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小児科 2017年8月臨時増刊号 58巻 9号 乳幼児健診-診察のポイント&保護者の疑問・相談にこたえる【電子版】

  • ISBN : 9784003605809
  • ページ数 : 338頁
  • 書籍発行日 : 2017年8月
  • 電子版発売日 : 2019年8月16日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥8,800 (税込)
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商品情報

乳幼児健診の「診察ポイント」と「保護者の疑問・相談対応」を解説!

本特集では,乳幼児健診について診察の基本,そして健診の場で保護者からの質問・相談にこたえるためのポイントを,それぞれの分野のエキスパートの先生方に項目別に分かりやすくまとめていただきました.
健診の現場で活用され,子どもたちの健やかな育成に少しでも寄与できることを願っております.

■関連書籍
小児科 Vol.57 No.6 小児と感染症
小児科 Vol.59 No.5 思春期を診る!

■ 序文

小児科学は,言うまでもなく病める子どもの健康を取り戻したいという願いから進歩してきましたが,常に成長・発達の過程にある子どもの健康は周囲からの影響を受けやすく,病児を診る医療だけではなく,環境の要因,社会的な要因などを含めたより包括的な医療の必要性が早くから認識されていました.根底には,子どもの病気を治すだけではなく,病気から子どもを守り健やかに育てたいという親の強い思いがあったと思います.このような視点から,小児科医にはdisease―orientedよりもhealth―oriented の考え方があり,小児医療は子どものおかれた社会環境も含めた全人的医療の確立を目指してきたといえます.

小児科学には病児を対象とした小児病学に加えて,病気の予防や小児の健康の維持を目指す小児保健学の分野があります.日本小児科学会は1896(明治29)年に設立され,日本小児保健協会は1933(昭和8)年にスタートしました.本特集のテーマである乳幼児健診ですが,1939(昭和14)年に愛育会と中央社会事業協会の主導により「乳幼児一斉健康診断」が行なわれたのが始まりです.健康な若者の育成といった戦前の国策が反映された部分もあったろうと思います.その後第二次世界大戦での敗戦を経て1947(昭和22)年に児童福祉法,1948 年(昭和23)に乳幼児保健指導要領が施行され,保健所により乳幼児の健診が進められました.この時代は栄養失調や感染症が子どもの重要な問題であり,社会からの要請も大きかったことでしょう.1961(昭和36)年には3 歳児健診が始まり,さらに精神発達精密検査が加わり,保健所の他に都道府県が委託した医療機関での公費による健診も可能になっています.その後1 歳6 カ月児健診,また一部の地域では幼児期後期健診として5 歳児健診も公的に行われるようになりました.

わが国の医療体制において,小児医療ほど早くから社会医学的な側面に注目し医療行政とともに整えられた分野はありません.乳幼児健診については,子どもの虐待への防止対策,育児不安などを抱える養育者へのサポート,また健診の標準化など,検討されている課題もありますが,病を未然に防ぐ予防医学や疾病の早期発見・早期治療により予後を改善することは患者及び家族の負担を少なくし,また医療経済の視点からも望ましいことは言うまでもなく,健診制度の確立は小児医療における最も輝かしい成果の一つです.

本特集では,乳幼児健診について診察の基本,そして健診の場で保護者からの質問・相談にこたえるためのポイントを,それぞれの分野のエキスパートの先生方に項目別に分かりやすくまとめていただきました.本特集が健診の現場で活用され,子どもたちの健やかな育成に少しでも寄与できることを願っております.


「小児科」編集者一同

■ 目次

I章 総論

1. 乳幼児健診の意義と最近の動向

2. 母子手帳の有効な利用法

II章  診察の基本・チェックポイント

3. 1カ月の頃

4. 3~4カ月の頃

5. 6~7カ月の頃

6. 9~10カ月の頃

7. 1歳の頃

8. 3歳の頃

9. 5歳の頃

10. 発達障害の早期発見

11. 小奇形の考え方と伝え方

III章 保護者の疑問・相談にこたえるために

■食事・栄養

12. 母乳・人工乳・フォローアップミルク

13. 離乳食・補完食

14. 幼児期の栄養と食生活

15. 食物アレルギー児への対応

■育児・生活

16. 病児保育(病後児保育)

17. 発熱・嘔吐・下痢のホームケア

18. ペット飼育

19. 交通機関を利用する際の注意事項

20. 散歩・日光浴

21. 睡眠

22. メディア視聴-TV・スマートフォン

■発育・発達

23. 低身長

24. 肥満予防

25. 言葉がおかしい・出てこない-言語の問題

26. 発音がおかしい-構音の問題

27. おすわり・ハイハイ・歩行-運動系の発達の問題

28. 同世代の子と遊べない・自閉症-コミュニケーションの問題

■予防接種

29. 予防接種

■循環器

30. 先天性心疾患

■皮膚

31. 母斑(あざ)

32. 虫刺され

33. おむつかぶれ

34. 乳児期の湿疹-乳児脂漏性皮膚炎を中心に

35. アトピー性皮膚炎

36. スキンケア-保湿・日焼け止め・虫よけ

■眼・耳

37. 眼位の異常-視線が合わない・斜視

38. 目やに・目のうるみ

39. 鼻閉・喘鳴

40. 難聴を疑う

41. 耳のかたちがおかしい

42. 外耳・耳垢

■歯

43. 乳歯の萌出

44. 歯並び・歯ぎしり

45. 乳歯う蝕-乳歯う蝕のない社会の実現に向けて

46. 指しゃぶり・おしゃぶり

47. 歯磨き

■泌尿器・生殖器

48. おねしょ・夜尿症

49. 便秘

50. おむつ・下着への着色

51. 陰嚢・陰唇の色素沈着

52. 陰嚢の左右差・非触知

53. 陰茎が小さい・形がおかしい

■その他の外科疾患

54. でべそ

55. 足の形がおかしい

56. 股関節がおかしい

■ 特記事項

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