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いまさら訊けない!がん支持療法Q&A

  • ISBN : 9784498022669
  • ページ数 : 268頁
  • 書籍発行日 : 2018年6月
  • 電子版発売日 : 2018年9月28日
  • 判 : B6判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,180 (税込)
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商品情報

がん支持療法がわかる!全ての医療スタッフ必携の書

いまや、がんは2人に1人が罹患するcommon disease.がん治療を安全かつ効果的に実施するためのがん支持療法は、一般内科医はもちろん、医療現場で活躍する人全員が造詣を深めるべきテーマです.本書では代表的な支持療法につき,Q&Aでエキスパートがわかりやすく解説します!

>『 いまさら訊けない!』シリーズ

■ 序文

個人的な話からで恐縮ですが,2002~2005年まで静岡県立静岡がんセンターの腎・内分泌・代謝科に勤務しておりました.当時,そこで感じたことは,がん専門病院ではがんに対する治療は徹底的に行われますが,それ以外のことについては,必ずしも十分な治療が行われていない,ということでした.腎臓内科医で,がん治療を行ったことのない私にとっては,とても貴重な体験だったと同時に,がん治療による合併症あるいはがん患者の合併者や生活習慣病に対し,非がん治療医はもっと関心を払い介入する必要がある,ということを学ばせていただきました.

現在,がんは二人に一人が罹患する時代です.がん治療を中心的に行っている医療スタッフは,治療に伴う合併症の予防や症状の軽減などの支持療法は,不可欠な治療法の一つです.一方,がん治療に直接関わらない医師やスタッフも,がん患者の高齢化や合併症の増加に伴い,支持療法をサポートする機会がとても増えています.

がん患者の支持療法は,基本的には一般診療と変わりませんが,腫瘍そのもの,あるいはがん治療の影響により,一般的な病態とがん固有の病態が混在しうるため,両者の影響を評価した上で支持療法を実践する必要があります.

本書ではがん治療医,非がん治療医の両者の立場からみた38の代表的な支持療法を取りあげ,それらの病態,診断,治療について,それぞれQ&A形式で解説しています.前半はがん治療時に遭遇しやすくて一般内科医も知っておくべき問題について,後半はがん治療後に遭遇し,長期的な対応が必要となる事例を取りあげました.特に,がん診療に携わる研修医や若手医師や,看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士などの医療スタッフにとって,わかりやすい内容に仕上がっております.是非とも本書をご活用いただき,がん支持療法のやりかた,考えかたについて,理解を深めていただければ幸いです.

最後に,本書では個人的な面識がないにもかかわらず,快く執筆を引き受けていただいた先生方が大勢いらっしゃいます.また,静岡県立静岡がんセンターから現在に至るまで,個人的にお世話になった多くの先生方にも執筆いただきました.日常診療で大変お忙しい中,本書の作成にご協力いただいたすべての先生方に,この場を借りて深謝申し上げます.本当にありがとうございました.


2018年5月吉日

浜松医科大学医学部附属病院血液浄化療法部 加藤 明彦

■ 目次

I がん治療時に遭遇しやすい問題:栄養管理

Q1.がん患者の栄養評価はどうすればよいですか?

Q2.がん患者の栄養療法はどうすればよいですか?

Q3.外来化学療法中の栄養管理はどうすればよいですか?

Q4.がん患者のサルコペニア,フレイルについて教えてください

Q5.がん悪液質に対する栄養療法はどうすればよいですか?

Q6.上部消化器がん術後の栄養管理はどうしたらよいですか?

Q7.がん治療時の口腔ケアはどうすればよいですか?

Q8.がん治療時の悪心・嘔吐のマネジメントを教えてください

II がん治療時に遭遇しやすい問題:感染対策

Q1.どんなときにカテーテル関連血流感染症を疑えばよいですか?また,抗菌薬の使いかたについて教えてください

Q2.発熱性好中球減少症のマネジメントについて教えてください

Q3.難治性の下痢の場合,どういった感染症を疑えばよいですか?

Q4.抗がん剤による間質性肺炎と呼吸器感染の鑑別はどのようにすればよいですか?

Q5.がん化学療法におけるB型肝炎ウイルスの再活性化はどう評価して対策すればよいですか?

Q6.リンパ浮腫による蜂窩織炎はどう対処すればよいですか?

Q7.周術期や放射線・化学療法中・後の嚥下障害に関して,誤嚥性肺炎を予防しスムーズに経口摂取を獲得するためには,どうすればよいですか?

III がん治療時に遭遇しやすい問題:腎・内分泌・代謝

Q1.急性腎障害を発症しやすい抗がん剤はどれですか?抗がん剤による急性腎障害を予防するにはどうしたらよいですか?

Q2.造影剤腎症を予防するにはどうしたらよいですか?

Q3.血液透析患者への抗がん剤投与はどうしたらよいですか?

Q4.腫瘍崩壊症候群の予防と治療はどうすればよいですか?

Q5.低ナトリウム血症はどう補正したらよいですか?

Q6.高カルシウム血症の臨床像と治療法を教えてください

Q7.がん治療が必要な糖尿病患者の血糖管理はどうすればよいですか?

Q8.がん患者にみられる低血糖の鑑別法と治療法について教えてください

IV がん治療時に遭遇しやすい問題:その他

Q1.がん治療時に循環器疾患を有する場合,がん治療においてどのような点に注意が必要ですか?

Q2.がん治療時にみられやすい意識障害の診断法と治療はどうすればよいですか?

Q3.がん患者の血栓塞栓症について,疫学,診断法,対処法について教えてください

Q4.トルソー症候群とはどういった病態ですか?またどう対処すればよいですか?

Q5.がん治療時の精神症状の評価法と治療について教えてもらえますか?

Q6.むずむず脚症候群の診断と治療はどうすればよいですか?

V がん治療後の問題

Q1.急性腎障害患者の長期フォローアップはどうすればよいですか?

Q2.がん治療時の骨粗鬆症はどう評価し治療すればよいですか?

Q3.抗がん剤治療後の認知機能低下(ケモブレイン)とはどういった病態ですか?また,どう対応すればよいですか?

Q4.抗がん剤治療後にみられやすい心不全について教えてください

Q5.化学療法後の女性の妊孕性について教えてもらえますか?

Q6.抗がん剤治療後の末梢神経障害について,対処法も含めて教えてください

Q7.がん患者にみられる悪性大静脈症候群とはどんな病態ですか?

Q8.がん治療後のうつ病やストレス障害について教えてください

Q9.がん治療後にみられるリンパ浮腫の評価法と対処法について教えてください


索引

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