• ページ数 : 344頁
  • 書籍発行日 : 2018年2月
  • 電子版発売日 : 2018年7月27日
¥9,460(税込)
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商品情報

内容

各年の神経学分野の進歩をいち早く伝える伝統の人気書籍、「Annual Review 神経」最新刊!

日進月歩の発展を遂げる神経学の“いま”を正確に俯瞰し、「アルツハイマー病とアクアポリン」「遺伝性脊髄小脳変性症分子病態」「Whole exome sequencing」等の最新知見をあまさず知るための必読書が登場!

序文

神経科学の発展が日進月歩であることと並行して,特にこの10年はこれまで全く未知であった神経疾患の病態が解明され,新規治療法が次々に開発されていることには驚かされますし,目を見張るものがあります.神経学の基礎から臨床までの年々の進展をcatch-upすることは,神経疾患に関わる医師の多忙な日常診療を考えるとなかなかに難しいのが現状です.本書は主に過去2~3年の神経学の新知見を集約し,最も有効に最新の動向を提供することができる単行書として企画されてきた結果,現在の評価を得ています.

本書はBasic Neuroscience,本年の動向,疾患各論の3つの章から構成されていますが,初ページから通して読んでも,興味を覚えるタイトルから読みだしても臨床的意義の高い最新の知見を効率よく理解することができます.本号における「アルツハイマー病とアクアポリン」,「遺伝性脊髄小脳変性症分子病態の最新トピックス」(Basic Neuroscience),「Whole exome sequencingでわかること」,「認知症と自動車運転」(本年の動向),「脳卒中治療におけるPSK9阻害薬の可能性」,「脊髄小脳変性症・多系統萎縮症診療ガイドライン」,「免疫チェックポイント阻害薬と神経・筋疾患」(疾患各論)などはまさにこの1年における最新知見についていくための絶好のテーマといえます.各テーマの執筆者もその研究を直接推進している新進気鋭の研究者が選ばれており,未発表データや今後の展望について,他書では得られない多くの情報が満載されています.

編集者一同も編集部に加わる前から毎年本書を愛読し,活用して日常診療に役立ててきたメンバーであり,本書のコンセプトをなるべく忠実に達成するべく本号のテーマと執筆者を選びました.多忙な先生方にとって今後も日常診療に直結する最新知見,新たな研究テーマの発想,専門外の分野の発展を知るための最適な情報源として利用して頂ければ望外の喜びです.引き続き本書の理念を実践すべくきめ細かい編集企画を継続していきたいと意識を高めています.


2018年1月

編集者一同

目次

I. Basic Neuroscience

1.神経生理

1 ビデオによる嚥下障害の解析

2.神経病理

1 アルツハイマー病とアクアポリン

2 てんかんの病理:最新知見

3.生化学(分子生物学)

1 遺伝性脊髄小脳変性症分子病態の最新トピックス

2 先天性筋無力症候群の分子遺伝学の最新動向

4.画像

1 動物MRI 解析―次世代イメージング技術の開発―

2 DAT イメージングの認知症診断における意義

II. 本年の動向

1 大脳・小脳での構造の加齢変化

2 Whole exome sequencing でわかること

3 術中脳灌流画像の新展開

4 認知症と自動車運転

5 神経核内封入体病(NIID)

6 多発性硬化症の治療の進歩

7 筋萎縮性側索硬化症と異常タンパク質(TDP-43・C9ORF72)

8 認知的フレイルに関する最新知見

III. 各種疾患

1.感染症

1 進行性多巣性白質脳症の診断と治療

2 髄膜炎とその診察法の歴史

2.脳血管障害

1 脳卒中患者に対する細胞治療の現状と今後の方向性

2 脳卒中の遠隔医療(Telestroke)

3 脳卒中治療におけるPCSK9 阻害薬の可能性

4 脳梗塞に対する低酸素・低糖刺激ミクログリアを用いた新規細胞療法

5 ビッグデータからみた脳卒中急性期医療

3.脳腫瘍

1 2016 改訂WHO 脳腫瘍分類 ―背景と主な変更点―

2 脳言語機能マッピングとモニタリング

4.外傷

1 スポーツ頭部外傷(脳振盪)―最近の話題と復帰の基準―

5.変性疾患

1 パーキンソン病における発声・発話障害

2 パーキンソン病の診断基準(MDS,2015)

3 脊髄小脳変性症・多系統萎縮症診療ガイドライン

6.中毒・代謝疾患

1 慢性外傷性脳症(CTE)

2 脳内鉄沈着を伴う新たな神経変性症 ―βプロペラ蛋白関連神経変性症(BPAN)―

7.脱髄・免疫性疾患

1 多発性硬化症と液性免疫

2 重症筋無力症における胸腺異常の病因論再考

8.末梢神経障害

1 慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチーに対する免疫グロブリン維持療法

2 手根管症候群診断基準の現状と展望

9.神経筋疾患

1 抗HMGCR 抗体陽性筋症

2 免疫チェックポイント阻害薬と神経・筋疾患

3 孤発性成人発症型ネマリンミオパチー

10.自律神経疾患

1 Fabry 病の早期発見のために ―疼痛と発汗障害について―

2 免疫介在性ニューロパチーと自律神経障害

11.機能性疾患

1 てんかんの新規治療薬

2 片頭痛治療の新規治療


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書籍情報

  • ISBN:9784498328068
  • ページ数:344頁
  • 書籍発行日:2018年2月
  • 電子版発売日:2018年7月27日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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