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循環器内科専門医バイブル2 虚血性心疾患 識る・診る・治す・防ぐ

小室 一成 (総編集) / 中村 正人 (専門編集)

中山書店

  • ISBN : 9784521745848
  • ページ数 : 400頁
  • 書籍発行日 : 2018年7月
  • 電子版発売日 : 2018年12月28日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥13,200 (税込)
ポイント : 720 pt (6%)

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商品情報

循環器専門医と専門医を目指す医師のための新シリーズ第2弾.

PCIの適応の拡大,デバイスの発展と手技の向上によって,虚血性心疾患の治療は成熟期を迎えている.本書では,動脈硬化の危険因子,疫学,診断・検査,病態に応じた治療,特殊な症例の管理,二次予防,そして診断と治療の最新動向を詳しく解説.常に座右に置いて指針を仰ぐにふさわしい,「バイブル」の名に値する実践書.

■関連書籍
循環器内科ポケットバイブル / 動画でわかる実践的心エコー入門 [動画付き]

■ 序文

1958年にSonesらによって冠動脈造影が施行されて以来60年が経過する.この間,約10年ごとに虚血性心疾患の治療は大きな進歩を遂げてきた.1969年に冠動脈バイパス術(CABG),1979年に冠動脈形成術(PCI:経皮的冠動脈インターベンション)が導入され,1993年には再灌流療法としてprimary PCIの血栓溶解療法に対する優越性が実証された.そして,CABGは内胸動脈によるバイパス術へ進化し,PCIは薬剤溶出性ステントを用いたPCIへと進化した.薬物療法においては,スタチンの発見が特筆すべき進歩であり,今日のOMT(optimal medical therapy)の礎となっている.これらの結果,虚血性心疾患の予後は著しく改善した.このような一連の流れは,科学の進歩が冠動脈疾患死を減少させてきた歴史といっても過言ではない.

このたび,循環器内科専門医バイブルシリーズ第2巻として「虚血性心疾患」が発刊の運びとなった.前述のごとくダイナミックに変化を遂げてきた診療の歴史を踏まえながら,識る,診る,治療する,予防するといった4つの観点から,それぞれのエキスパートにご執筆をお願いした.前巻と同様に実践的なテキストとなるよう,項目の冒頭には「Point!」欄を設け,その項目の要点を箇条書きでまとめた.超高齢社会を迎え多様化する臨床の現場においては,比較検討試験から除外されるような症例が少なくない.また,リスクとベネフィットの両面を見据えた個別化対応が必要とされている.このような現状は,一歩進んだ考え方,発展的な考え方を必要としている.そこで,内容を補足し,さらに読者の理解を深めるためのサイドノート欄を活用し,発展的な内容を多数のコラムとして挿入した.加えて「特殊な症例の管理」をExpert Advice として取り上げ,注目されるホットな話題はCurrent Topicsとして紹介した.

歴史の流れを意識しながら読んでいただくと,内容をより深く読み解くことが可能となるものと確信する.明日からの臨床の手引きとして,また実践的な実用書として,本書が多くの先生方にとっての真のバイブルとなることを期待している.

最後になるが,ご多忙にもかかわらず期限に間に合わせて原稿をご執筆いただいた多くの先生方に,衷心より謝意を申し上げる.


2018年 7月

「虚血性心疾患」専門編集 中村 正人

■ 目次

序章 虚血性心疾患オーバービュー

虚血性心疾患治療の変遷

冠動脈インターベンション領域の拡大

第1章 虚血を識る―虚血性心疾患の疫学と病態

動脈硬化症の進展と危険因子

冠攣縮の疫学

虚血性心疾患の疫学-日本と海外動向との比較

院外心停止

日本のビックレジストリーからの予後

a.大阪急性冠症候群研究会

b.東京都CCUネットワーク

再狭窄,ステント血栓症の病理

第2章 虚血を診る-虚血性心疾患の診断

冠循環と心筋虚血

再灌流障害

心電図による検査

心臓超音波検査

冠動脈CT/MRI

心臓核医学による評価とリスク評価

冠動脈造影による評価

機能的冠動脈狭窄評価

IVUS/OCTによる病変評価

生化的指標

冠攣縮

第3章 虚血を治す-薬物治療と非薬物治療

プレホスピタルケア

ACSのトリアージと初期治療

STEMIに対する再灌流療法

a.再灌流療法 up date

b.door-to-balloon timeとtotal ischemic time

c.非責任病変に対する治療戦略

NSTEMIに対するリスク評価と治療戦略

ACS急性期の薬物療法と投薬のタイミング

安定狭心症

a. 薬物療法

b.重症度評価と血行再建術

c.CABG手術リスク評価

冠攣縮性狭心症

無症候性心筋虚血

虚血性心筋症と虚血性

PCI治療の変遷

外科治療の動向

第4章 Expert Advice-特殊な症例を管理する

補助循環のエビデンス

糖尿病合併例

CKD合併例

高齢者の虚血性心疾患

虚血性心疾患における性差を考える

心房細動合併例

虚血性僧帽弁閉鎖不全症

TAVIに伴う冠動脈病変

冠動脈疾患・心不全合併例における血行再建

虚血性心疾患の非心臓手術

川崎病冠動脈後遺症を有する患者をいかに治療・管理するか

第5章 虚血を防ぐ-虚血性心疾患の二次予防

OMTの概念-虚血性心疾患の二次予防としてのOMT

抗血栓薬

高血圧の治療

脂質異常の治療薬

糖尿病治療薬

左室Rリモデリング予防

生活スタイルの改善と心臓リハビリテーション

第6章 Current Topics-診断と治療の最新動向

BRS

FFR CT/QFR

AUCの概念と日米間の差異

ハートチーム

脂質管理の限界

DES後のOptimal DAPT期間

移植心の冠動脈疾患

ロボティック PCI

ステント再狭窄に対する治療

プラークイメージング

■ 特記事項

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