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救急・当直で必ず役立つ!骨折の画像診断 改訂版

  • ISBN : 9784758111775
  • ページ数 : 299頁
  • 書籍発行日 : 2014年4月
  • 電子版発売日 : 2015年2月20日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,940 (税込)
ポイント : 108 pt (2%)

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商品情報

全身の骨折分類のシェーマと症例写真でわかる読影のポイント

豊富な症例写真と簡潔な解説で、見るべきポイントがつかめ、基本的な撮像法も身につきます。改訂版では外傷の初期治療や、固定材の項目が追加!
さらに、購入者特典として「骨折の分類」と「シェーマ」をダウンロード(PDF)できるので、診療中でもサッと調べられます。

■ 序文

改訂の序

救急医療において骨折は古くて新しいテーマである.また,近年は,高齢社会になり骨折の症例も増加している.そのようなニーズに後押しされ初版の「骨折の画像診断」は,救急部をローテーションする研修医のみならず,救急部の指導医,画像診断医,整形外科医にも広く受け入れていただいた.初版は2008 年12 月に発行され,すでに5年が経過したこともあり,改訂版に取りかかることにした.

骨折の分類を理解し,骨折を正しく評価することは治療法の選択と予後の予測に必須である.また,救急医,画像診断医,整形外科医が共通の分類に立脚した共通の用語を使い,情報を共有することも重要である.


初版の基本的なコンセプトは以下の通りであった.

・ 総論と各論で構成し,各論は基本的撮影法,正常解剖,骨折の分類,症例提示とする.

・ 骨折には多くの分類があり,専門外の医師には煩雑であるので,部位別に繁用されるものを1つ選んで紹介する.

・ 救急現場で要点をつかみやすいように骨折診断の重要なポイントを箇条書きで記す.


この基本コンセプトを維持しつつ,改訂版では以下の点を中心に加筆,修正を加えた.

・ 総論において広く救急現場で必要な外傷の初期治療を加筆し,また,骨折の治療で使用される固定材についての記載も加筆した.固定材については,各論で提示されるどの症例でどの固定材が使用されているか参照できるようにした.

・ 骨折の分類の見直しを行った.また,長管骨骨折の症例提示ではAO 分類を付記した.

・ 症例の画像所見は画像診断報告書の体裁をとり,自己学習を容易にした.

・ 本書に機動性をもたせるため,骨折の分類のみを抜粋したPDF データ版をダウンロードし,タブレットやパソコンで閲覧できるようにした.


改訂にあたり,初版を担当した先生方に加えて救急部医師にも執筆に参画していただいた.より一層,繁用性と利便性が向上した骨折の画像診断入門書になったと考える.救急医療の現場で役立つことを期待している.


2014年3月22日 春暖の青松寺を臨んで

福田国彦
丸毛啓史
小川武希



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初版の序

平成16 年度から導入された新臨床研修制度では,その基本理念として「一般的な診療において頻繁に関わる負傷または疾病に適切に対応できるようプライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に付ける」ことが謳われており,救急医療が研修必修科目に指定された.骨折は救急医療において重要かつ頻度の高い疾患であるが,全身のどこにも発生し,受傷部位ごとに評価のポイントが異なる.その際,受傷機転や身体所見とともに単純X 線写真など画像による適切な評価が重要である.

そこで,全身の骨折を網羅した初心者にもわかりやすく,救急現場で簡単に参照できる「骨折の画像診断」テキストが必要と考え,本書を企画した.


本書の特徴は以下の通りである.

1. 概論において骨折を表現する用語をまとめ,現場の医師や画像診断医が骨折の状態を正確な用語で整形外科医に伝達できるようにした.

2. 各章の導入部において,部位ごとの基本的なX 線撮影法,X 線解剖,および読影のポイントをまとめた.

3. 煩雑な骨折の分類のなかから部位ごとに最も頻用されるものを選んで図示,解説した.多岐にわたる骨折の分類は,それぞれ臨床的に意味があって積み重ねられた結果であるが,専門外の医師にとっては,それがむしろ骨折をわかり難くしている.そこで,部位ごとに最も頻用される骨折の分類を厳選して記載した.

4. 項目ごとに,骨折の分類のシェーマとその説明,代表的な骨折症例の呈示,診断のポイントを示し,短時間で要点がつかめることを目指した.


本書が救急部をローテーションする研修医,救急部の指導医,整形外科医,および画像診断医が骨折患者の情報を共有するうえで格好のテキストとして利用されることを望む.


2008 年12 月 愛宕下にて

福田国彦
丸毛啓史

■ 目次

概論

1. 外傷の初期治療

2. 骨折の分類

3. 骨折の診断に必要な用語

4. 骨折の治療で使用される固定材


基本的な撮影方法と代表的な骨折

第1章 頭蓋骨

1. 基本撮影と正常解剖

2. 線状骨折・陥没骨折・頭蓋底骨折[線状骨折・陥没骨折・頭蓋底骨折]

第2章 顔面骨

1. 基本撮影と正常解剖

2. 顔面中央部中心部骨折(Le Fort骨折)[Le Fort骨折分類]

3. 頬骨上顎骨折(三脚骨折)[頬骨骨折分類]

4. 眼窩底骨折(吹き抜け骨折)

5. 下顎骨骨折[DingmanとNatvigらによる分類]

6. 側頭骨骨折

第3章 肩関節・上腕

1. 基本撮影と正常解剖

2. 肩甲骨関節窩骨折[Ideberg分類]

3. 肩鎖関節脱臼[Rockwood分類]

4. 鎖骨遠位端骨折[Craig分類]

5. 上腕骨近位端骨折[Neer分類]

6. 肩関節脱臼[前方脱臼,後方脱臼,下方(直立)脱臼]

第4章 肘関節・前腕

1. 基本撮影と正常解剖

2. 上腕骨顆上骨折[阿部の分類]

3. 上腕骨外顆骨折[Wadsworth分類]

4. 上腕骨内上顆骨折[Watson-Jones分類]

5. 上腕骨遠位端骨折[AO分類]

6. 上腕骨小頭骨折[Grantham分類]

7. 肘頭骨折[Colton分類]

8. 尺骨鉤状突起骨折[Regan-Morreyの分類]

9. 橈骨頭・頸部骨折[橈骨頭骨折/橈骨頸部骨折]

10. 骨幹部骨折1(Galeazzi骨折)

11. 骨幹部骨折2(Monteggia骨折)[Bado分類]

第5章 手関節・手

1. 基本撮影と正常解剖

2. 橈骨遠位端骨折[AO分類(Müller分類)]

3. 舟状骨骨折[Herbert分類]

4. 有鉤骨鉤骨折

5. 月状骨脱臼・月状骨周囲脱臼[月状骨脱臼/月状骨周囲脱臼]

6. 手根骨長軸脱臼[Gracia-Eliasらの分類]

7. 母指中手骨骨折(Bennett骨折)[Green分類]

8. 第5CM関節脱臼骨折

第6章 頸 椎

1. 基本撮影と正常解剖

2. 回旋位固定[Fielding分類]

3. 環椎骨折[Jarrett-Whitesideの分類(環椎骨折)]

4. 歯突起骨折[Anderson 分類]

5. 中下位頸椎損傷[Allen分類]

第7章 胸腰椎

1. 基本撮影と正常解剖

2. 胸腰椎移行部骨折[金田分類]

第8章 骨盤・股関節・大腿

1. 基本撮影と正常解剖

2. 骨盤骨折[Tile分類]

3. 寛骨臼骨折[Judet&Letournel分類]

4. 骨盤裂離骨折[好発部位]

5. 股関節脱臼骨折1(前方)[Epstein分類]

6. 股関節脱臼骨折2(中心性)[Rowe&Lowell分類]

7. 股関節脱臼骨折3(後方)[Thompson&Epstein分類]

8. 大腿骨頭骨折[Pipkin分類]

9. 大腿骨頸部骨折(大腿骨頸部内側骨折)[Garden 分類]

10. 大腿骨転子部骨折(大腿骨頸部外側骨折)[Evans 分類]

11. 大腿骨転子下骨折[Seinsheimer分類]

12. 大腿骨骨幹部骨折[AO/ASIF分類]

第9章 膝関節・下腿

1. 基本撮影と正常解剖

2. 大腿骨遠位部骨折[AO分類]

3. 脛骨顆間隆起骨折[Meyers-Mckeever分類]

4. 脛骨プラトー骨折[Schatzker分類]

5. 膝蓋骨骨折[Carpenter分類]

6. 膝周囲の裂­離骨折[膝関節周囲の裂離骨折]

7. 脛骨,腓骨の骨幹部骨折[骨幹部骨折の型分類(AO分類)]

第10章 足関節・足部

1. 基本撮影と正常解剖

2. 脛骨天蓋骨折[Rüedi分類]

3. 足関節果部骨折・脱臼骨折[原口の分類]

4. 距骨骨折(頸部骨折)[Hawkins分類(距骨頸部骨折)]

5. 距骨骨折(距骨体部骨折)[Sneppen分類]

6. 踵骨骨折(X線像による分類)[Essex-Lopresti分類]

7. 踵骨骨折(CTによる分類)[Sanders分類]

8. Lisfranc(リスフラン)関節損傷[Myerson分類]

9. 第5中足骨基部骨折[第5中足骨基部骨折]

第11章 小児の骨折

1. 骨端線損傷[Salter-Harris分類]

2. 小児に特徴的な骨折[不全骨折]

第12章 疲労骨折

1. 上肢・胸郭の疲労骨折[疲労骨折の治癒過程(WilsonとKatzによる分類)/主な疲労骨折の発生部位(上肢・胸郭)

2. 下肢の疲労骨折[脛骨疲労骨折の分類/主な疲労骨折の発生部位(下肢)

3. 脊椎の疲労骨折(腰椎椎弓疲労骨折)[腰椎椎弓疲労骨折(腰椎分離症)の病期分類]

■ 特記事項

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