65 免疫関連有害事象(irAE)腸炎の診断・治療戦略―炎症性腸疾患(IBD)と何が違うのか?〈斎藤優樹 平田賢郎〉

66 消化管神経内分泌腫瘍に対する内視鏡治療の適応と治療法は?〈西川雄祐 藤本 愛 松田尚久〉

67 循環器疾患に合併した難治性消化管出血の病態と治療法は?〈井上 健 高木智久 全 完〉

68 ステロイド抵抗・依存性潰瘍性大腸炎の寛解導入治療に最適な薬剤は?―どの薬剤から始めるのがよいか?〈松浦 稔 久松理一〉

69 ステロイド抵抗・依存性クローン病の寛解導入治療に最適な薬剤は?―どの薬剤から始めるのがよいか?〈猿田雅之〉

70 炎症性腸疾患(IBD)の疾患活動性モニタリングに最適なモダリティやバイオマーカーは?〈松岡克善〉

71 IBD関連癌に対する適切なスクリーニング方法は?〈渡辺憲治〉

72 CD狭窄病変に対する内視鏡的バルーン拡張術の適応と問題点は?〈辻川知之〉

73 クローン病術後再発に対する適切な予防法や薬物治療法は?〈新崎信一郎〉

74 高齢発症炎症性腸疾患に対して非高齢発症例と同様の治療を行ってよいか?〈穂苅量太 東山正明〉

75 Mediterranean fever (MEFV) 遺伝子関連腸炎と炎症性腸疾患の臨床所見・内視鏡所見・発症機序に違いはあるか?〈仲瀬裕志〉

76 好酸球性消化管疾患に対する免疫統御治療の選択と適応は?〈藤原靖弘〉

77 がんゲノムパネル検査の適切なタイミングは?〈沖田南都子〉

■ 特記事項

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