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現場の疑問に答える救急・ICU頻用薬クリニカルクエスチョン120

  • ページ数 : 278頁
  • 書籍発行日 : 2025年6月
  • 電子版発売日 : 2025年6月26日
¥5,940(税込)
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商品情報

内容

“マニュアル通り”を超えた,現場感覚の薬の使い方が身につく!
奈良県総合医療センターのエキスパートたちが,長年培ってきた実践知をもとに教えます!集中治療の現場で直面する「いつ,どの薬を,どのように使うべきか」という疑問に対して,最新のエビデンスを踏まえつつ,明確で実践的なAnswerを授けてくれる実践書.よく出会う病態に対する薬の使い方・考え方から,上級医ならではのちょっとしたコツまで,大小120超のCQやTipsで日々の診療の悩みに答えます.添付文書やガイドラインを読んでいるだけではわからない“現場感覚”の知識や判断力を身につけられる,救急・ICUの医師・メディカルスタッフは必ず持っておきたい珠玉の一冊!

序文

はじめに

集中治療室(Intensive Care Unit:ICU)は,生命の危機に瀕した重症患者に対して,迅速かつ高度な医療介入を行う場である.ICU では,循環・呼吸・代謝・感染など多領域にわたる病態が複雑に絡み合い,状況に応じて適切な薬剤を選択し,投与量・投与方法・併用の可否を判断する必要がある.こうした判断は,患者の予後に直結するのみならず,副作用や薬剤相互作用といった薬物治療特有のリスクを伴うため,経験や勘に頼るのではなく,根拠に基づいた知識と現場感覚に即した判断力が求められる.

集中治療に関する薬剤解説書は数多く存在するが,実際の臨床現場において直面する課題にそのまま応用できるとは限らない.とくにICU では「いつ,どの薬を,どのように使うべきか」という判断に日々悩む臨床家は少なくない.たとえば,「ノルアドレナリンが無効なとき,次に選択すべき昇圧薬は何か」「その効果判定は何時間で行うべきか」「腎機能が低下した患者における抗菌薬の適切な投与量は」「せん妄を引き起こしにくい鎮静薬の選択は」といった問いは,ICU の日常において繰り返し生じるものである.これらはガイドラインや教科書に記載された標準的知識だけでは十分に対応できず,個々の患者の背景や病態を踏まえた柔軟な判断が求められる.

>本書は,そうした「現場で実際に問題となるQuestion」を起点とし,それに対する明確で実践的なAnswer を提示する形式で構成されている.薬剤の作用機序や薬物動態といった基礎的事項は必要最小限にとどめ,あくまでICU という特殊な臨床現場における薬剤の「使い方」「考え方」に重点を置いた内容としている.また,可能な限り最新のエビデンスやガイドラインを参照しつつ,筆者らが実際の臨床現場で積み重ねてきた経験に基づく工夫や判断のポイントも随所に織り込んだ.

とりわけ本書は,奈良県総合医療センター集中治療部において,著者らが共に診療・議論を重ねる中で培われた実践知に基づいて執筆された.薬剤の基本的な解説に終始するのではなく,ICU の臨床現場を想定した具体的な使用法に重点を置いた点が本書の特色であり,現場感覚に優れた内容であると自負している.

本書が,ICU で重症患者を診療する医師,看護師,薬剤師,さらには集中治療に関心をもつ専攻医や研修医にとって,日々の臨床判断の支えとなりチーム医療の質を高める一助となれば幸いである.


2025年5月

奈良県総合医療センター 救急・集中治療センター
安宅一晃


編集の序

とある夜勤明けのこと.センター長の安宅先生から,『ICU での薬剤の使い方をテーマに執筆の依頼があるんやけど,薬剤に関するクリニカルクエスチョン(clinical question:CQ)を一緒に考えてくれへんか?』―ひょんな一言から始まり,思いがけず,編者を務めさせていただくこととなりました.

この機会を得て,多くの著者の方々とご一緒させていただく中で,ICU という現場で誰もが一度は遭遇するであろう,臨床の最前線からのCQ が次々と集まりました.各章では,ICU でのcommon な病態やシチュエーションを取り上げ,それらに対する薬物療法のCQ に答える形式を採用しております.当施設のフェローからエキスパートまで幅広い世代の執筆陣による実践的なAnswer は,きっと読者の皆様の日々の診療に役立つはずです.

生命の危機に瀕した患者さんが集うICU では,多種多様な薬剤が用いられますが,その選択や投与には深い知識と経験が求められます.特に経験の浅い医師にとっては,ガイドラインだけでは判断に迷う場面も少なくありません.本書は,まさにそのような「で,実際はどうしているの?」という臨床現場でのリアルな疑問にとことんこだわった内容になっていると自負しております.現行のエビデンスを踏まえつつ,具体的な投与量やモニタリングのポイントはもちろんのこと,副作用や相互作用への対処法,そして添付文書やガイドラインには載っていない,上級医が現場で培ってきたTips まで,余すことなく盛り込んでいます.

本書が,悩めるレジデントの先生方の診療にお役立ていただけ,目の前の患者さんにとって最善の医療を提供するための一助となれば,執筆者一同,これ以上の喜びはありません.

最後に,ご多忙の中,本書の企画にご賛同いただき,迅速かつ丁寧なご執筆をいただいた先生方,日々の診療で共に患者さんのために戦っていただいているメディカルスタッフの皆様,そして,企画から刊行まで多大なるご尽力を賜りました羊土社の保坂様・山村様に,心より感謝申し上げます.


2025年5月

奈良県総合医療センター集中治療科
徳山裕貴

目次

第1章 肺炎(ARDS)

◇気道管理(挿管・抜管)

CQ1 気管挿管する場合の薬剤の選択と投与量,注意点は?【砂田大賀】

CQ2 抜管前のステロイド投与について教えてください【砂田大賀】

CQ3 抜管時の鎮静・鎮痛薬はどうすればよいか?【砂田大賀】

◇人工呼吸管理

CQ4 人工呼吸管理中の重症呼吸不全患者の鎮静・鎮痛薬の使い方は?【砂田大賀】

CQ5 人工呼吸管理中の呼吸不全に対するレミフェンタニルの使い方を教えてください【砂田大賀】

CQ6 人工呼吸管理中の筋弛緩薬の使用法は?【亀井 純】

CQ7 腹臥位療法する場合の鎮痛・鎮静薬使用は?また,筋弛緩薬の使用はしますか?【亀井 純】

CQ8 回復期の浅鎮静管理について,不眠・不穏に対する内服薬剤はどう調整しますか?【亀井 純】

◇ステロイド

CQ9 ARDSに対するステロイドの使いどころを教えてください【亀井 純】

◇ECMO管理

CQ10 ECMO管理における鎮痛・鎮静・筋弛緩薬の使い方は?【岩永 航】

CQ11 ECMO管理中の抗菌薬投与は?【岩永 航】

CQ12 ECMO管理における適切な抗凝固療法は?【岩永 航】

第1章の薬剤一覧

第2章 気管支喘息

◇気道管理

CQ1 気管挿管する場合の薬剤の選択と投与量,注意点は?【徳山裕貴】

◇人工呼吸管理

CQ2 人工呼吸管理中の筋弛緩薬・鎮静薬剤の使い方は?【徳山裕貴】

CQ3 喘息重積で人工呼吸管理中の吸入薬の使い方は?【徳山裕貴,諸石耕介】

◇吸入薬・補助療法

CQ4 ステロイドの種類と投与量,投与の注意点は?【諸石耕介】

CQ5 喘息発作で考慮すべきその他の薬物補助療法には何がありますか?【諸石耕介】

第2章の薬剤一覧

第3章 敗血症性ショック

◇気道管理

CQ1 気管挿管する場合の薬剤の選択と投与量,注意点は?【梶野超生】

◇循環管理

CQ2 敗血症性ショックにおけるカテコラミンの選択と使用量は?【梶野超生】

CQ3 ノルアドレナリンとバソプレシンの選択と投与順,投与タイミングを教えてください【梶野超生】

CQ4 ノルアドレナリンとバソプレシンの漸減方法を教えてください【梶野超生】

CQ5 カテコラミンの薬剤投与経路について,安全な管理方法は?【梶野超生】

CQ6 敗血症性ショックに対するステロイド投与の適応は?【梶野超生】

CQ7 利尿薬はいつからどのように開始すればよいか?【髙橋毅史】

CQ8 敗血症による心房細動の際の薬物療法について教えてください【髙橋毅史】

CQ9 敗血症時の洞性頻脈に対する薬物的介入は?【髙橋毅史】

◇抗菌薬

CQ10 抗MRSA薬の使い分けとTDMを教えてください【髙橋毅史】

CQ11 抗真菌薬の使い分けと使用を検討するタイミングを教えてください【髙橋毅史】

◇その他

CQ12 敗血症性DICにおける薬物療法について教えてください【西山千尋】

CQ13 利尿期の代謝性アルカローシスにはどう対処すべきでしょうか?【西山千尋】

CQ14 成人細菌性髄膜炎に対するステロイド投与の方法は?【西山千尋】

CQ15 ストレス潰瘍予防の適応と使い分けを教えてください【西山千尋】

第3章の薬剤一覧

第4章 急性心筋梗塞

◇抗血小板薬・抗凝固薬

CQ1 PCI後の抗血小板薬の選択とDAPTの加療期間は?【湯口 賢】

CQ2 ヘパリンから経口抗凝固薬へスイッチする方法は?【湯口 賢】

CQ3 PCI後入室するとACTが過延長でした.プロタミンの投与方法を教えてください【湯口 賢】

CQ4 HIT抗体が陽性になりました.アルガトロバンはどう使えばよいですか?【湯口 賢】

◇循環作動薬・血管拡張薬

CQ5 ドブタミンとPDE3阻害薬の違いと使い分けを教えてください【湯口 賢】

CQ6 ドパミンはもう使わないのですか?【湯口 賢】

CQ7 血管拡張薬の使い分けを教えてください【徳山裕貴】

CQ8 冠攣縮性狭心症の際の薬剤選択について教えてください【砂田大賀】

◇メカニカルサポート(IABP・IMPELLA・ECMO)

CQ9 IMPELLA・ECMOで溶血をきたしたときの対応は?【髙橋 諒】

CQ10 メカニカルサポート離脱時の循環作動薬の扱い方は?【梶野超生】

◇不整脈管理

CQ11 上室性不整脈がみられるときの薬物選択と使用量は?【髙橋 諒】

CQ12 心室性不整脈がみられるときの薬物選択と使用量は?【髙橋 諒】

CQ13 徐脈に対するペーシングまでの薬物的介入を教えてください【髙橋 諒】

CQ14 心停止蘇生後の患者に脳保護管理としての鎮静薬は必要ですか?【髙橋 諒】

CQ15 ECPR後TTM管理について(シバリング管理)教えてください【髙橋 諒】

CQ16 蘇生後ミオクローヌスに対する薬物的介入について教えてください【髙橋 諒】

◇その他

CQ17 血清Kの目安と選択薬物と投与量は?【石亀那歩】

CQ18 スタチンの使い分けについて教えてください【石亀那歩】

CQ19 AMI後の心不全を伴う患者の貧血について適切な輸血療法を教えてください【石亀那歩】

CQ20 急性心筋梗塞後の心保護薬の開始タイミングと選択は?【石亀那歩】

第4章の薬剤一覧

第5章 高血圧緊急症

CQ1 高血圧緊急症の降圧速度の目標は?【立木規与秀】

CQ2 ニカルジピンを高用量用いても血圧が下がりません.どうしたらいいですか?【立木規与秀】

CQ3 ICUにおける内服降圧薬の使い分けは?【立木規与秀】

第5章の薬剤一覧

第6章 脳動脈瘤破裂

CQ1 気管挿管する場合の薬剤の選択と投与量,注意点は?【藤本佳久】

CQ2 クリッピングやコイル塞栓施行前の管理のポイントと薬剤は?【藤本佳久】

CQ3 多尿に対する薬剤的マネジメントは?【藤本佳久】

CQ4 スパスム予防の薬の使い分けを教えてください【藤本佳久】

CQ5 スパスムが生じた際の薬物的介入について教えてください【藤本佳久】

CQ6 開頭術後の髄膜炎にはどんな抗菌薬を選択したらよいですか?【藤本佳久】

CQ7 鎮静遮断後覚醒が遷延する際,拮抗薬の投与のタイミングと投与量について教えてください【藤本佳久】

第6章の薬剤一覧

第7章 けいれん重積

CQ1 ジアゼパムを入れたけどけいれんが止まらない! 第2段階のホスフェニトインとレベチラセタムの使い分けは?【竹本 聖】

CQ1 〈コラム〉新規抗てんかん薬(ラコサミド・ペランパネル)の使い分けについて【竹本 聖】

CQ2 難治てんかん重積に対する全身麻酔療法について適切な鎮静薬の選択と使い分けと注意点は?【竹本 聖】

CQ3 抗てんかん薬内服中の発作再発患者で血中濃度測定が必要な場面とその解釈について教えてください【竹本 聖】

CQ4 抗てんかん薬の薬物相互作用について注意すべき点を教えてください【竹本 聖】

CQ5 NSCEの診断と薬物使用はどうすればよいですか?【竹本 聖】

第7章の薬剤一覧

第8章 頭部外傷

◇脳浮腫

CQ1 気管挿管する場合の薬剤の選択と投与量,注意点は?【茂見 瞭】

CQ2 頭部外傷患者の凝固是正についての薬剤を具体的に教えてください【茂見 瞭】

CQ3 ICPモニタリング中の薬剤の使い方について教えてください【茂見 瞭】

CQ4 ICPが高い場合の血圧管理は?【茂見 瞭】

CQ5 血性Naの目安と選択薬物,投与量,投与方法を教えてください【茂見 瞭】

◇その他

CQ6 重症頭部外傷患者に予防的抗けいれん薬は必要ですか?【喜久山紘太】

CQ7 髄液漏に対する抗菌薬による加療は必要ですか?【喜久山紘太】

CQ8 頭部外傷後に意識は改善したが,高次脳機能障害を疑うときの薬剤選択にはどのようなものがありますか?【喜久山紘太】

CQ9 遷延性意識障害に対する薬物療法はありますか?【喜久山紘太】

第8章の薬剤一覧

第9章 慢性腎不全の急性増悪

◇慢性腎臓病と薬剤

CQ1 造影剤腎症の予防方法は?【金城昌志】

CQ2 ループ利尿薬の反応が乏しいときの対処法は?【金城昌志】

CQ3 CKDを有する重症患者でACE阻害薬を中止するのはどのようなときですか?【金城昌志】

CQ4 アルブミン製剤はどのような患者に投与すべきですか?【福田俊輔】

CQ5 代謝性アシドーシスの一時しのぎに炭酸水素ナトリウムは用いますか?【福田俊輔】

CQ6 血清Crを見かけ上上昇させる薬剤について,教えてください【福田俊輔】

◇腎代替療法と薬剤

CQ7 CRRT中の抗凝固療法の使い分けについて教えてください【福田俊輔】

CQ8 CRRT中またはIRRT中の薬物投与量はどの程度減量しますか?【福田俊輔】

CQ9 透析中であるが自尿がある患者の抗菌薬などの薬剤調整はどうしたらよいですか?【吉田志帆】

CQ10 透析中の低K血症の補正方法について教えてください【吉田志帆】

CQ11 透析中の抗凝固薬選択について教えてください【吉田志帆】

CQ12 透析患者にカテコラミンが必要となった場合の注意点はありますか?【吉田志帆】

第9章の薬剤一覧

第10章 高血糖緊急症

CQ1 血糖降下速度の目標は?【中村真崇】

CQ2 持続インスリンの強化インスリンへの切り替え方を教えてください【中村真崇】

CQ3 静脈内ブドウ糖補給のタイミングを教えてください【中村真崇】

CQ4 正常血糖DKAにはどう対応しますか?【中村真崇】

第10章の薬剤一覧

第11章 電解質異常・微量元素

◇Na,K異常

CQ1 電解質補正のための3%食塩水の使い方を教えてください【江崎麻衣子】

CQ2 過剰補正となってしまった際の対応について教えてください【江崎麻衣子】

CQ3 高Na血症の原因検索の仕方と対処法は?【江崎麻衣子】

CQ4 低K血症の場合の注意すべき症状と対処法を教えてください【江崎麻衣子】

CQ5 高K血症で心電図上でも変化しています.薬物の選択と投与順,投与量を教えてください【江崎麻衣子】

◇P,Mg異常

CQ6 入室時から低P,低Mg血症です.補正以外に注意することはありますか?【小川 純】

CQ7 高P,高Mg血症の場合の症状と薬物療法を教えてください【小川 純】

◇Ca異常

CQ8 低Ca血症の場合の診断方法と対処法は?【小川 純】

CQ9 高Ca血症の薬物療法について教えてください【小川 純】

◇微量元素

CQ10 重症病態患者に対する微量元素欠乏(銅・亜鉛・セレン)のマネジメントを教えてください【小川 純】

第11章の薬剤一覧

第12章 甲状腺クリーゼ

◇甲状腺機能亢進症

CQ1 甲状腺クリーゼが疑われて頻脈とショックがある場合の薬物選択と投与量は?【櫻谷正明】

CQ2 甲状腺クリーゼに対する各薬剤の投与の実際と順序は?【櫻谷正明】

CQ3 甲状腺クリーゼに対する心房細動への薬剤介入は?【櫻谷正明】

◇甲状腺機能低下症

CQ4 粘液水腫性昏睡に対する各薬剤の投与の実際と順序は?【櫻谷正明】

CQ5 甲状腺機能低下症でレボチロキシン内服中の患者が入室しました.いつまで内服はskipできますか,長期間内服不可になる場合の代替案は?【櫻谷正明】

第12章の薬剤一覧


索引

執筆者一覧

Memo

Awake ECMOとは

ECMO下での呼吸ドライブ抑制

APTTがなかなか正常範囲内に到達しない場合

抗凝固療法を使用しない管理はアリ?

HITを疑う場合は?

一般的な重症喘息増悪における換気設定

ハプトグロビン製剤の副作用について

ビソノ®テープ

著者の私見での挿管戦略

多尿のマネジメントに関する著者の私見

意識障害が遷延しうる脳損傷

血中濃度の治療域と参考域

当院での血圧管理の方針

造影剤関連急性腎障害(CA-AKI)と造影剤誘発性急性腎障害(CI-AKI)

CKDにもシックデイ・ルールの考え方がある

Triple Whammyに気をつけよう

低血圧,高K血症がなければRAS阻害薬は安全に継続できるかもしれない

VCMの投与量とトラフ濃度・AUCの関係

難治性低K血症の管理

持続インスリンの必要量が多くて,皮下注射に移行しづらい場合について

Desalinationとは?

低K血症の補正時の注意点

ジギタリス内服時のCa投与に注意

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書籍情報

  • ISBN:9784758124379
  • ページ数:278頁
  • 書籍発行日:2025年6月
  • 電子版発売日:2025年6月26日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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