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小児心電図ハンドブック

  • ISBN : 9784498145283
  • ページ数 : 190頁
  • 書籍発行日 : 2013年9月
  • 電子版発売日 : 2014年2月14日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥6,160 (税込)
ポイント : 112 pt (2%)

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商品情報

小児の心電図の見かたを、豊富な心電図と共に平易に解説したテキスト。

異常波形を読み解くには、まず正常心電図の基本的な理解が必要である。そのため本書では、小児心電図の測定法や小児ならではの特徴など、基本項目を最新の知見を含めて紹介している。各章それぞれのテーマに関して基礎から丁寧に概説しており、小児循環器医のみならず医学生や研修医など初学者にとっても分かりやすく、実現場で活用いただけます!

■ 序文

近年小児循環器領域において,内科的治療また外科的治療面の進歩は顕著です.またバージョンアップされた心エコー,3D?CTなどの導入により過去に比して診断技術の向上は著しいものがあります.しかし外来,入院,学校検診の場においての基本診断ツールは,聴診,胸部レントゲン,12誘導心電図です.その中でも心電図は多くの情報をわたくしたちに提供してくれる基本検査といっても過言ではないと考えています.しかし漫然と眺めていてもその情報を心電図から引き出すことは困難です.肥大所見や不整脈を診断するにあたり,まずは正常心電図の基本的な理解が必要です.そのような観点から本書は小児心電図の特徴,正しいとり方などの基本項目から異常波形の見方,最新の知見をふくめた不整脈解説など14項目に分け,それぞれの執筆者に形式にとらわれず執筆していただきました.各章において,そのテーマに関して基本から解りやすく概説してあり,小児循環器医のみならず学生,研修医,小児科医に臨床の場で役立つ1冊の本になればと考えています.今回本書の編集にあたり,各章の執筆者の選定に関しては,わたくし独自の判断で,約25年の歴史をもつ九州小児不整脈研究会の会員にお願いしました.この研究会は田崎 考先生(佐賀)が年に1回九州各地より心電図を持ち寄り皆で検討し理解を深めていく趣旨のもと開催されたものです.その後,福重淳一郎先生(福岡),城尾邦隆先生(福岡)の尽力により現在に至っています.そのような会で育成され現在,九州・山口の臨床の第一線にて活躍されている先生にお願いしました.それぞれの先生の本会でのさまざまな心電図との出会い,その心電図を理解できた時の感動を思い起こしながらの執筆であったと考えます.読者の方々へその思いが通じることを願っております.

最後に本書の完成にあたり,長年九州小児不整脈研究会の顧問としてわたくし,各章の執筆者に多くの知見を与えて頂きました新村一郎先生(新村医院)に感謝申し上げます.


2013年8月

高木純一

■ 目次

Chapter 1 小児心電図の特徴

1.a心電図波形の成り立ちと刺激伝導系

2.心電図の基本波形

3.小児心電図の特徴

4.位置異常と右胸心の心電図

Chapter 2 12誘導心電図―小児での正しい心電図のとりかた

1.心電図とは

2.小児での正しい心電図のとり方

3.心電図の基本波形(軸,P,QRS,RR,ST,T,QTc,U)の特徴をふまえた判読

Chapter 3 異常波形の見分け方

1.覚えておきたい正常心電図のポイント

2.心電図の異常所見を読みとるためのチェックポイント

3.血行動態異常に伴う心電図の変化

4.特徴的な心電図所見を呈する先天性心疾患

Chapter 4 期外収縮:その考え方と治療

1.上室性期外収縮

2.心室性期外収縮

Chapter 5 房室回帰性頻拍(AVRT),房室結節回帰性頻拍(AVNRT)

1.AVRT

2.AVNRT

3.LGL(Lown-Ganong-Levine)症候群

4.心電図の見方

5.AVRT,AVNRT症例

6.治療について―頻拍発作時の対応

7.非発作時の管理,治療

Chapter 6 心房頻拍

1.異所性心房頻拍

2.多源性心房頻拍

3.不適切洞性頻脈

Chapter 7心室頻拍

1.定義・分類

2.小児の心室頻拍の特徴

3.病因・機序

4.心室頻拍に対してどのように検査を進めるか

5.Wide QRS tachycardiaの鑑別

6.12誘導心電図による頻拍の発生起源推定

7.治療

■各論

1.ベラパミル感受性心室頻拍

2.アデノシン感受性心室頻拍

3.脚リエントリー性頻拍

4.新生児の心室頻拍

5.器質的心疾患に伴う心室頻拍

6.肥大型心筋症

7.拡張型心筋症

8.Fallot四徴症術後の心室頻拍

Chapter 8 心室内伝導障害,右脚ブロック・左脚ブロック

1.心室内刺激伝導系の解剖

2.心室内伝導障害とは

3.心室内伝導障害の分類

4.脚ブロックの特徴

5.右脚ブロックの心電図の特徴

6.右脚ブロックの病的意義

7.右室容量負荷疾患で右脚ブロックを生じる理由

8.右脚ブロックの具体例

9.左脚ブロックの心電図の特徴

10.左脚ブロックの病的意義

11.学校心臓検診の1次検診で心室内伝導障害を認めた場合の対応

12.まとめ

Chapter 9 徐脈性不整脈

1.徐脈性不整脈の分類

2.徐脈性不整脈の病因

3.徐脈性不整脈の症状

4.徐脈性不整脈の診断

5.徐脈性不整脈の治療

Chapter 10 致死性不整脈

1.特発性心室細動

2.QT延長症候群

3.QT短縮症候群

4.カテコラミン誘発性多形性心室頻拍

5.Brugada症候群

6.早期再分極症候群

Chapter 11 胎児期から新生児期の代表的不整脈

1.胎児期の不整脈と診断法

2.胎児不整脈各論

Chapter 12 先天性心疾患術後急性期にみられる心電図変化

■総論

1.心電図の記録法

2.術後急性期不整脈の治療法

■各論

1.虚血性変化,炎症性変化

2.洞機能不全

3.房室伝導障害

4.脚枝伝導障害

5.上室性頻拍

6.術後接合部頻拍

7.心室頻拍

Chapter 13 ペースメーカー心電図

1.ペースメーカー心電図波形の特徴

2.ペースメーカー設定モードの理解

3.ペーシング不全とセンシング不全の診断

Chapter 14 電解質異常と心電図変化

1.高カリウム血症

2.低カリウム血症

3.高カルシウム血症

4.低カルシウム血症

5.マグネシウムと心電図

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