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もう悩まない! 喘息・COPD・ACOSの外来診療

  • ISBN : 9784758117852
  • ページ数 : 205頁
  • 書籍発行日 : 2016年3月
  • 電子版発売日 : 2017年10月27日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,280 (税込)
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商品情報

呼吸音・聴診音などの動画がWEBで見られるパスコードを掲載!

幅広い層の関係者に根拠のある明日から使える診断方法と吸入器の使い分けや患者指導を解説してもらいました。第一線での診療を経験しているからわかること、これまでの教科書では書きづらかったことなど、図表を豊富に使って分かりやすい内容となっています。

■ 序文

呼吸器・アレルギー領域の外来治療で最も困るのは,喘息やCOPDの診断だと思われます.次にガイドラインに準じた治療を行ってもうまくいかないときの次の一手をどうするか.本書はこの2点に絞って,日常診療に役立つ実践の書として企画されました.

私自身は28年間札幌医科大学で呼吸器・アレルギー領域の研究・診療・教育に携わった後に,大学の目の前で専門内科を開業しましたが,このとき大学病院と市中クリニックとで大きなギャップがあることを知りました.大学診療では解決済みと思われた気管支喘息,COPD(従来の肺気腫と慢性気管支炎),ACOS(気管支喘息とCOPDのオーバーラップ症候群)の初期像が典型的でないことも多く,1つの症状に多くの疾患が関与していたり,隠蔽されているため診断に迷うことが多いことに気づかされたのです.また,重症例・難治例が予想より多く,50m先の私の大学外来にこれまでなぜ来院しなかったのかの理由にも驚かされました.それは単に「大学病院で診療しているのを知らなかった」というものでした.

外来で診る喘息やCOPDは,高血圧,動脈硬化,糖尿病などのように数値で診断できる疾患とは異なり,問診・病歴聴取・聴診が重要です.胸部X線も除外診断には有用ですが,喘息・COPD・ACOSの重症度,治療方針を立てるうえでは非力です.本書ではこのような状況を理解されている専門医で名医の先生がたの助けをお借りして,第一線で診療されている幅広い層の医療関係者に,根拠のある明日から使える診断方法と,吸入薬の使い分けや患者指導を解説していただきました.さらに,第一線での診療を経験しているからわかること,これまでの教科書では書きづらかったことまで,図表を豊富に使ってわかりやすく解説することを心がけました.本書の内容が喘息・COPD・ACOSの適切な診断・治療に少しでもお役に立てればと願っております.

最後になりましたが,本書の企画から出版に至るまで御尽力いただきました羊土社の鈴木美奈子氏・山村康高氏に深謝いたします.


2016年2月

NPO法人札幌せき・ぜんそくアレルギーセンター 理事長
医療法人潮陵会 医大前南4条内科 院長
田中 裕士

■ 目次

序章 目で見る喘息・COPD・ACOS

1.まずは,喘息・COPD・ACOSの違いを3次元的にイメージしよう

2.喘息・COPD・ACOSの鑑別はどう進める?

3.4次元的に病態をイメージする

第1章 胸部X線から読み取れるもの

1.COPD・ACOSでの見えない肺炎,肺癌と肺過膨張

2.喘息の気管支陰影のボケ像と粒状陰影


◆聴診ミニレクチャー

第2章 プライマリでの一発診断・鑑別

1.病歴・治療歴から見えてくる診断

2.「咳」から診断する方法

3.感冒での受診は診断のよいきっかけ

4.視診・聴診・呼吸方法

5.どんな呼吸困難を見逃してはいけないのか?

6.無視できない咽頭後壁の発赤


[休憩室]実はマスクの種類で異なる予防効果~PM2.5対策

第3章 治療薬の基本

1.吸入ステロイド薬〜ICS,ICS/LABA配合剤

2.吸入抗コリン薬・吸入β2刺激薬〜LAMA,LABA,LAMA/LABA配合剤

3.非吸入薬〜ロイコトリエン受容体拮抗薬,テオフィリン,去痰薬


[休憩室]アレルギーは食べ物から治す!?〜抗炎症性脂質メディエーター

第4章 患者さんに喜ばれる外来診療

1.吸入薬の使い分けの本音①〜喘息で使用する吸入薬

2.吸入薬の使い分けの本音②〜COPD治療の基本は気管支拡張薬!

3.吸入指導法でこんなに臨床効果が違う

4.喘息治療のステップダウンをどうするか?

5.喘息は季節によって治療薬を変更する

6.効率のよい外来診療

7.治療費を安くするにはどうしたらよいのか?


[休憩室]温泉療法~どこの温泉にエビデンスがあるのか

第5章 専門医へのコンサルトのポイント

1.喘息関連疾患

2.COPD・ACOS関連疾患

第6章 名医から学ぶ外来診療ケースファイル(北から南へ)

1.長期に受診しなかったが呼吸機能がよかった喘息患者

2.COPD?それともACOS?〜呼吸音からの診断

3.肺癌を合併するCOPD患者の診断

4.睡眠障害を合併する喘息患者

5.吸入薬変更により喘息が改善した例

6.吸入薬により口渇を訴えるCOPD患者への対応

7.診断に苦慮した例

8.重積発作をきたしたACOSの10年間の経過



索引

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